治療のお泊り

江龍武

2008年05月09日 23:08

午後に今日本に帰っているバンクーバーのHさんが泊りがけで治療を受けに来られることになっていた。
別府から飛行機で伊丹に入りJRで最寄り駅に来られるのを、連絡していただいたら迎えに行く約束をしていた。
それで、午前中は畑でズッキーニを植えたりトマトの支柱を立てたり盛りになってきたスナックピーを収穫して時間を過ごした。
ズッキーニを2本買ったことは昨日書いたが、そのまま置いておいたのを朝見に行ったら葉が垂れている。
水が足りないのかと見たら、くそっ!!毛虫が食ってる!!
頭に血がのぼって掴んで足でブチュ!
しっかり芽を食われてしまった。
妻にそのことを言ったら、そんなことではあかんのちがうとやんわりと治療師としての欠陥を指摘された。
殺すことは仕方ないとして、激してはいけません。問題はこの激する性格で治療師としていただけません。要反省。
ズッキーニは新たに買うしかないが、こんなことがあるなら計3本植えておこうと植え床を用意した。
3時過ぎにHさんから電話がありもう最寄り駅に着いているということなので急いで妻と迎えに行った。
ご夫婦で来られていることをそのちょっと前に奥さんからの電話で知った。(九州男児は寡黙ですけど・・・ホテル江龍としては用意もあるし人数は知らせてくださいね。)
Hさんは、今晩はバンクーバーの日本料理店で働いてくれたワーキングホリデーの若者たちと過ごすということだったので晩御飯はご一緒してもらえなくなったが、とにかく家にまず来てもらい病気のことを話してもらった。
肺癌は、薬が効いたのか私の氣が効いたのか、全滅とまで言われた白く写った左肺の三分の二まで黒くなり、右肺の白い三箇所も消えたという話だった。
ご本人も見た目、どこが悪いのというような顔色だし、息もきれないようだし、治ってるんじゃないかと思うしかない。
それから治療をしたが、ほんの少し変なところもなくなったし、冷えも感じない。
明日、別府にもどられるのだが、もう一度午前中にすることにした。
治療も済みまた少し話して、7時過ぎHさんご夫妻の待ち合わせの駅まで送っていった。
鍵を渡してあるので帰りは自分達でなんとかするということで別れた。


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