注意欠陥・多動障害
先日SNさんが子供さんが落ち着きがなく小児センターへ診てもらいに行ったら注意欠陥・多動障害かも知れないという診断だったので、一度診てもらえないかということでご家族で来られた。
春にお出会いしたとき、背骨が歪んでいる子供は授業中そわそわすることが多く、エクササイズボールを椅子代わりにするとその背骨の歪みが修正されてそわそわが治るということが報告されているということをお話したが、その際一度氣を入れてみるのも効果があるかもしれないというようなことを言った。
その時背骨が歪んでいると思ったので少しは氣も入れておいた。
先日しっかり氣を入れたら首から胸にかけてあちこち筋肉がつってるような感じで、最後に尾骶骨の上の辺りに鈍痛のような感じを受けた。
治療が終わってから直ぐにトイレに行きたいということになったが、お子さんがトイレに行ってる間に妻も会話に入り、喘息もあるということを聞いてそういう子供さんが氣を受けるとよく下痢をされるというようなことを言ったが、実際お子さんが戻ってきてお父さんに言ったことには、下痢をしたということだった。
パターンどおりなので、何か治るだろうと思っている。
その時、一度読売新聞の日曜版かで読んだことがある「大地堂」のパンでライ麦ブロートと発芽玄米ブロートというのをお土産にもらった。
次の朝、そのまま食べてみたら固いもそもそした懐かしいドイツパンだったが、その翌日今度は焼いて口にしたら、なんとびっくり!しっとりとなってもちもちとした食感で、発芽玄米ブロートにいたっては醤油を塗って焼くと焼きおにぎりのような感じになると説明を受けてたが全くその通りのものだった。
詳しいことは大地堂のホームページで見ていただきたいが、ディンケルという古代小麦を試行錯誤で栽培に成功し、それを熱が加わらないように石臼でひいて、石釜で焼くという徹底振り。
美味しかった^^
先日Yさんが、私がうるうるしたという「奇跡のリンゴ」の本を「私が涙するなんてどういう本かしら?」と読んだら涙なしでは読めないという感想を電話して来てくれた時、同じ木村秋則さんの「リンゴが教えてくれたこと」も読んだけれど私の参考になるかもしれないと勧めてくれたので直ぐに注文して読んだ。
大地堂さんも木村さんも安全な美味しい食材を作り出すのにぶれないし挑戦的。
無農薬無肥料という自然栽培の根底にある思想が、大地堂のパンにもあると感じた。
凄いと思った。
そんなことで、私も小さな家庭菜園ながら今まで以上に精進しようという思いがつのり、木村さんの本にあったことを取り入れるべく窒素固定のために大豆の種を買ったり、薄めた食酢を撒くときの展着剤として使う澱粉でできた糊を買ったりしている。
他にも本にあったトマトの横植えを試そうと思ったら、トマトの苗はホームセンターでは時期的に終わりのようで、なんとか兄の畑に自然生えのがまだ小さいがあったのでそれで試してみることになった。
とまあ、所詮私のは遊びですが毎日好奇心をもっていろいろやってます^^
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