実家の墓参り

江龍武

2008年08月12日 20:35

姪のYの都合で朝7時半からお墓参りをした。
とにかく85以上のお墓に花や線香を供えるのだから流れ作業のような感じでする。
いでたちも作業着とあまり変わらない。
新家が10日に参っているので、そのときのしおれた花をまず抜く。
先祖代々のお墓とどういうわけか市の墓地にある小仏(こぼとけ)さんと呼んでいるお墓用に花を取っておき、全員で花筒に朝から切ってきた花を差していく。
母、兄夫婦、姪と我々夫婦の計6人が手分けして、花の次は墓石に水をかけ線香を立てた。
墓地が花で飾られました。

お供えが一段落してから、祖母以外は会ったこともない近い仏さんにしっかり手を合わせた。
それから階段を降りて先祖代々のお墓に参った。

これまた習慣的に手を合わせて終わり。
後は、一人でぽつんと他所にいる小仏さんのところへ参りに行った。

豪華な墓石の間に、ここは譲らぬとばかりにL字形の通路をもらって小さいながらしっかり昔からある。
どなたかがお花をお供えしてくださった跡があった。
姪が、「こういう生き方もいいかもしれない」と言っていた。

お墓参りを終わって家に戻り、今日もまた畑で畝を仕上げた。
昨日に続き猛暑。
氷を頭の上において帽子をかぶり作業中の身の安全を図ったがそれでも危ない感じはした。
なんとか無事終わり種を蒔く日を待つばかりになりました。


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