慢性閉塞性肺疾患(COPD)
今朝ブログにトラックバックというのに1とあった。トラックバックって何かよく分からないブログ初心者だけど、その人のブログにタイトルの慢性閉塞性肺疾患(COPD)ということについて書いてあったので敬意を表して私が10年前位に経験した症状とその時にしたことを書いてみたいと思う。
知人の紹介でKさんを訪れた。鼻の穴から左右にチューブが伸びそれは一本になって部屋の中から続いていてびっくりしたのを憶えている。話を聞くと肺胞がつぶれる病気だということだ。
気の治療というのはどんな症状でも病状でも怪我でもなんでもすることは同じだ。ただ気というものを送るだけである。今回は初めての症例なので効くかどうかは私もわかりませんがとにかく受けてみてくださいということで始めた。1週間に一度というペースで気を入れに行った。ほぼ2年近くそれを続けた。彼女は外出用器具で高酸素を取りながら外出する。治療を始めて暫くはそれでも息切れがするということだったが、終わりの方になるとかなり私がびっくりするほどの距離を歩いても大丈夫というようになった。これが同じ症状の誰にでも同じ結果をもたらすとは思わないが効果が得られる可能性を否定できないように思う。
それはそうとして、この治療の期間中に私は、もうお亡くなりになったが、メガバイタミンを唱えた三石巌先生の本に触れていた。詳しいことは皆さんが、インターネットで調べてください。
私は知人から先生のご本を一冊読んだだけだが、その本のなかで必須アミノ酸をとるための必須たんぱく質の考えに打たれた。必須アミノ酸は人間が作れないもので外から取り入れないといけないものだが、その元となるのが必須たんぱく質である。
先生がおっしゃるにはたんぱく質を取っているといっても量のことばかりで質のことを考えていないということだったと思う。つまり必須たんぱく質を多く含んでいるものを食べないとだめだということだ。
必須たんぱく質を含んでいる食品のスコアというものがあるそうだが、卵は100、シジミも100、秋刀魚は98だったと思う。牛肉はということになるが、確か64、健康にいいという大豆タンパクの豆腐は45ぐらいだったと記憶しているが、これも各自調べてください。
そして必須たんぱく質を取っていると身体の細胞が修復され癌細胞もできず傷も治るというようなことが書いてあったと憶えている。
気で調子は良くなっても治ると言うことは肺胞が蘇らないとと考えた私は、その卵を食べる方法を勧めてもしかしたら肺胞が蘇らないかというアイデアに取り付かれた。
ご存知のように一般的には卵を食べるとコレステロールがあがるのであまり食べないように今でも指導している医療関係者が多い。
しかし尊敬する三石先生は本の中で、あれはソ連の科学者がウサギで実験したもので草食のウサギが卵を食べたらコレステロールが上がるのは当たり前だが、それが世界中に広がったと述べ、研究室で働く若い者で実験してそんなことはなかったとおっしゃっていた。
そうは言っても、私が健康でもない方に試したらとも言えないので、まず私が試してみることにした。
それから6ヶ月毎日卵を5個食べ続けた。
なぜ5個かというと、体重10キロに卵1個で一日のたんぱく質は充分とあったので他にもたんぱく質を食べてるので5個にした。
旅行に行ってもなにがあっても5個をなんとか食べ続けた。健康法を試すのは大変なことである。当時新しい健康法を知ると自分の身体で試していた。その上自分でもこうしたらどうかと試したりしたので、新しい健康法を知ると試さないわけには行かず辛いとさえ思った。健康な私が、どうして~なんて思いながら試したこともある。今は、もうそんなことは辞めている。のに、やはり試さないとという環境に追いやられることもあったりするが、それはまたのお楽しみ。
で、当時私なりにしていたことがあって(これもまたのお楽しみ)ちょっと血色がないような感じだったのが治ったり、これと言って問題もなかったので始めてから6ヵ月後に勧めた。その結果は分かってないが、久しぶりに先日電話で治療を頼まれ元気にされてたのでとにかくよかった。
はっきりして欲しいと読んだ方は思われるでしょうが、健康法というのはそんなもんです。本人が元気ならそれで善しとしてください。
それから、ヘビースモーカーで肺が汚れていて洗ってもらった知り合いの知り合いがいます。最後にそんな方法もあるということを書いて今日はお仕舞い。
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