間質性膀胱炎
昨日5カ月ぶりに湖西に住む友人宅を訪問した。
この友人T夫婦とは一人でカナダに渡ったとき近くに同業者として店を出していたので知り合った。隣の京都出身なので話もあった。独り身だったのでよく食事にも呼んでもらったし、色々バンクーバーでの楽しみ方を教わった。
さて、カナダの時と同じように自分の飲み分プラスいくらかのビールを携えて、Bさんがここ半年ほど凝っているスープカレーを呼ばれに行った。
T夫妻は英語が昔から堪能で、Bさんは技術系の、妻のKちゃんはそれ以外の翻訳業を今はしている。
食事の途中Kちゃんに仕事関係の電話が入り、電話の後今翻訳してる内容の話になった。
お医者さんの論文の仕事で、間質性膀胱炎ということについてだった。それについて説明を受けたら、私が勝手に膀胱炎症状と呼んでいた過去に治療した経験のあることだった。
一回目は横浜に住む別の親友のH君が、膀胱炎になって菌も検出されずお医者さんは治ったと言ってるけどその後も気持ちが悪いと言ったので治したことがある。簡単にこれは治った。
二回目は妻がカナダに帰国直前膀胱炎になり私が診たら陽気があったのでこれは膀胱炎と判断しお医者さんに抗生物質を貰うため診察を受けたことがある。カナダに戻ってからまた同じ症状になったので再度診てみたら、今度は陰気なのでこれは膀胱炎症状というだけということで病院には行く必要が無いと行かせなかった。妻は不安だったそうだが、とりあえず私を信用したのは夫婦ならこそかもしれない。これはその後も症状がでたが、気を入れたり暖めたりしてるうちに治ってしまった。
間質性膀胱炎は尿を調べても菌が検出されないのに頻尿や残尿感や痛みなどがある症状で、症状としては膀胱炎そっくりだが菌がいないから抗生物質では治せない。それで困ってる人が多いということを昨日始めて知った。そんなことなら本当に気で治せるか機会があったら今一度検証してみたいと思った。
女性へのアドバイスとして書いておくが、妻がお世話になった婦人科の女医さんのお話だと、女性は膀胱炎になりやすいのでトイレに行った時シャワートイレを使うなら、まず拭いてその後使った方が良いそうだ。
ところで訪問の目的、Bさんのスープカレーは自慢するだけあって美味しかった。私の作ったこれまた自慢の味の玉ねぎとニンニクをいずれあげる約束をして別れてきた。
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