車の故障
先日義兄が車を買ったので7日の日曜日に借りている車を返しに行くとメールしてきたが、自分の車が来るまでの週末乗れるだろうと思いこちらから平日に取りに行くのがよいと考えそう返事しておいた。
その判断は正しかった。
妻に車庫証明を警察にもらいに行って業者にそれを送って欲しいというお願いメールが一昨日届いた。
いずれにせよ行くことになっていたようだ。
そんなことでお昼前に妻の実家に着くように家を出て、実家に義兄が用意しておいた車庫証明の受け付け証を手にして警察へ行った。
出かける前に判子を念のため持っていこうとお母さんから判子を預かって行ったのがよかった。
やっぱり判子が要った。
日本はどこでも役所に行く時は判子がいるとやっと思えるようになってきた。
実家にもどってお昼をよばれ妻が書類を業者に送付したのを見届けて、久しぶりの自分の車で急ぎ先に帰ることにした。
というのも先日駐車場で私の母が自分から停車している車に当たりに行ったのだが、その接触事故の事後処理のため保険を頼んでいる懇意の自工に行く予定をしていた。
簡単に貸したとはいえ久しぶりの愛車はいつも乗っていたときの手応えで懐かしかった。
ただ、ヒーターの利きが悪いのを暫くして感じた。
水温計が真ん中を指してるのに暖かくなってこない。
これは何かがおかしいと思ってコンピューターかと思い、OFFにしてからまたONにしたら暖かい空気が出てきて直ったと思った。
それから暫くしてまた噴出す空気があまり暖かくないので水温計を見たら、びっくり仰天。
オーバーヒートと言えるところを針が指している。
直ぐにとめた方がいいのだが、そこで停車したら渋滞を起こし人々から冷たい視線を受けることになる。
幸いまだ針は一番上まで行ってないしアクセルのレスポンスもしっかりしている。
これならまだ少しいけるともう200mほど走って一方通行で2車線のところで歩道脇に停めた。
ボンネットを開けたら蒸気が少しラジエーターから出ていた。
運転は諦めてJAFを呼ぶことにした。
#で始まる番号で通じるはずが何故か通じないので自工に他の電話番号を教えてもらって電話をかけたのはよいが、場所を説明してもなかなか分かってもらえず苦労した。
近頃は電話受け付けセンターのようなところにかかるらしく地元の人が出るわけではないのでそういうことはよくある、と最初の電話から一時間後に来てくれたJAFの下請けの人が言っていた。
12月から15kmまでは無料で最初近くのディーラーに行ってもらおうかと思ったが、車を置いて帰ることになるし代車のこともあるし、遠いがやはり懇意の自工に行ってもらった。
1km超過するたびに600円の加算になる
15km超過したので9000円の出費になった。
12月までは6kmまでが無料だったとかで、そのときに比べると5000円ほど得したと慰めてもらった。
いずれにせよその自工に行って事後処理のこともできたし今日の目的はなしとげた。
車の方はラジエーターの水がなくなっていたので入れてエンジンを回してもらったら暫くして水蒸気が噴いてきてこれは穴が開いてるということになったが、明日詳しく調べて直してもらうことになった。
幸いにも早期発見だったのでエンジンの方は無事だったようだ。
と、思っているし祈っている。
家に戻るまでに妻が故障のことで義兄とメールでやり取りしたことを電話してきていたが、義兄は自分に何か落ち度があったかと心配していると言う。
家に代車で戻ってから、兄が悪いと思っている妻が謝るので、ラジエーターは誰の責任でもない、ヒーターが利かず寒かったんちがうやろか?と言い、心配してる義兄に電話した。
ヒーターはやっぱり利きが悪かったようで、徐々にラジエーターの水が減っていたようだ。
寒いので助かっていたと言える。
私ならいつも乗ってるのでヒーターの利きが悪くなったら何かおかしいと思って見せに行っただろうが、義兄は借りた車だからこの車ヒーターの利きがわるいな~ということになったのだろう。
故障したときは簡単に貸したので車がすねて怒ったのかとつい思いました(笑)
妻もそんな気がしたようでした。
今日は先日妻の実家に忘れたマフラーを取りにいったこともありJAFを待ってる間寒さを凌げたし、早くに気づいたし、車の停めやすい場所へ直ぐに行けたしといろいろ考えると何かに護られてるようで幸せだと思えた一日でした。
とりようですね^^
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