唐辛子に注意

江龍武

2008年02月04日 17:31

昨日は、愛媛のK君の息子さんに電話治療をしたのだが、身体全体が冷えていた。鼻の通りが良くなるようにとの依頼だったが、そんなことより冷えの方が気になった。
食べ過ぎてないかと訊くと、そんなに食べてないようだったし、何でだろうと不思議だった。入試を控えているので、そのストレスからかとも思ったが、そんなことでこんなになるとは思えなかった。
K君に替わってもらって話してるうちに、辛いものが好きだということが分かった。多分そのせいだろうということで、K君には控えさせた方がいいよと言っておいた。
何故か、社会常識で唐辛子は身体が温まるということになっている。
私は、カレーは熱い国の食べ物だし、韓国朝鮮の人は唐辛子を沢山使うが、肉やニンニクといった極陽性の食材も沢山とっていることを考えると、逆に身体を冷やすと思っている。
人によるかもしれないが、カレーやキムチにビールは合わないと私の身体は言う。
外国の料理は、気候、風土、習慣などを考えて取り入れないといけないようだ。人種によって腸の長さが違うという根本的な問題もある。好きだからというだけでは身体の調子を狂わせるだろう。特に熱い国のものは冷やすので注意が要る。
さて、いつものように病院から帰ってきて、メールを見たら昨年末腰椎圧迫骨折で気を送ったO先生からメールが届いていた。
内容は、深刻なものだった。
病院でO先生が書いたものを、娘さんのTちゃんがメールしてくれたのだが、「腰椎骨折は気にならないほど回復して新年美味しくお酒をいただいたのだが、それから体調が下降したので病院で調べてもらったら、左肺下部と気管支部に腫瘍が見つかった」とあった。
腰椎骨折の治療を承った時、呼吸器もおかしいと言っておられたので、それも治したつもりだった。
また、なんにも感じなかったと腫瘍の難しさをまたもや思い知らされた。本当に腫瘍は分からない。どうしたものか、途方にくれるがそんなことを言っていても始まらない。
とにかく場所は分かったので、其処に気を送り込むことはできるからとりあえず写真で昨日から送っている。連絡が取れたら電話治療もしよう。西洋医学との併用で近頃いい結果を得ているから今回もそうなるように送り続けるしかない。神にも祈ろう。
O先生も身体がしっかり冷えていた。健康を手に入れる方法はここらへんをよく考えたら自ずと答えは出るだろう。


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