ご馳走続き

江龍武

2008年12月29日 20:37

治療の方は昨日の朝の電話治療で今年は終えた。
その電話が終わってから大津の妻の実家へ餅つきの手伝いに出かけた。
昨年私が餅きりをして仕上げた鏡餅をお義母さんがいたく気に入ってくれ今年もお願いされた。
出かけたのも遅かったし、実家に行く前に仕事でお世話になっている方に年末調整の書類を頼みがてら先日の純米無濾過「一雫一善」の原酒を差し上げに寄ったりしている内に、餅つきは一臼終わっていた。
取り粉が入れ物に撒いてあったので「もう御鏡ですか?」と尋ねたら「まだ伸し餅」ということだったので「それならサランラップ使わないんですか?」とまた尋ねた。
お母さんはその言葉で思い出したらしく、ぽんっと手を打つような感じで「そうやった!」ということでそれからは手際よくサランラップの上に伸し餅を作っていくことになった。
餅つき機から餅を取り出すのも軍手をはめて少し濡らして取り上げると簡単そのもの。
餅きりも軍手ですると楽に出来る。
(軍手は木綿製を使われますように。)
横浜から甥も来ていたので夕方はお母さん、義兄、甥、私達夫婦の5人で新しい場所に移った「湖国料理 井筒」へ天然の鴨鍋を食べに行った。
5人に証明番号20579と20580の二羽が用意されていたので堪能するほど鴨を食べることになった。
宴たけなわのころ甥が散弾を噛み当てた。
弾が入ってないか調理する時十分に調べるのでそういうことはめったにないことらしい。
それで、みんなで拍手~ということになった。
それからカラオケをして返ってきたら随分と遅かった。

今日は、タイでレストランをしているYさんとバンクーバーからタイへ移り住んでいる知人のM夫妻が日本に帰ってきていて食事に誘われたので京都に出かけた。
Yさんとは2年ぶり、M夫妻とは12年ぶりくらいの出会いだった。
忙しい時ではあるがなんとしても出会っておかないと今度はいつ会えるか分からない。
Yさんのお姉さんも初めてお出会いするのだが同席して下さってYさんのことで会話が弾んだ。
お店は「和食庵 さら」電話:075-496-1155
地下鉄北大路駅の北口から出て西に通りを二つほど行ったところで、こじんまりしたお店だが生ビールもエビスだったしそれだけでこだわりがあるように感じた。
お値段の方はYさんとYさんのお姉さんにご馳走になったので分からないが、あの質と量なら良心的だとメニューの値段をみて思った。

それにしても昨日今日と二日続けて美味しいものをご馳走になってしまった。
日本酒も、今日なんか昼間から、美味しいのを沢山飲んだ。
こんないい目にばかりあっていていいのだろうかと思ったりしている。


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