2007年11月04日

椿の実を炒る

昨日のブログにMさんからメールで訂正があった。
私が気を送った時間は、一回目は40分で15分ではなかったらしい。二回目は30分したそうだ。そんなにもしていたのは、それほど深刻に捉えていたということだろう。
以前から、白人と犬にはよく効くと書いているが、子供さんにも気の治療はよく効くことを読者の方は憶えて置かれるのが良いと思う。
さて、今日は先日来の懸案事項、といっても私の好奇心を満たすだけのことだが、椿の実に熱を加えて食べてみた。
朝食時、銀杏を妻が炒るため木槌で割れ目を入れていて、そうそうと急に思いついた。
先日椿の実を食べた時調べてたら、椿油に絞ってくれるところがあったので実を集めてあった。送るほども集まらなかったため当てもなく置いてあったのだが、そこから3粒美味しそうなくりっとしたのを取ってきた。
銀杏と同じように木槌で叩いて割れ目を入れて一緒に炒ってもらった。
あつあつのところで銀杏のように硬い殻をとったら、渋皮に包まれた中身が出てきたのでそれはやはり剥いた方がいいと思った。その渋皮の剥ける感触はちょっとねちーとしてなかなか良かった。そして椿油の色をした実が現れた。
これならいけるんじゃないかと口に入れて味わうようによく噛んだ。
最初暫くはわりにいけると思ったが、その内苦味が口中に広がった。苦味には強いがこれはちょっと強いと思ってるうちに「えぐみ」が出てきた。妻は吐き出したらというが、まだしつこく噛んでいたら今度は酸味が出てきた。それで味わうのは止めて、飲み込んだ。
前回と同様、喉がひりひりしたが、慣れたのか前よりはマシだった。
「えぐい」というのを広辞苑で引いてみたら、①あくが強く、のどをいらいらと刺激する味がある、とあった。
「えぐみ」について、正しいことを広辞苑が書いているという事を、身をもって証明したというわけだ。
まだ、椿の実のサポニンが安全かどうかは確認できていない。
先日、大学の医学関係の先生と懇意にしている親友に、其の事を出会う機会があったら尋ねて欲しいと頼んではあるが、まだ返事がない。
「えぐみ」をとる方法はあるのだろうか。
今言えることは、椿の実は木の実として美味しいものではないということしかない。残念。



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Posted by江龍武at20:00 Comments(0) 生活
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