クッキー作りの手伝い
先週中ごろから妻が姪のクッキー作りを手伝うようになった。
何ヶ月か前に姪が友達と企画のグループをつくるようなことを言っていたが、ある日から忙しく動いていたと思ったら、先だって石井山寺のライトアップに絡んだイベントを企画してチラシが出来上がってきた。
そんな動きの中でお菓子作りの好きな姪がイベントで売るクッキーを焼く役をおおせつかったようだ。
そのために父である兄に場所を提供してもらい改装して営業許可までとったりしていた。
イベントは先週の土曜日から始まって明日の日曜日が最終日。
それで、クッキーを先週の水曜日ぐらいから焼き始めた。
最初は仲間が手伝ってくれるからと言っていたが、他に仕事を持つ仲間が多く、義姉と私の妻と母がクッキー作りを早々に手伝いだした。
私も明日が初日という日に頼まれて陳列の箱を作ってやったりしていたが手伝うのはそれぐらいだと思っていた。
イベントの初日、夕方まで母と妻が行き義姉も含めてクッキーを焼くのを手伝い、妻が夕食を食べた後、10時には帰れると思うとまた手伝いに出て行ったが、12時になっても帰ってこない。
起きて待ってても仕方がないと思い先に寝ていて物音がしたので目を覚ましたら朝の二時。
翌日は12時には帰るようにしたらと送り出したが、今度は三時。
ゴルフウィドー(未亡人)という言葉があるが翌日からクッキーやもめと自分を言うようになっていた。
とにかく遅くなるのは手が足りないわけだし、そんなことを続けていたら義姉も妻も身体を壊すかもしれないと思い、そんなわけで私も夕方から手伝いに入ることにした。
最初は焼けたクッキーを袋詰めしてシーラーで袋をとじ名前のシールを貼るというようなことをしていたが、猫の手も借りたい忙しさで、段々丸めたり重さを量ったりもするようになった。
姪が作ったクッキーはなかなかクッキー好きにも好評のようで同じ人が何度も買ったりしてくれてるようだったが、私はクッキーの食感があまり好きでないので義姉が焼き加減はどやろと尋ねたりすると仕方なく口にしたりしていた。
この仕事だけは向いてない。
そんな私の手伝いが加わっても帰宅はまだ二時だったりしたが平日になるとさすがに売れ行きが鈍ってきて段々12時には帰宅できるようになっていた。
そんな生活も昨日終わり今日はこれから石山寺へイベントを見に行くことになっている。
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