たわいない話

江龍武

2009年03月25日 14:13

昨日のWBCの観戦は疲れた。
野良仕事でもここまで疲れない。
スポーツ観戦はあまりしないが、昨日の決勝戦だけは見たいと思った。
見てよかった。
顔が見てるだけで熱くなるほど力が入った。
ダルビッシュが四球を出した時なんか、冷たい風が身体に吹き込んできた。
勝ってくれてありがとう。

昨夜は居酒屋で一回り若いTH君と近況など話しながらの飲み会を妻と3人でもった。
TH君はバンクーバー時代の私の店でワーキングホリデービザで来て働いてくれた同じ同郷の若い友人だが、まだ独身で私達はTH君を教えたO先生から先日見合いの話を託されていた。
その件で妻が電話連絡したとき、その話はともかくとして一度飲もうということになった。

バンクーバーの友人Hさんと私も一回り年が違う飲み友達だったのを思い出し、Hさんも私と飲んだときはこんな感じだったんだろうかとTH君の飲むのに付き合いながらいくらでも飲んだ若かりし時の自分を思い出していた。
若さには勝てない。

TH君は女性はさておき、近頃猫を初めて飼いだしたと言う。
会社に現れた子猫で休日にも餌をやりに行きながら貰い手を捜したが見つからず、そのまま会社で飼ってて雌だから増えたりすると会社の大家さんに迷惑がかかる可能性もあると家に引き取ったということだった。
「飼ってみるとにゃ~といいながら擦り寄ってきて可愛い」と優しいことを言ってほんわかしていた。
避妊した方がいいと思い獣医さんに行ったら「これ雄ですけど・・・」なんてこともあったらしい。(あっ、去勢したかどうか訊き忘れた。)
猫の名前を訊かれたがつけてなかったので、「にゃぁ~にゃぁ~」と家で呼んでいたから「にゃあ」にしたとか、大笑いだった。
そうなるとこっちも家で生まれ育った野良猫の小太郎の話をついしてしまう。
小太郎が恋人の猫を連れてきていつもは怖がりのくせにいい格好を見せたかったのか私がいるのに無理して餌をもらいに近付いて来たとか、恋人猫は灰色なので銀子と名付けたとか野良猫で張り合ってた(^^)

随分飲んでから妻がカラオケでも行こうかと言ったが、明朝は湖南市の振興券さくらクーポンを手に入れるべく並ぶことにしていたから、それは思いとどまらせた。

ということで今朝、妻には習い事の時間を変えさせ、この話を最初言った時並ぶのを嫌がっていたが気が変わった母も連れて行き、10時からの開始だが9時から行って上限一人3万円なので計9万円を10万8千円分のクーポンとして無事手にした。

昨晩の飲み代が浮いて少しお釣りがきた。
一仕事終えた気分です^^


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