治療卒業

江龍武

2008年03月04日 19:41

昨晩の電話治療で、九州のMHさんに治療を卒業してもらうことを伝えたら、とても喜んでおられた。
大腸癌とその転移で入院される少し前の9月末から今まで、毎週一回電話をかけてもらっていた。退院されてからも抗がん剤の副作用がきつく続けるしかなかったが、やっと病院もCTや腫瘍マーカーの正常な結果に、そんなに副作用がきつかったら抗がん剤を飲まなくてもよい、というようになり、元気に過ごせるようなので私も終わりにさせてもらった。
今後はいつでもしんどくなったら電話していただくということで、電話番号は登録しておいてもらうよう頼んだ。
頼むことではないが、忘れてもらっちゃ困ると思う心があるのかもしれない。
商売人あがりだからそんなこと言ってしまうのかな~。
上咽頭癌で電話治療している神奈川のHさんは、29日に病院に行かれて検査を受けられたのだが、ほぼ腫瘍はなくなったそうで念のため来週泊りがけで抗がん剤を点滴で入れてもらわれるようだ。
Hさんも今月で卒業してもらえるかもしれない。一月末からだったからこちらは奇跡的と言ってもよい治り方だと思う。
お二人とも、よかったですね。
またどうぞ、というのも変だが、いつでもお待ちしています。
やっぱり商売人です。
今日は、午前中は、家屋までのアプローチに沿って植えてある錦糸梅を刈り込んでいた。
キンシバイは、今刈り込むと失敗がないようだ。刈り込みはいつでもいいのかと以前やって、かろうじて生きている株にしたのを経験しているので気をつけている。
午後は、脳梗塞のMKさん訪問。
今日は、お医者さんからリハビリしてもよい許可が出て、車椅子に乗り移ってリハビリに行ってしまったので少し気を入れただけで帰ってきた。
回復が順調なので喜んでいるが、相変わらずロバが来たとかキジがそこに巣を作ってるとか言ってどうなってるのと思わせてくれている。
脳って不思議です。


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