融通無碍?
朝9時過ぎに兄のところから耕運機を借りてきた。
金時人参は土用に種を蒔くので、その日が近い。
高い畝を作らないといけないので、どうしても機械力に頼ることになる。
以前ブログに載せたチマサンチュとサニーレタスの畝をそれに当てることにしていた。
土用に種を蒔くと、乾燥や高温など、その後の管理が難しい。
今年は、少し陰になるようにしたらどうだろうと、春からこの畝を使うことにして朝日は遮るとしても軽めでいけると、東側にはマリーゴールドと苗が余ったのでとにかく植えたトマトがその任を負っている。西側には支柱の先まで蔓がからんだモロッコ豆とササゲで西日を遮ってみている。
ここ二年無肥料栽培でやってみたがあまりにも貧弱な金時人参しかできないので、貧弱なのしかできなかったのは耕さなかったこともあるとは思うが、なにか嫌がる心を鼓舞して今年は油かすを入れた。
ナスとキュウリも肥料がないと味は良いがあまりにも収穫が少ないので、こちらも途中から少し醗酵油かすを与え始めている。
こういうのを融通無碍と言うのかなと思ったが、無肥料栽培が減肥料栽培になり自分がそれでいいと思ったことだが、ちょっと残念でもある。
これまでも無肥料とはいうものの草は鋤きこむし米糠は撒いていたので厳密な無肥料ではなかったし、米糠が油かすになっただけなので大差が無いといえば言える。
米糠ではどうも小さい黒い甲虫が繁殖するように思ったこともあった。
なんて言い訳のようなことをしつこく書くようでは、とてもじゃないが融通無碍とはいえない。
でも、挫折ではないと今回は思ってます。
とりあえず肥料を使うとしても動物性の肥料は避けて試しています。
私の野菜(ベジタブル)はベジタリアンです。
メモ:Mさんと一緒に訪ねたGさんは上半身に陽性の熱さを感じたのでそれを中和して帰ってきた。また土曜日に訪ねる。
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