栗拾い
近頃の午前中の日課は大根の虫の駆除。
今はまだ芋虫の害はないが、体長3~4ミリの背中をてかてかに黒光りさせてる小さい甲虫がちょっとずつかじってくれる。
この甲虫の幼虫が曲者で大量発生するとアブラナ科の葉をぼろぼろにしてしまうのを経験している。
大根の葉のあちこちで2匹ときには3匹が固まったようになって交尾してるので、これを駆除しておかないと卵を生まれてまたひどい目にあわされると今年は念入りに捕まえている。
ちょっと触ったり陰ができただけでもころっという具合に落ちて逃れようとする。
小さいのでそれを指で捕まえるのは結構難しい。
それでピンセットを使って捕まえようとするのだが、背中がつるつるですべってはさみにくい。
土の隙間にも入ってしまう大きさだし意外にやっかい。
正式な呼び名をどなたかご存知ありませんか。
分からないので、いつも小さい黒い背中つるつるの甲虫と言っている。
それが終わって栗拾い。
今年もまたその季節がやってきた。
父が植えたのだが、随分と大きくなった。
昨日イガが落ちてるのが目に入ったので、他はどんな具合かと思ってよく見たらかなり落ちていた。
最初拾うのはいつ落ちたか分からないので、人様に差しあげるにはカビたのがあると気の毒だし、とりあえず目に付くのは全部拾って新しいのだけ集められるように準備した。
今年は木によって実のつき方が随分と違う。
暑い夏で水が足りなかったのか葉が黄色くなってイガは大きくならず息も絶え絶えの様子の木もある。
そんな木があるのは残念だが、沢山なると加工のことを思って夫婦揃って気が重くなるし、枯れるのは望んでないけどありがたいことかもしれない。
本日収穫の栗の写真をどうぞ。
まだ色づいてないのもあります。
栗は暫く冷蔵庫で保存しておくと美味しくなるので大丈夫でしょう。
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