ハンドリングネームの変更

江龍武

2008年03月18日 20:44

私の運営委員長というハンドリングネームは、関係する協会が滋賀咲くブログで非公開ブログを作ったとき、それを見るのにハンドリングネームの登録が要ったので、ブログを始める意図もなく付けてしまったものだ。
手順に従って登録してたらあれよあれよで、途中でブログを作らないでもいいのかどうか分からず言われるままに手順通りしていたら自分のブログを持つことになってしまった。
ブログを持つと、治療師になるまでのことや不可思議なこととか考えたことをいつも書き記しておきたいと思ってたので、せっせせっせと書くのが習慣のようになった。
毎日というほど書いていたら、治療師として底が浅かったのか直ぐに書くことに困るようになったが、こんなブログでも読むのを楽しみにしていてくれる人がいることが分かり、期待に応えるべくなんとか続けている。
先日ブログに4月から協会に関係することを止めると書いたが、そうなると今のハンドリングネームは適切ではないと運営委員長を辞めると表明した時から思っていた。
そんなわけで新しいハンドリングネームを考えることにしたが、やはりブログの性格上「気」の文字を入れるのがよいかと思った。
いろいろ考えてみました。
例えば、気一本(生一本のもじり)とか気命(帰命のもじり)とか気妙(奇妙)とか他にも気という文字にとらわれないようなのも考えたがどれもこれもイマイチに思えた。
気一本は今でも気になるネーミングだが、この道を究めんとしたら酒におぼれていてはいけないのは明白で、酒を思い出すようなのは避けておくのが賢明だと、今の私にはぴったりだったが将来性からオミットした。
ある日、私は辰年生まれのせいか龍の図柄や置物が好きだしマヤの暦ではRed Dragonという名称が当てはまったのを憶えていたので、赤龍としようかと思った。
でも、赤色は戦闘的な感じもあるし共産党がよく使う色でもあるのであまり長い目で見ると好ましくない気がした。
右左関係なく偏ったイデオロギーに陥りたくないし、やはり治療師たるもの平和な感じが欲しい。
龍、龍と繰り返していたら、近江の龍とつけたらどうかと思ったが、「の」をとって近江龍としたらどうかと思うなり近江牛みたいな感じがしてこれも没にした。
しかし何か引っかかる感じがしたので考えたら、母の父は養子なのだが、旧姓を江龍(えりゅう)といい近江龍の中にその字があることに気がついた。
一度江龍家の再興に自分で名乗りを上げようかと思ったこともあったので、これこれと殆ど決めかけたが、なにかブロガーの皆さんのとは感じが違うので長いこと決めかねていた。
可愛げがないというか古風というかIT時代にふさわしくないような感じを持ったのだと思う。
3月に入ったら、当たり前のことだが4月がどんどん近づいてくる。
毎日毎日ああでもないこうでもないと悩んでいたが、これといったのが浮かばない。
それで、やはり江龍にしようと決め妻に尋ねたら、江龍だけではなにか変だから名前をつけたほうが良いといってくれ、本名の「武」をつけることにしたら納まり良くなった(ように思った)。
こうしてペンネームのようなハンドリングネームが出来上がったのですが、呼び名が代わっただけで内容はそのままです。
お恥ずかしいようなブログですが、今後ともよろしくお付き合いください。
ハンドリングネームのつけ方なんかで皆様の貴重な時間をとりまして誠に申し訳ありませんでした。
江龍 武