紹介電話
携帯電話がなった。非表示なのでいぶかしみながら出たら、カナダのカルガリーに住むKNさんからだった。聞き取りにくいので固定電話に掛けなおしてもらうことにして電話の子機を取りに行ったら、また携帯電話がなった。
これまた登録してない番号で横浜の045が頭にあった。
誰だろうと思って出たらHさんと名のる女性で、少林寺拳法をやっていてNさんに紹介され・・ぐらいで固定電話の方がなった。
Hさんのその短い説明から合点がいき、固定電話の方は妻に出てくれるように頼み、Hさんの電話を優先した。
Hさんのお父さんが上咽頭腫瘍で私に気を入れてもらえるかというお願いだった。
いくらでもさせてもらうが、癌は治る治らないではなく運だとしかいえないがそれでよかったら、写真、名前、生年月日をメールで送ってくれるよう話した。
もしお父さんが受けてもよいと思われるなら電話治療の方が強いので電話していただいたらどうでしょうと提案して今日は終わった。
それで、Nさんと固定電話で話していた妻と代わってもらいNさんと本当に久しぶりに話した。昔だったら国際電話は無茶苦茶高かったのでこんな失礼なことはできないが、下手をすると国内の長距離より安いのでこういう時助かる。
Nさんによると、HさんはNさんの門下生で、Hさんが日本に出発される前食事をされた際、こんな人がいると偶然私の話が出たらしい。それを憶えていたHさんの日本からの問い合わせに、NさんはバンクーバーのYさんに連絡を取り私の携帯の番号を教えてもらって、それを2,3分前メールでHさんに伝えたところだったそうだ。
Nさんと知り合ったのは、少林寺拳法をしていたバンクーバーに住むYさんの紹介だったか酋長と義兄弟のMさんを通してか忘れたが、1992年か1993年頃のことだろうか、飛行機代を出していただいてバンクーバー空港で手配された切符を受け取り、カルガリーまでお義母さんを治療しに行ったことがある。効果がでなかっても堪忍してくださいということで行ったはずだ。
お義母さんは、確か悪性リンパ腫だったと思う。
そのお義母さんが今日の電話でぴんぴんしておられることをしった。その後、検査に行ったら、お医者さんが何かしたのか?なくなってるということだったらしい。
そんなに奇跡的に治ることは少ないが、それ以来Nさんの私への信用度は高いようだ。
Nさんの場合は上手く行ったが、信用を下げているケースもあるだろう。気の治療師全員に関係するのでいつも治って欲しいが、それもまた無理なことだと思う。宿命というものは代えられないと思うことにしているが、運命なら切り開けるはずだし頑張るしかない。そんなことですので皆さんご理解下さい。
Nさん自信も不思議な方で、その時どこかでコーヒーをよばれながらいろんな話をしたが、外で雨が降ると建物の中にいても手の甲にぽつんぽつんという雨の当たる感触があると言っておられた。その時以来、私より磨いたら上を行かれるんじゃないかと思っている。
電話が終わっても、そんなことをしていたんだな~と懐かしく当時を思い出し、暫くその時のことを考えていた。
以上のことを書いていたら、2時過ぎにHさんから電話があり、お父さんが受けることを了承されたということだったので、早速電話で気を送った。お父さんには週一でお電話いただくことにし、写真治療も併用する近頃の方法でご了解いただいた。男性はなかなか疑い深いがよく了解くださったと感謝している。
頑張ります。
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