結果報告
近頃ブログに書いてないが、治療依頼が多い。
神が計画してくださってるのかそれは分からないが、治療の依頼には波がある。忙しいときはくたくたになるぐらいある。それが、ぱたっと止み、誰も一匹も治さず長いこと気を使わない時もある。暫く休むがよいということだろうと受け止めている。近頃は、だから、充分休んだから働けということだろう。
それに不思議なのは同じ病気の治療が続くことだ。まるで、さあ、修行せよ。今回はこれだ!と言われてる気がするのは思い過ごしだろうか。
ということで、近頃は背骨の湾曲に関する病気が多いように思っている。といっても、背骨の湾曲から生じる病気は多いので今に始まったことではないので復習させられているのかもしれない。(実際さぼってた気がしてます。)
その復習の結果を報告しておきたい。
背中が痛いで登場のバンクーバーの友達は、先日電話してきたとき尋ねたら、完全に治ってたようで訊かなかったらそんなこと忘れていただろうと思われる。元気がなにより。
くーちゃんは元気になった。これは書いた。
ブログの写真を使って治療した犬は食欲が旺盛になったそうだが、これは私が、検証したわけではないので気でそうなったのか天高く馬肥ゆる秋になったせいか今のところはっきりしない。
師匠と呼ぶKちゃんは、しばらく楽にしていたのだが、一昨日メールでヘルプを求められた。メールを見なかったので昨日遅まきに気を送ったところ背骨がぎくぎくした感じと思ったのでそのように伝えておいたら、晩になって返事が来た。昨日の朝整形に行ってレントゲンを撮ってもらったら頚椎がずれ、腰椎4,5および仙骨の下部が壊れてるという診断が下ってたそうだ。午後1時半過ぎに気を送ったとメールしておいたら、1時半から突然の睡魔に襲われ爆睡して3時半まで寝たということだった。両者の行為に同時性が見られると思えないだろうか。
従姉妹のMちゃんの犬に一週間したらもう一度念のため気をかけようというのが昨日で、昨晩電話でした。ほぼ他人から見たらその時点でどこも悪くないほどに治っていたらしいが、やはりまだ右前足にちょっと問題点が出た。背骨もちょっとあったが、陰気もほぼ全部昨晩の治療でとれ完治するのは確実だろう。(こういうことを断言するのは怖いけど・・・)
Mちゃんの半月板損傷は完治にはまだ少しかかるが、背骨のゆがみも昨日は感じたので全体的によくなるはずだ。
姪のYは治療の次の日は、痛み止めを飲んでいたが、その次の日出勤して夜も社長と一緒に食事をしてきたそうだ。坐骨神経痛なんかじゃないぞと相変わらず思ってる。
ニューヨークのYさんは、ブログを書いた次の日、明日大事な仕事があるということで再度治療の依頼があった。その時点ではなんとなく変な感じはあるもののずいぶんと良くなっていたらしい。再度治療してみるとぎっくり腰ならここという定番のような背骨の場所にしっかり問題点が発見された。これは前からあったと思ったが、よく今まで痛みがなかったものだ。しっかり治せたのでこれは絶対大丈夫と思ってたら、また次の日(昨日)電話があった。午前中はそれこそ普通に仕事をしてたのに、ストッキングが破れたのをはきかえるとき、またぎっくり腰になったという悲しいしらせだった。今回のは背骨に問題はなかったのでこれまた簡単に治ると宣言したが、どうなったかは分からない。
大胆にこれぐらいで治るとか宣言してしまうのは今に始まったことではない。今は経験もありこれならこれぐらいという目安のようなものがあるが、最初の1,2年は直感的に口がすべったように言ってしまって、違ったらどうしようと後でものすごく心配していた。今でもそんなことを言うのは、よせばいいのに・・・なんだが・・・。
Yさんのようなケースはたまにある。治療直後あまりに治った感じになるので、つい、いつも通りかそれより無理してしまう。治ったといっても安静にすることがやはり大事。病気や怪我は神が与えた休息だからのんびり時間を楽しみましょう。
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