治療家の勉強会
ただいまです。
勉強会から戻ってきました。
思ってたより真面目な会になりました。
参加者は私を含めて五人。
小倉で無事降りて行橋で合流した。
面識のないものばかりだから、メールでやり取りしてなんとか出会った。
行橋になったのは参加者のお一人がその近くの犀川にお住みだったので、その方が迎えに来てくれてそのまま車で原鶴温泉まで行くということが合流してから分かった。
呼び名で五人を紹介しておこう。
呼びかけ役のコリッキーさん、犀川のグリーンさん、奈良の三輪山からの赤ひげさん、名古屋からのナベさん、そして滋賀県から参加の江龍という顔ぶれです。
12時半前に集合して行橋を出発したが、原鶴温泉まで2時間ほどかかるということで、旅館でお昼を食べるのはちょっと無理だしキャンセルの電話を入れたら、明日に変更してくれた。
それでグリーンさんが、オイルとガソリンを入れるというのでスタンドに寄って後、お昼に近くのお手ごろで安いうどん屋に連れて行ってくれた。
それから、グリーンさんが留守になるのでと田に水を入れてるのを止めに入ったり家に寄ったりしていよいよ本当に原鶴温泉に向かった。
しかし、その道中にある行者が修行するパワースポットによったり、森の巨人たち百選の一本だった大王杉を見せてもらったり、小石原焼きを見たりしていたら六峰舘へ着いたのは3時を回っていた。
ところで、立ち寄ったパワースポットにはびっくりした。
私はあまり感じない方だが、その私でも指先がびりびりした。それもある一定の範囲が強い。
恥ずかしい話だが、パワースポットと思った場所はこれが初めてでこんな場所が本当にあるのだとびっくりした。
犀川辺りは古墳群のようで、丸い小高い林がぽこぽこあり山もとがったような形で盆地を形成していて面白い景色だった。
間には滔々と流れる英彦(ひこ)山からの川があり、稲作を支えている。
ただ、過疎はここにも訪れているようで、人気のない家があちこちにあったのは寂しい気がした。
宿に着くなり、やっと勉強会が始められるという勢いがコリッキーさんの語調から感じられるほど、直ちに始まった。
まず自己紹介。
名前、拠点、治療家になった簡単な経過、治療スタイルなどを紹介した。
初日は治療家、ヒーラーが自分を治すのは難しいということでそれをどのように克服しているかという意見交換となった。
受けないようにするには、オーラの外を金色にしておくとよいとか、もう一人の自分を作って治すとか、色々意見は出たのだが、これといった決定打となるものはなかった。
結局、治しあいをするのが一番いいようで、調子の悪いところを持ってるという参加者を相手にグリーンさんが施術をしてみた。
グリーンさんの方法はなかなかユニークだった。
今日皆で確認したのだが、普通治療をするとエネルギーを少しは使った感じがするものだが、それぞれが同じ強さのためか、疲れるということはないようだった。
他には、コリッキーさんとナベさんはどこからか指令を受け取れるようで、光の柱建てというのをするよう言われたという説明があり、柱建ての方法を教えてもらった。
明日からあちこちで試してみようと思っている。
コリッキーさん、ナベさん、赤ひげさんの3人は霊的な感覚も持ち合わせていると言えるが、グリーンさんと特に私はその点がまだまだのように感じた。
面白いことに、二部屋を取ってあったが、部屋割りをじゃんけんで決めようということになりぐっぱだけでやったら、一発でグリーンさんと私がぐーで後3人はぱーを出し、上記のような組み合わせになったのにはこれまたびっくりした。
6時過ぎに勉強会は終わり、7時半からの食事までに温泉に行き、宴会。
初めて会ったとは思えない和やかさで終わり、部屋に戻ってからはビールを飲みながら施術会のようになった。
(つづく)
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