ザリガニ
昨日iku★ko さんの友達を心配する心優しい内容のブログを読んだ時、横浜に住む親友に大根を送ってやらないといけないと思ったので、朝から用意をしていた。
本人もだが大食漢の息子もいるので5本ぐらいなんとかするだろうと箱詰めすることにしたが、洗うのに水道水では冷たいから地下水で洗うことにした。
5本ぐらいなら水道水でも暫くの我慢だが、もうじき沢庵用の大根を洗う仕事が近づいてるのでその準備もかねての意味もある。
ポンプで空気を送り込み噴出させるようになっているが、普段はポンプの音がうるさいので周りの迷惑になるといけないということであまり動かしていない。
そんなことだから、水を溜める場所は落ち葉が入ってあやしい色になっている。
ポンプを動かしたら一番最初勢い余ったように空気抜き用のパイプからいつも茶色の水が飛び出すが、今日はなにか黒い塊が飛び出したような感じだった。
直ぐにあやしげな色の水が攪拌されドブのような臭い匂いがしたのでパイプの中の水も腐ってたのかと思った。
でも、その考えはおかしいことが直ぐに分かった。
空気抜き用のパイプから飛び出た水の落ちたところを見たら赤いものが動いていた。
ザリガニ!!
数えたら7匹もいた。
衝撃でハサミの取れたのや動かないのもいたのでかわいそうだったが、それにしてもどうして水を溜める容器内に落とし込んでいる30センチほどある縦パイプを上り、エルボーを通り、横のパイプまで辿り着いたのかとザリガニの力強さに舌を巻いている。
容器の水をかい出し土中に埋めてあるのを出して完全に水をあけたらまたザリガニがざらざらと出てきた。
食べてみようかと一瞬思ったけど、あまり大きくないので食べるにはあまりにも貧弱だと直ぐに考えを打ち消した。
子供のころザリガニを捕まえてきて食べたことがあるけど、大きいのでも頭ばっかりで尻尾の身なんて小指一本もないようなものだったのを知ってるから、あんなサイズではと思ったが、もし大きいのだったらどうしただろう。
来年は大きいのを捕まえて久しぶりに味わってみるか~(^^)
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