昨晩の宴会
昨夕は六時から宴会を始めることになっていた。
この参加者のいつもの飲み会は揃うのを待つということなしに始めるのが慣例となっているので最初に来たH夫妻と飲み始めた。
仕事が六時に終わるMSさんは急いでこられたのか汗だくで6時15分ごろ登場。
出張で和歌山まで行ってたYIさんも仕事を早々に切り上げたとかでKIさんと六時半には登場で、それで全員揃った。
私の菜園から登場するのは、おでんの大根、芽が出かけた赤玉ねぎのスライス、鶏のから揚げの下に敷いたロケット菜、千枚漬けのようにした早生大カブ、シーザーサラダのローマンレタス、昨日H夫妻から鹿肉が届いていたので焼いて包み用のチマサンチュ、ミズナの浅漬け、薬味用のネギ以上8種類の野菜を味わってもらった。
チマサンチュ、ローマンレタス、ロケットはあまり皆さんには馴染みがないようだったが結構喜んでもらえた。
シーザーサラダは妻が朝からの調理で疲れていたのかローマンレタスの重さを昨日に限って計らなかったのでキットの分量より多すぎて味が薄くイマイチだったとみえお箸が進まなかったように思った。
舌は正直だと思って見ていた。
Hさんは野菜を作って農協の野菜売り場にも出品したりされている。
口の減らないYIさんはHさんと私との間で農法での激論を期待していたようだが、目指すところが違うから激論になるはずがない。
お互いがただ認め合うだけのことだった。
肥料を入れたらこうなるとはいえるが、それはそれで立派なのがとれ楽しい。
だが、Hさんも赤玉ねぎのスライスの味には、「これは旨い」と言うしかなかった。
KIさんには約束の昨年漬けた贅沢煮用の沢庵を三本用意していて宴たけなわにお見せしたら、「こんなけ?」だって。
小さいのを引っ張り出してそれを入れて三本にしようと思ったのを太いのを三本にしたのにね~
「作ったらちょっとちょうだい」と言ったら、即座に「かなん!」だって。
なんて人でしょう@@@@@@
その上に「一週間に一回ここで集まろう」だの、酔っ払って後にひっくり返って「座椅子がないとはサービスが悪い」なんてよく言うよ~(笑)
お開きが12時になったほどに皆さん喜んで下さいました。
終わりの方は何を言ってるのか分からない方も出ましたが、沢山飲んだし料理も殆ど食べつくしたし、久しぶりの賑やかなホームパーティーとなりました。
でも、YIさんが「次はまたここで一月四日にしよう」と言ったのにはやんわりと、しかし、しっかり酔っ払った頭でも妻のことを考えお断りしました。
日本ではあまりホームパーティーの習慣がないようで、私より少し上の年代ではお邪魔はしても呼んではもらえないようだと今回よぉ~く理解しました(^^)
ちなみに会費として二千円払うように先日YIさんが他の方に御触れを出してくれてました。
でもね~・・・毎度はね~・・・
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