不妊治療

江龍武

2008年09月03日 20:57

午前中は畑仕事。
島らっきょうを買ってあるからとにかく植えた。
普通のらっきょうのような増え方をするのかどうか分からないが、とにかく一本ずつ10センチ弱間隔で植えてみた。
来年の春に土寄せをして軟白する必要があるらしいから列の間はその余裕を持って植えておいた。
昨日の大雨で土に種が覆われてしまったヒノナの畝を横目に、大根の間引きと土寄せ。
ヒノナはまた種を蒔かないといけないかもしれない。
嬉しいことは、ローマンレタスとチマサンチュの発芽が順調なこと。
へたくそと自分を叱咤していたが、夏に種が駄目になっていたようで出ない種を幾ら蒔いてもそれは出ない。
腕ではなかってちょっと安堵。

午後は、赤ちゃんの欲しい若夫婦の訪問を受けた。
私達夫婦には子供がなくこの相談に乗るにはふさわしくないともいえるが、過去にも2回同じように思いながらやってみて上手くいってるので、断ることもないと引き受けた。
それに効かなくっても何かに効くということもあるので、損したと思われることでもない。
検査を受けてどちらも問題はないということだったから、赤ちゃんを授かる可能性は氣を入れることで高まると思えた。

奥さんの方から氣を入れたが、普通ならこんなケースは陰気が戻ってくるのだが、それが最後まで殆ど生じなかった。
これは、氣が足りない、風船で例えればしぼんでるような状態と判断して、とにかく氣を身体にためるのが大事だと思った。
それで、夕食後寝るまでの間の間食は止めることを勧めた。
後、ハイヒールを履かれるようなのでべた靴を勧めた。
私は、妊娠後期のお腹のせり出しが出産の引き金を引くのではないかと思ってるので、妊娠を希望するなら腰の上で背骨の湾曲を強くする姿勢を作るハイヒールは良くないんではないかと思った。
近頃多い切迫早産とか切迫流産はこの姿勢によるところが大だと、医学的には証明されてないし考えてる人もいないと思うが、私はそう思っている。

ご主人は仕事で身体ぼろぼろといわれる。
こちらも氣が足りない。
同じように寝る前は食べないのがいいと言ったが、お仕事柄帰宅が遅いということだからお弁当を2食分持っていかれるしかないかと一応提案はしておいた。
松下電器に入社したらまずそうするように言われるということを昔聞いたことがある。

ご夫婦とも治療後は血液の循環が良くなったのか身体が熱いと不思議がっておられた。
ご主人に氣を送ってるとき奥さんが私を見ていたら、空間が歪んで見え眼がおかしくなったのかと思ったということで頭がぐらっとする感じで平衡感覚も変になったようだった。
奥さんはそういうのが見える方ではないということだし、それほど氣が濃密になってきたのだろうか。
それは分からないがとにかく今日は客観的現実というのを少し示せたたようだ。

後は神に祈るばかり。
どうぞ赤ちゃんを授けてあげてください。


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