江龍武

2008年08月07日 17:23

いつもよりほんの少し早く畑に行った。
収穫しながら昨日間引いて土寄せした金時人参のところまで来た。
昨夕少し雨が降ったので土寄せはどうなったかと見たら苗が地面に倒れていた。
???
昨日の雨ぐらいでそんなことなるかな?とよく見たら小動物に踏みつけられた感じでよい苗ほどちぎれて散々な状態になっている。
猫に違いないと思った。
やっぱり水をしっかりやって土を濡らしておくべきだったかと思ったりしながら、とにかく倒れているのを起こし始めた。
本当に無茶苦茶で、猫なら二匹が喧嘩でもしないとこうはならないのにと思いながら作業していた。
しかし、それにしては不思議で、二条のうち一列がほぼ畝の端から端まで踏まれている。
よりにもよって何で生えてる上を歩くんや。
大丈夫なのもあるようなので、間引きの手間が省けたと思うことにしたが、間引きすぎっちゅうねん。
やっぱり、くそ~!くそ猫が!!と思いましたね~。
まあ、起きたことは仕方がないし今さら蒔くには遅いので様子を見るしかないと気をなんとか静め、収穫を終え水撒きをしだした。
そして収穫物がないので近寄らなかった場所に、先日ネギを植えたので水を撒きに行った。
ネギ苗が足りなかったので植えた場所しか水をやらなくて済むのだが、畝の残り半分に植える準備として盛ってある土を水で固めておこうとノズルを向けてぱ~と一面に撒いた。
その時、目の端が何かを捉えたような気がして撒き始めの場所を見てみた。
あっ!こいつや。
そこに犯人がいた。

土を掘って作った穴にまたがって卵を産もうとしていた。
近づいて見たらまだ卵は産んでなかったので離れて見ていたら、私がいるのが気に入らないのか産むのを諦めて歩き去った。
先日金時人参の種を蒔いた時も、亀が卵を産んで土を戻したとしか思えない場所があったので、もう亀の襲撃はないと思ってたが・・・
同じ畝に二回も来ることはないでしょうに~。

身に覚えのない猫にもう少しで冷たくするところだった。
猫さんごめんやで~


関連記事