サツマイモと枝豆
朝から畑仕事。
一昨日買ったサツマイモのツルを植えるべく畝を作ることから始めた。
サツマイモは、2年前お義母さんが買ってきて食べるのを忘れてたら芽が出たのでそれを貰ってきてツルでは遅いからとサツマイモの部分を付けたままで小分けにして植えたことがあるだけで、本格的にツルを買ってきて植えるのは今年が初めて。
20本ぐらい植えないと・・・と思い買ったのはよいが、買うときも思ってたがその本数を植える場所がやっぱりなかった。
本来なら50cmぐらいの畝なら真中に一列で植えるのだろうと思うのだが、千鳥で二列に植えた。
大きなのは出来ないだろうが、食べやすいサイズがとれたらそれでよいと思うことにした。
先日竹の子を薪で茹でた時、アルミホイルでサツマイモを包んで熾(おき)に埋めた。
できたかどうか串をさしてから食べたのだが、皮が黒くこげた内側のだいだい色のようになったところがほんのりすっぱいような味がして昔の味覚を久しぶりに堪能した。
今度は自分のサツマイモで同じように味わおう。
「おいしい枝豆」と種袋に書いてある枝豆も蒔いた。
例年ならもう少し遅く蒔いてるのだが、この枝豆は美味しいので蒔く時期をずらして長く楽しもうと今年は考えた。
枝豆は収穫したら直ぐに食べるかそうでなかったら冷蔵しないと刻々と甘みがなくなる。
クール便で送られてくる農家直送のは美味しいがちょっとだけというわけにはいかないし、スーパーのはやはり劣る。
妻が好きなので、できることならスーパーの一味落ちたのではなく家で収穫したばかりの美味しいのを食べさせてやろうとここ2年作っている。
サツマイモのツルは植えてから最初の3日間萎びないように管理するのが大事だと苗屋のご主人に教わった。
皆さん、だから雨が降るのを待って植えるということも教えてもらった。
今日は、上手い具合に仕事を終えたら雨が降ってきた。
天も初めてのサツマイモ作りを応援してくれてるらしい。
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