年末の一日

江龍武

2007年12月26日 20:33

昨晩零時過ぎまで妻と年賀状を書いていた。残りを今朝書いて何とか終わった。
パソコンで刷ればいいのかもしれないが、授産施設「瑞穂」への寄付になるかと頼んでいる。宛名ぐらいは手書きしようとボールペンだが書いている。ちょっとでも賀状に気が入るんじゃないかと思ってることもある。
私は、筆圧が強すぎるので、昨晩も指が痛くなってあと少しだが中止した。
そのせいか、今朝起きた直後は、首から肩にかけて痛みがあった。幸いにもなぜか動き出したら治った。
再度挑戦の柚子マーマレードは詰めるビンがないので、百円ショップで買ってきてからということで、夕食後に作ることになっている。
今回の柚子マーマレードのレシペ:
スプーンで白いところを削った皮の薄切り700グラム、柚子果汁100グラム、砂糖400グラム、茹でこぼしの水とは別に水3カップ
昨晩皮を茹でこぼして果汁と水を加え漬けてある。なぜこうするかは分からないが、レシペにある。水を3カップ加えてもひたひたにならなかったのでもう半カップほど加えた。茹でこぼした液はいい香りを発し色も綺麗な黄色だったが、味見してみるとにが~っ!捨てるしかないと確信した。
今晩はその続きで、まず果汁と水に浸けてある皮をそのまま火にかけ皮を柔らかくしてから砂糖を入れ煮込む予定になっている。
さてさてどんなものができるだろう。
午後は、郵便局に賀状を投函して後、親友の実家で散髪してもらうことにしていたが、いつもお世話になってるので、到来ものの数の子昆布とスモークサーモンをお正月用にと持って出た。もらい物だけでは感謝の気持ちを表すのになにか心が満足しないので、お正月料理にはお醤油が要るだろうとまず守山の遠藤醤油へ寄ってから行った。
直ぐに私の番になり、忙しい時は頭ではなく顔剃りから始まるのだが、その時、妻の顔剃りもお願いした。妻が顔を剃ってもらった後、いつもいたく喜んでいるから、女性で美容院しか行ったことのない人は一度散髪屋さんで顔を剃ってもらうといい。終わった後、妻は顔が一皮剥けたようにつるつるになっていた。
妻のことをお願いしておいて良かった。
それ以降、次から次とお客さんが入ってきたので、料金を取ってもらえない私達なので、もうしてもらってる私はともかく妻はほぼ諦めていたようだった。
年末にはあまり嬉しくない客だっただろう。本当に感謝してます。


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