2008年04月29日
卵巣嚢腫
もう起きようかと思っていたら、電話がなった。
妻は用に立ったようだし、母は近頃起きるのが遅いので、自分で出るしかないと思い上半身を起こしてテレビの上の子機に手を伸ばした。
誰からかと思いチラッと表示を見たらヒョウジケンガイとあったので、外国からだが誰だろうと思った。
というのも、カナダの友人は私が8時ごろはまだ寝起きなのを知ってるし、治療の時は9時にお願いしてるので、どちらにせよ早くても9時にしかかけてこない。
出たら、水曜日にお医者さんとの結果を報告させてもらうと言っていたフランスのMSさんの声が聞こえてきた。
どうしたんだろう、一日早いので何か悪い結果が出たんだろうかと心配したが、「奇跡が起こりました」と電話の向こうで言っている。
なにが起こったんだろうと思い、「奇跡ってなに?」と聞き返したら「検査に行って調べてもらったら、卵巣嚢腫がなくなってました」と言う。
「(私の)お陰で助かった。本当に感謝してます。どうお礼を言っていいか分からない」とかなんとか繰り返されたが、こちらとしては詳細が知りたい。
まず、エコーによる検査があったらしい。
「えっ!」とか技師が言うので、悪いに違いないと思ったら、映らないので水の飲み方が足りないんじゃないかとまた大量の水を飲まされたが、やはり映らない。
それで、中から調べてもよいかとなったそうだが、どうしたかは訊かなかったが内視鏡でも入れたんだろうか。
それでも、お医者さんが「よくここまで放っておいたものだ」とあきれたサイズの卵巣嚢腫は見つからなかったらしい。
そのかわりというのも変だが、逆の卵巣に3センチほどのが見つかったらしいが、技師はこんなのは薬で治ると言ったらしい。
やはり私が管と感じたものが狭窄してたので体液が回収されずに嚢胞となっていたのだとこのケースの場合は考えても間違いないだろう。
また一つ経験を積ませてもらった。
MSさんとお母さんで検査に行く前にお医者さんの書いたのを読んだらしいが、それには悪性の疑いが濃厚で手術をして摘出のようなことが書いてあったらしく、家でも検査までのタクシーの中でも滅入りに滅入っていたということだった。
それでまた、「本当に感謝してます。何か送って欲しいものとかありませんか?」と訊かれてもフランスのもので思いつくものがそうそう咄嗟に出るものでもないし、電話治療というのはそういうことでお互いが気を使わないようにとしていることだから、丁重にお断りした。
良い結果だけで大満足。
「卵巣嚢腫とはどんなものか」を簡単に理解しようとするならば、「卵巣に液状成分が溜まって腫れている状態のこと」であると捉えておくと良いでしょう。
とインターネットにあった。
詳しくはサイトで各自調べてもらうとして、卵巣嚢腫は非腫瘍性病変も腫瘍性病変(大体良性らしい)もひとまとめにした呼び名らしい。
今回のMSさんのは私が感じたことや治り方から非腫瘍性病変に属するケースだったのだろうと推測している。
腫瘍性病変の場合は、こんなに奇跡的なことは起こらないのではないかと未熟な治療師は考えている。
だから、治ったということは嬉しいのだが、奇跡が起こったと言って喜ぶことは治療師としてはできない。
妻は用に立ったようだし、母は近頃起きるのが遅いので、自分で出るしかないと思い上半身を起こしてテレビの上の子機に手を伸ばした。
誰からかと思いチラッと表示を見たらヒョウジケンガイとあったので、外国からだが誰だろうと思った。
というのも、カナダの友人は私が8時ごろはまだ寝起きなのを知ってるし、治療の時は9時にお願いしてるので、どちらにせよ早くても9時にしかかけてこない。
出たら、水曜日にお医者さんとの結果を報告させてもらうと言っていたフランスのMSさんの声が聞こえてきた。
どうしたんだろう、一日早いので何か悪い結果が出たんだろうかと心配したが、「奇跡が起こりました」と電話の向こうで言っている。
なにが起こったんだろうと思い、「奇跡ってなに?」と聞き返したら「検査に行って調べてもらったら、卵巣嚢腫がなくなってました」と言う。
