皮付き豚肉続き
昨日肉屋さんから特注の皮付き豚肉が届いたという電話が入った。
妻が応対したのだが、豚肉は8キロ余りあるということだった。
それを聞いてそんなに買ってどうするんだろうと思ったが、特注だし初めての注文はそういうことも覚悟してたはずだ。
とりあえず今日取りに伺うことにして、昨夜はコンピューターでドイツ料理の豚肉の煮込みを調べたりしていた。
そして方針が大体固まった。
肉塊を4個ほどにして、ドイツ料理の煮込み、アイスバインという一度塩漬けして茹で上げる同じくドイツの一品それから東坡肉(トンポーロー)などにすることにした。
もう一つ何か考えないといけないがまだ決まらない。
それにしても、4個にするといっても骨を切らないといけないが持ってる鋸で切れるものだろうかとか冷蔵庫が一杯なので入るだろうかとか思いながら、今日の夕方もらいに行った。
お店の冷蔵庫から出てきた箱の中を見たらどてっとした肉塊!!
一瞬大それたことをしたかと思った。
妻が「切ってもらったら?」と言ったら、ご主人が「切りますけど」と言ってくれ店内に一緒にお邪魔して私の言うとおりに切ってもらった。
さて、骨を切る鋸だが、外国の鋸を持ってこられた。
そして云われるには、「骨は押して切るんです」ということだった。
なるほど、それであちらの鋸を使うのかと合点した。
そしてある程度切ったら折るんですね~
いや~、勉強になりました。
切り分けられた時、また妻が、「家の冷蔵庫が一杯で預かってもらえませんか?」と尋ねてくれた。
「預かりますよ」ということで、代金は払い、とりあえず煮込みようと、余りのようにできた殆ど皮だけののようなものだけをもらって帰ってきた。
兄なんかにやるとしても未だ食べきれるという自信はないけれど・・・手に入りにくいのが手に入ったからか、記憶の片隅にあるドイツ料理の煮込みが食べられると思うのか、ものすごく幸せな気分でいる。
上手くできたら、皮はこりこりじゃなくねっちりとして唇にまといつくはずなんだけど・・・
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