胸郭出口症候群
朝から治療。
Sさんは左肩こり、二人目のFさんは左腕の痺れとともに腕が動かしにくくなっておられる。
Sさんの場合は、頚椎の周りの筋肉ならびに心臓の上辺りから左顎下にかけてのリンパ腺が攣ってるような感じを受けた。
Fさんは、先日MRIを受けても原因は分からず、お医者さんは胸郭出口症候群ということで治すにはリハビリ以外にないという診断だった。
Fさんは面白いことに右下肢の内側に痛みがあった。
治療してからそれを伝えると、暫く歩くと身体の中がツイストする感じがいつもするとかで、どうもそんなことが原因で身体がねじれるのかも知れないと思った。
さて胸郭出口症候群ということだったが、なるほど右鎖骨に沿って痛みが出た。
そんなところから肩や腕に影響がでるのかと思った。
そんな治療を午前中に終えて、午後はキンシバイを刈り込むことをしていた。
キンシバイは今頃ならかなり強く刈り込んでも枯れることなく芽を吹くのを経験から知っている。
秋口から車に擦れるので刈り込みたかったが、そんなわけで伸びたままにしておいた。
刈り込みだして数分したら右肩から腕にかけて鋭い痛みが走るようになった。
変な鋏の使い方はしていないしどうしたんだろうと思った。
痛がりながら仕事は終えたが、どうも午前中の治療で我が身に災難が降りかかったと思えた。
鎖骨の辺りの筋肉を押してみたらなるほど痛いところがあった。
なるほど、ここが痛くなると肩から腕にかけて痛みが走るのかということを身をもって知ったようなことだった。
嬉しい発見だったが、あれぐらいの治療でもらうとは未熟そのもの。
こういう治療後刈り込みをしたのがよくないということだろう。
なんとか夜には治ってきた。
午前の治療後、トマトの箱のペットボトルにぬるま湯を入れようと蓋を取った。
うわっ!!
7本だけだが先日蒔いたトマトの種から芽が出ていた^^
そうなると、モヤシにならないように今度は光がいる。
急いでビニールを用意して、蓋を外して箱を覆った。
生え揃うまで管理がまたややこしいことになった。
でも嬉しい。
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