「(私の)お陰で助かった。本当に感謝してます。どうお礼を言っていいか分からない」とかなんとか繰り返されたが、こちらとしては詳細が知りたい。
まず、エコーによる検査があったらしい。
「えっ!」とか技師が言うので、悪いに違いないと思ったら、映らないので水の飲み方が足りないんじゃないかとまた大量の水を飲まされたが、やはり映らない。
それで、中から調べてもよいかとなったそうだが、どうしたかは訊かなかったが内視鏡でも入れたんだろうか。
それでも、お医者さんが「よくここまで放っておいたものだ」とあきれたサイズの卵巣嚢腫は見つからなかったらしい。
そのかわりというのも変だが、逆の卵巣に3センチほどのが見つかったらしいが、技師はこんなのは薬で治ると言ったらしい。
やはり私が管と感じたものが狭窄してたので体液が回収されずに嚢胞となっていたのだとこのケースの場合は考えても間違いないだろう。
また一つ経験を積ませてもらった。
MSさんとお母さんで検査に行く前にお医者さんの書いたのを読んだらしいが、それには悪性の疑いが濃厚で手術をして摘出のようなことが書いてあったらしく、家でも検査までのタクシーの中でも滅入りに滅入っていたということだった。
それでまた、「本当に感謝してます。何か送って欲しいものとかありませんか?」と訊かれてもフランスのもので思いつくものがそうそう咄嗟に出るものでもないし、電話治療というのはそういうことでお互いが気を使わないようにとしていることだから、丁重にお断りした。
良い結果だけで大満足。
「卵巣嚢腫とはどんなものか」を簡単に理解しようとするならば、「卵巣に液状成分が溜まって腫れている状態のこと」であると捉えておくと良いでしょう。
とインターネットにあった。
詳しくはサイトで各自調べてもらうとして、卵巣嚢腫は非腫瘍性病変も腫瘍性病変(大体良性らしい)もひとまとめにした呼び名らしい。
今回のMSさんのは私が感じたことや治り方から非腫瘍性病変に属するケースだったのだろうと推測している。
腫瘍性病変の場合は、こんなに奇跡的なことは起こらないのではないかと未熟な治療師は考えている。
だから、治ったということは嬉しいのだが、奇跡が起こったと言って喜ぶことは治療師としてはできない。
2008年04月12日
虚言症
虚言症:
過去の事実、自己の境遇などを空想的に潤色・変形し、自ら虚言と現実とを混同する病的な精神・心理状態。自己顕示的あるいはヒステリー的性格異常者に見られる。空想的虚言。(広辞苑より)
女性友達から午前中に電話があった。
結婚してからご主人との会話に積み上げというものがなかったらしい。
「こう言ったでしょう?」と訊くと「そんなことは言ってない」という答えが返ってくることが日常茶飯事のことだったらしい。
その時の状況によって同じことでも答えが変わるらしい。
その場その場では会話になるが、夫婦の会話というのはその場ぽっきりのものではない。ああでもないこうでもない、ああだこうだと言いながら永の年月にわたって会話を積み上げていくものだが、それができなかったということだ。
「そんなことは言ってない」と言われると普通の人なら自分が間違ってるのかとまず思う。
そして、相手が間違ってると言うことが分かり最初の頃は、それを指摘するが、だんだん回をかさねるにつれ指摘するのも面倒になり「こんな小さなことは・・・」とか思いながら理不尽だが黙ってやりすごすようになる。
そんなことを26年もやってるうちに、友達も何がなんだかわけが分からなくなったようでパニック障害というような状態になっていたらしい。
精神的ダメージは主婦湿疹という形で現れ、それで治療をさせてもらうことになったのだが初めて私が気を入れたときは頭に何も感じないのでその手応えに戸惑った。
その時は分からなかったが、1年半ほど前に違う人で同じ手応えを経験して、それが自律神経失調症の手応えに違いないと思ったのだが、そんな状態だった。
先日友達は「ご主人もしかすると虚言症じゃない?」と友人から指摘されたらしい。
