岩津ねぎ

江龍武

2008年12月16日 21:28

12月に入ってからなにかと気ぜわしいこともあるが、実際なんやかや用事があって忙しい。
今朝は母屋の報恩講で私達夫婦も例年参加することになっているので出かけた。
少し太ったのか久しぶりの正座はこたえた。
大晦日の鐘はおじゅっさんのお寺ではやはり108つと数が決まってるのかとか、何時から何時までついてもいいのかとかもうお正月モードの話。
このお寺では撞きたいだけ撞かせてもらえる、撞き始めは夜十一時からで12時を過ぎても撞けるようにしてあるということだった。
初詣も除夜の鐘もしたことないから今年は出かけようかとも思ってるが、いずれにせよ酔っ払ってなかったらの話だ。

午後はスノータイヤにそろそろしておいた方がいいかと思ってスタンドに空気をまず入れに行くことにした。
母、妻、私のと三台の車があるので計12本のスタッドレスタイヤを積んで空気を入れてきた。
不景気なのか暇なのか働いている人はスタンドに交換を頼んで欲しそうな顔だったが、こちらも三台だと六千円もかかるので天気もいいし頑張ることにしていた。
頑張れば飲み代にもなるし・・・
家に戻ってジャッキアップ、タイヤを外しタイヤを付けての工程を12回。
これで千円これで二千円というような感じでやり遂げた。
まあまあの時給になったようで嬉しい。
雪が降ったらもっと嬉しい。

夕方先日招待したYIさんが「あの晩、夜の12時過ぎに電話して申し訳なかった」と電話してきた後やってきた。
そしてネギの束を差し出した。
そういえばネギの話があの時出ていたことを思い出した。
丁度仕事でそちら方面に行かれたようで、わざわざお礼にと買っていただいたらしい。
そのネギの見事さにはびっくりするしかなかった。

長いのは葉の先まで1メートルほどあり全部食べられるということだった。
袋には、兵庫県朝来(あさご)市特産 甘い、太い、やわらかいまぼろしのねぎ 岩津ねぎ、とある。
田舎ならではの気の使い方というしかないが、まぼろしのねぎというようなネギを頂け嬉しかった。
といって、それにほだされてはいけない。
また宴会をさせられる羽目になる(笑)
これはこれ、それはそれと割り切って・・・
明日味わうぞ~~^^


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