ヒノナ
午前中、守山から従姉妹のKが家で採れた柿と大根を届けに来てくれた。
私は、畑で虫取りをしていたのだが、妻と一緒に畑に来て私の虫取りを見て言った。
「家も農薬使ってないけど、大根の葉も穴だらけでこんな綺麗でないし、黒い小さい虫はつまめないし・・・」
それで、その虫はスプーンとピンセットを使ってこうして捕るのがいいと見てもらった。
その時は私のやり方について何も言わなかったが、後で叔母が母に電話で話したところによると、Kは同じように家に帰ってやってみていたようだ。
従姉妹が帰ったあと、ヒノナの太くなってるのがあるので引いてみたら、近年まれにみる立派なのが現れた。
これは9月1日に蒔いた種が育ったもの。
全体的に根きり虫にやられ、途中追い蒔きしたほどで畝全体としては感心しない状態だが、少し油粕を入れたのがよかったのだろう、長さもしっかり30センチはあるのができた。
虫の被害も少なく例年より葉がしっかりできた。
大味だといけないので味を見るため、妻に3%の塩だけで漬けてくれるよう頼んだ。
夕方はシーザーサラダを食べようとローマンレタスを収穫した。
バンクーバーからNさん夫妻が持って帰ってくれたシーザーサラダのキットを使った。
ボールにローマンレタスを手でちぎって入れ、キットの中身を全部入れて混ぜたらお仕舞い。
キットが直ぐになくなりそうなので、もうじきバンクーバーから日本にやってくるYさんにも持って帰ってくれるよう頼んだので心置きなく使える。
今日は春キャベツの苗とブロッコリー、それにソラマメの種を買ってきた。
春キャベツとブロッコリーは以前挑戦して土があまりにも栄養がなかったのか大きくならずその上青虫にやられて失敗して、ここ二年は作ってなかった。
ソラマメは本を見ていたら莢ごと焼くとことのほか美味しくビールのつまみに最高とか書いてあったので試してみる気になった。
春キャベツは、もう暫くモンシロチョウに卵を生まれないよう注意し、冬の間は鳥に食べられないように注意するように教えてもらった。
私の畑では生長が遅いので少し植えるのが遅いかもしれないが、経験のない野菜は作らないと分からない。
莢のまま焼いたソラマメとビール、楽しみです。
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