それで、ご主人に当てはめてみると思い当たることばかりだったということだ。
虚言症は病気だから、忘れてしまうのに本人には計算も悪気もない。
虚言症の話を聞いて、比較対象に商売の上手い人はどうだろうと思い、友人のSを思い出した。
Sがかつて「嘘も言い続けるとホンマになる」と言ったことがある。
Sの場合は計算も悪気もあるので病気ではないが、何時もそんなことをしていると病気になるかもしれないと心配している。
また、多くの政治家なんかは、もしかするともう虚言症という病気になってるのかもしれないと思い、日本の将来に不安を覚えた。
しかし、本当のことばっかり言って生きていくのは難しい。
「嘘も方便」とお釈迦様も言っている。
この辺はバランス感覚がいるということだろう。
それにしてもご主人が虚言症と分かったのはよいとして、友達のこれまで26年悩んだり苦しんだりしたあげくに出た答えが、虚言症だとは・・・こんなことだったのかよ~と言いたくなるに違いない。
そして、「問題はそれが分かったからといって現実問題は何の解決にもなってない」と冷静にそれを指摘した友達が言ったそうだ。
過去の事実、自己の境遇などを空想的に潤色・変形し、自ら虚言と現実とを混同する病的な精神・心理状態。自己顕示的あるいはヒステリー的性格異常者に見られる。空想的虚言。(広辞苑より)
女性友達から午前中に電話があった。
結婚してからご主人との会話に積み上げというものがなかったらしい。
「こう言ったでしょう?」と訊くと「そんなことは言ってない」という答えが返ってくることが日常茶飯事のことだったらしい。
その時の状況によって同じことでも答えが変わるらしい。
その場その場では会話になるが、夫婦の会話というのはその場ぽっきりのものではない。ああでもないこうでもない、ああだこうだと言いながら永の年月にわたって会話を積み上げていくものだが、それができなかったということだ。
「そんなことは言ってない」と言われると普通の人なら自分が間違ってるのかとまず思う。
そして、相手が間違ってると言うことが分かり最初の頃は、それを指摘するが、だんだん回をかさねるにつれ指摘するのも面倒になり「こんな小さなことは・・・」とか思いながら理不尽だが黙ってやりすごすようになる。
そんなことを26年もやってるうちに、友達も何がなんだかわけが分からなくなったようでパニック障害というような状態になっていたらしい。
精神的ダメージは主婦湿疹という形で現れ、それで治療をさせてもらうことになったのだが初めて私が気を入れたときは頭に何も感じないのでその手応えに戸惑った。
その時は分からなかったが、1年半ほど前に違う人で同じ手応えを経験して、それが自律神経失調症の手応えに違いないと思ったのだが、そんな状態だった。
先日友達は「ご主人もしかすると虚言症じゃない?」と友人から指摘されたらしい。
それで、ご主人に当てはめてみると思い当たることばかりだったということだ。
虚言症は病気だから、忘れてしまうのに本人には計算も悪気もない。
虚言症の話を聞いて、比較対象に商売の上手い人はどうだろうと思い、友人のSを思い出した。
Sがかつて「嘘も言い続けるとホンマになる」と言ったことがある。
Sの場合は計算も悪気もあるので病気ではないが、何時もそんなことをしていると病気になるかもしれないと心配している。
また、多くの政治家なんかは、もしかするともう虚言症という病気になってるのかもしれないと思い、日本の将来に不安を覚えた。
しかし、本当のことばっかり言って生きていくのは難しい。
「嘘も方便」とお釈迦様も言っている。
この辺はバランス感覚がいるということだろう。
それにしてもご主人が虚言症と分かったのはよいとして、友達のこれまで26年悩んだり苦しんだりしたあげくに出た答えが、虚言症だとは・・・こんなことだったのかよ~と言いたくなるに違いない。
そして、「問題はそれが分かったからといって現実問題は何の解決にもなってない」と冷静にそれを指摘した友達が言ったそうだ。

