またまた柚子マーマレード
昨晩のレシペで仕上げた柚子マーマレードは、食感もねっとりしてなかなかの出来だったので、まだ皮もあることだしと、昨晩さらに作ることにして皮を処理した。
柚子皮850グラムになったので、柚子果汁150グラムを加え1キロにして砂糖(書くのを忘れていたがグラニュー糖)は半量の500グラム、水4カップとした。
昨晩と同じように茹でこぼし一晩置いた。どうもこれをすることによってペクチンなるものがでるように考えている。間違ってたらすいません。
そして今朝から作り出した。
浸けおいたものの水がひたひたより少なく感じたので1カップまた水を足し、中火の弱で温め始めて、ぶくぶくしだしてから15分後に砂糖を入れた。水を足したのが悪かったのか、15分も砂糖を入れるまでに炊いたのが悪かったのか分からないが、丁度仕上がりが良い硬さになるまでに今回は時間がかかりすぎ、マーマレードというよりジャムのようになってしまった。
結果、ねっとり感と味は同じものの食感が満足できない。
仕方がないのでこれは、先日鶏肉の胸肉をもらったので、オーブンで焼いてそれに付けて食べてみようと思っている。プレーンヨーグルトにも合いそうだ。
カナダではクリスマス時はターキーで祝うのが普通だが、白身のターキーに甘いクランベリーソースというジャムのようなものを付けて食べるのが一般的で、胸肉もそうすると美味しいのは経験している。フランス料理の鴨料理にはオレンジソースで食べるとも聞く。絶対合うと確信している。
未だ、満足できる柚子マーマレードができないので、今晩また皮の準備をする予定でいる。今度は、付けておく水分の量をひたひた弱で、砂糖を投入するまでの煮込み時間を10分にして試すつもりでいる。我ながらしつこい。
妻の実家に餅つきの手伝いに行かないといけないのに、マーマレード作りに時間をとられてあせった。帰省する義兄に私の車を貸してあげることにしていたので、今日は2台で行くことになっていた。それで妻を先に行かせてはいたが、テレビの配線の人も今日来ているし、私が、居た方が良いと思っていた。
ちょっととろとろ気味のマーマレードというよりジャムのようなものを瓶詰めして、ガソリンを満タンにして、大津に向かった。
仕事でお世話になっている社長に書類を作ってもらうため、社長はお留守だが大津のお宅に届けさせてもらうことにしていたのでまずそちらに向かった。
そこで、社長が昨日福井で釣ってきたハマチというよりツバスと呼ぶサイズのものを8匹頂いて妻の実家に行った。
案の定、お母さんだけでは、ちんぷんかんぷんの問答が配線に関してあったようだが、とにかく部品がない、と電気屋さんは後でまた来るといなかった。
それで、順調に餅つきをして、もち米が蒸しあがるのを待ってる間に、さっきもらってきたツバスを近くの伯父の家と義母のため2匹お刺身用にさばいたりした。
その後、甥が横浜から来たのだが、アレルギーが顔に出ていたので治療してやってくれと妻と義母に頼まれ、それをして、そうこうしてたら電気屋さんが戻ってきたので、話して了解し、万事上手く終わり帰路についたのは5時前だった。
途中で、正月用の棒だらを買いに寄っていたので、家で待つ母のこともあり、病院へ父と妹の義母に気を入れに行くことはできなかった。
気は距離に関係なく送ることができても、体は一つしかないとしみじみ思った。
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