アロマキャンドル
フリーで配られている GO GUY! という雑誌の9月号に「廃油で作るアロマキャンドル」という記事があった。
それを読んでから作ってみようと思い、用意するものをコツコツと集めていた。
先日京都に行った時、時間があったので無印良品によりラベンダーのエッセンシャルオイルを買った。
それから後の先日ドラッグユタカに行った時、天ぷら油処理用「固めてポイ」という廃油凝固剤を手に入れる。用意するものに廃油凝固剤とあったので多分この類のものということにした。
ある日ゴミ捨て場から妻が料理用でない鍋がいるので拾ってきてくれた。
ホームセンターに籾殻を入れる袋を買いに行った時、芯にするタコ糸を思い出し20号と30号の2種類を買った。
最近妻の実家に行った時、亡くなったお義父さんの使いさしのクレパスを、色を付けるのにもらってきた。
廃油とビンと割り箸は妻が持ってるはずで、これで全て揃ったし作れると思ってたら、昨晩ブログを書いてる間に妻が作ってしまった。
それならちょっと呼んで欲しかったな~
今朝火をともしてみました。
容器は CLUB HARIE のプリンの容器ということでした。
GO GUY! のない方のために作り方を転載しておきます。
用意するもの:
タコ糸(なければティッシュをよってもOK)・・・1本、広口ビン・・・適量、割り箸、鍋(料理で使用しないもの)、廃油・・・400cc、廃油凝固剤・・・36g、好きな色のクレヨン・・・適量、好きな香りのアロマオイル・・・適量
作り方:
1 廃油を漉す。
市販の油漉し紙やコーヒーペーパーなどを使用し、廃油を2~3回漉して余分なものを取り除く。この作業は油が温かいうちに前もってやっておくと楽。
2 廃油を熱して色付けする。
料理用でない鍋に廃油を入れ、火にかける。80℃になったら刻んだクレヨンを入れて割り箸で混ぜて溶かす。やわらかく、手に付きやすいクレヨンを利用するとうまく色がつくようです。
3 ビンに流し込む。
全部溶けたら火を止めて廃油凝固剤を入れ、アロマオイルを数滴入れる。固まってしまう前にビンに入れる。アロマオイルにはアルコール分が含まれているので、入れ過ぎると激しく燃えることがあるようです。100ccに対して10滴が適量です。
4 固まるのを待つ。
タコ糸を上から割り箸に挟んで真ん中にくるように垂らし、あとは待つだけ。量が多いと固まるまで時間がかかる。廃油凝固剤の種類にもよるが、約20分~40分待てば完成。
ローソクというよりこれは現代版のお灯明といった方がよいかもしれない。
火を燃やし続けたらどうなるかと今試しているが、固まってたが熱で溶けやすいようで縦に芯はなってるもののお皿に油を入れて灯心が入った状態といえる。
これで燃え続けるのだろうか・・・
興味は尽きない。
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