脾臓癌
今朝は早起きして栗の出荷。
今日は野菜も出品してみようと思い、昨日農協に栽培履歴を提出したチマサンチュを収穫して袋に詰めた。
姪に作ってもらった無農薬有機栽培と書いた母の似顔絵入りのシールも貼った。
といってもたったの一袋。
毎年苗を作りすぎ、それを植えるものだから困るほどでき収穫しないことが多かったから今年は減らしたが、売るならもっと作ればよかった。
後の祭り。
出荷から帰り朝食を食べ畑で虫取りをしていたら、母が私の名前を呼びながらNさんが来られたという声がした。
Nさん???
あっ!!そうやった。お友達を診て欲しいというので約束してたわ~
スケジュールは携帯に入れてあるが、近頃見るのを忘れこういうことが多い。
やっぱりアナログ世代はカレンダーに書き込んでおいた方が確実かな~
農作業の格好でSNさんとお友達のHさんを迎えることになった。
それでは治療家としての雰囲気がまったくないのでどうHさんは思っただろう。
家に上がってもらって暫く食べ物の話をしたり、私の経歴を簡単に説明したりした後、いよいよ治療してみようとなった。
Nさんから簡単に聞いていたが本人に確認してみたら、脾臓に腫瘍が見つかり今は経過観察で、大きくなったら手術ということだった。
脾臓癌は初めてでほ~っとまたまた興味をもったが、何度も書いているが、いかんせん癌は感じない。
それでも何故かいい結果が出ることが多いし、することは一緒。
とにかく氣を入れてみるしかない。
送り出したら、まあ、次から次と反応が来る。
お腹に痛み、左目にも痛み、右肩にも、左腕にも、膝にも、腰にも、左臀部にもという具合で、その上空腸の辺がグルグルと動いたように感じ、肩甲骨から下10センチほどが洗濯板をこすったような感じで筋肉が波を立てたように動く。
最後は左に細いが一本偏頭痛を感じた。
治療を終えてそういうことを説明したら大体当たっていたようだ。
これでは前屈は苦手でしょうと言ったらやっぱりそうだった。
腰の湾曲も強いので昔ハイヒールを履いておられたか確かめたらこちらもそうだった。
氣を受けた後Hさんが言うには、身体が来たときとは全然違って軽くなったということだった。
反応が最初から私に来るということは元気ということだが、これだけあちこち筋肉に痛みが走るということは血流が悪いということだろう。
終わってから妻が同席して、どうしてそれが見つかったのかと尋ねたら、それまでも背中が張って痛いぐらいだったということで、ついにご主人の会社の健康診断を受けたら見つかったということだった。
肩甲骨の下が痛かったということで私が感じた波のように動いた筋肉の場所が丁度それにあたった。
ということは良くなる可能性が高いと思った。
いい経験をさせてもらった。
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