早朝メール
携帯にメールが入った音を忍者のように寝てても聞いた。
誰からだろうと思いながら、深夜とか明け方に入るメールは重大な時があるので見ることにした。
午前5時20分だった。
見たら妹からで、夫のSさんが心筋梗塞で5時からカテーテルをいれて検査しバルーン療法の手術を受けているということを知らせてきていた。
元気なので心配は要らないが、起きたら氣を送って欲しいとあった。
そんなこと読んで寝てるわけには行かないので、起きて氣を送ることにした。
しっかりと氣を送り、その旨返信メールをしてまた寝た。
次に携帯電話の音で起こされた。
8時15分だった。
妹のメールで寝たりない分いつもより遅くまで寝ていたようだ。
やはり単純にできている。
Aさんから電話で氣を入れて欲しいということだった。
先日食欲がないので病院に行ったら肝臓の数値がものすごく高くなってたのが分かり、一度電話治療をしたのだが、原因は今だ分からないということだった。
数値は徐々にではあるが落ちてきているということだったのでとりあえず良かった。
Aさんにもしっかり入れた。
寝起きなのか喉の調子がイマイチでちょっと困った。
感覚的には過労のような感じだったが、夏ばてをされたそうだから休養がいったのかもしれない。
9時にバンクーバーのSKさんから質問電話がかかってくることになってたので、それでもう起きるしかなくなった。
起きて急いでドリンクを飲んで喉を潤しておいた。
約束どおり電話がかかってきて、イオン飲料(スポーツドリンク)を寝る前に飲むのはどんなものだろうという相談を受けた。
というのも、なんとなく飲んだ日にメニエールの症状がひどいと思うということだった。
それに飲むと眠れなくなるということもあった。
イオン飲料は飛行機のエコノミー症候群を防ぐのに飲むことを勧めるが、あまり運動しない人が普段飲むのは感心しないと思っている。
ただ、バンクーバーの住宅、特に集合住宅では乾燥がひどいので飲むのもいいかもしれない。
問題は、この種の飲料には糖分が沢山入っているので寝にくくなるのではないだろうか。
それで、水で薄めて飲んでみたらどうですかと提案しておいた。
それは試してもらうとして、メニエールだが、せっかく電話していただいたから氣で治せるものなら治しておきたいと思い、氣を入れておきましょうということでこれまたしっかり入れた。
難しい症状が早朝から三連発。
普段あまりない一日のスタートだった。
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