畑で
朝日課のズッキーニの受粉に行ったら、今日は雄花ばかり。
そんなことでは困るじゃないかと思ってもどうしようもない。
キュウリはどんな具合かと見たら、もうじき収穫できそうなのがちらほらあるが、おかしいことに一本下から上まで雄花だけの株がある。
高さにして1.7メートルぐらいにはなってるのに、本当に先の方にやっと一個雌花があるだけの状態。
こんなことは始めての経験だが、やはり気候的に今年は変ということだろうか。
こういうことがあると、地球環境が本気で心配になってくる。
キュウリのことを考えながら、今度はトマトの世話。
自分でも種を蒔いて困るほど苗を作ったが、自分のでは植付が遅いので、苗屋さんで5月の始めに大玉、中玉、ミニトマトを各2本買って植えておいた。
そのうちの中玉とミニトマトはわき芽を一本残して元の茎と2本にしてそれぞれを真横に二方向に誘引している。
大玉はさすがにそれではと思い、一本立ちにしているが、それようの手をささえる横棒を利用してやってみている。
本当なら茎の先をとばしてわき芽2本でやったら綺麗に収まるのだろうが、なかなか切れなかった。
初めてだから失敗を恐れたようだ。根性がなかった。
トマトは温度さえあればそして場所が許せばどのように仕立てても良いはずだが、露地物では栽培できる期間に限りがあるので、どんな結果になるか楽しみにしている。
ところでズッキーニは今日見事なのを一本収穫した。
元までしっかり太っている。
何をしたのかと考えてみると、受粉の時奥までこってり花粉を付けたように思われる。
受粉といってもめしべの先だけに付けてるようでは元のところが細いのしかできないのだろうと思った。
明日は雌花も雄花も咲きそうなので試してみよう。
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