親友の誕生日
昨日は親友のHKにお母さんが退院するので車を出してくれと頼まれていたので、10時に京大病院に着くよう早くに家を出た。
着いてHKに着いたと電話したら本人はまだ着いてなかった。
先に行って退院手続きをしとくよう言っといたのに・・・
でもこのおかげで昼食をご馳走になることになった^^
どっちがいいのか・・・?
病院では看護婦さんがお母さんに「今日退院されるんですよね?お迎えこられますか?それにしても遅いですね~」なんてこと言ってたらしい。
ほどなくHKも着いて病室へ行ったのだが、傑作だったのは、お薬持ってきましたと二人の看護婦さんが来て薬の飲み方の説明をしたのだが、出て行くとき持ってきた薬を持って帰ってしまった。
あれっ?!と思ったが後で渡してくれるんだろうと全員で思っていたが、飲み方を説明して仕事が終わった気になってたようでなんの疑問もなく持って帰って棚に置いていたのが後で分かった。
大丈夫か~、京大病院^^
HKが支払いに行ってるときお母さんと話したら、二人部屋のお隣さんに私の話をしたら私にも気を入れてもらえないかと熱心だったということだったので、声をおかけしてやらせてもらった。
不整脈で入院されたということだった。
先日家に来られたMKさんも不整脈だったので、不整脈と聞いてお二人の間にどんな違いがあるのだろうと興味が湧いた。
が、似てるところもあるし似てないところもあったというしかない。
そんなこともあって、その方に部屋の入口から暫く送ってもらいながらお母さんは退院したのだが、「帰り道で美味しいもんでお昼していこう」と言われるので家に戻りながらの市内の道々考えたが誰もこれといって浮かばなかった。
HKが「蕎麦でも食べて帰るか」と言ったら、「オマエはいつも蕎麦というけど私はそんなん食べたくない。もっと美味しいものが食べたい」と言われたのでその元気さにあきれ笑えて来た。
とにかく早く帰ろうと京都東ICから名神に乗った。
私にとってはETCを付けて始めて試す機会がやってきた。
なんせ初めて使うのだから本当に無事作動してゲートが上がるのかと内心こわごわ。
無事ゲートが開いてすーっと通ったのはいいが、え~とっ、名古屋方面に向かうのかと直ぐに標識を見て決めないといけない経験をして、知らない所ではゲートを通過した後まごまごして止まってしまうこともあるかもと思ったようなことだった。
ナビが壊れてるので使えないが、ETC使うならナビの力も欲しい気がした。
京都東から高速に乗るなり直ぐの大津手前のトンネル直前で、「逢坂山か~、それならうなぎの『かねよ』がある」とお母さんが言うので行きましょか?と言ってまた直ぐに大津ICで降りることになった。
ETCを試しただけのようなことだった(笑)
看板に日本一のうなぎとある「かねよ」は一度は行ってみたいと思っていた店。
逢坂山の交差点を入るとコンクリートの建物に蝋細工のサンプルがあって「かねよ」とあるからそこの駐車場に停めて入りかけたが、HKが「あっちにあるのは何や?」とそこから道を挟んで少し行ったところにある本店と書かれてる「かねよ」へ尋ねにいった。
そちらが本来の場所のようで、庭付きの日本家屋内で風情を楽しみながら食べられるところで風情を楽しめる分少しだけ高いということらしい。
テーブルに着いたらHKが「今日僕の誕生日や」というのでお母さんの退院も重なってそれはめでたいということになった。
「うなぎやさんに来たからにはやはりうなぎの最高を・・・」と私は「極上鰻まむし」というのを注文したが、昨日のはちょっと焼き過ぎか苦味があり残念なことに泥臭いと言うのか生臭いと言うのか変な臭いがあった。
食べる環境として風情はあったんだけど、味となると・・・うなぎのことはよく分からないけど昨日の味は私にはちょっとだった。
日本一のうなぎとあるが日本一の味とは書いてないな~と思ったりしていた^^
無事家までお連れしてからお母さんと別れ、夜はHKの誕生日ということが分かったので森伊蔵を飲みながら焼き鳥ということで妻を迎えに行って三人で味千両に行った。
こっちはどういうわけかいつもより美味しく感じた
給料日の上に金曜日ということもありよく流行っていたからなにか違うものがあったんだろうか?
とにかくそんなことで、HKがいい誕生日を過ごせたと喜んでくれたのでよかった。
おかげで私も昼夜贅沢させてもらった一日だった。
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