手術日
今日は昼過ぎまで草刈。
姪Nの川崎にお住まいのお義母さんが膵臓癌の手術を8時から受けられるので氣を送ることを頼まれていた。
8~10時間に及ぶ大手術ということで、一時間毎に草刈の手を止めて家に戻り写真相手に送ってはまた草刈に戻るということを繰り返していた。
麻酔がかかっていて痛くなくても筋肉は実際のところ条件反射で萎縮したりする(私の見解)もののようで、氣を送ってそれを治しておくのは術後の回復に効果があると信じている。
手術は9時間に及んだそうだが、無事に終了したということでとりあえずよかった。
先月の27日から5回ほど電話で氣を入れさせてもらったが、どれほどの効果があったかは分からない。
もう少し手術まで日数があったら・・・という思いもあるが、病院はこういうときは手際がいい。
経過を見ながらというような悠長な考えは、ケースにもよるんだろうがあまりない。
早期発見が重要視されできるだけ早く取ってしまうという考えも分からないでもない。
ただ、日本の早期発見による胃癌の治癒率が高いのは、胃癌でないのもあるからだという話を読んだことがあるし、癌の手術をした人の年経過の生存率のグラフと何もしなかった癌患者の生存率のグラフはほぼ一致するというのも何かの本に載っていた。
癌に限ったことではないが、それまで普通の生活をしていたんだから、そんなに急ぐ必要があるのかといつも思ってしまう。
それにしても、癌は私にとっても本当に悩ましい強敵としかいいようがない。
長時間の手術をしていただいたお医者さんに感謝して、今回は術後の回復で頑張らせてもらおう。
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