2008年02月22日
ヒーラーの本
ヒーラーの本という件名で酋長と義兄弟のMさんからメールが届いていた。
近頃の私のブログを読んで、生活振りがあまり健康的でないと心配してくれたのかヒーラーとして感心しないと注意するためか、なんともいえないが、本の紹介がされていた。
亡くなられたが山村幸夫さんというロスでヒーラーとして活躍されていた方の本で、バンクーバーの私と同じアパートに住んでいたFさんから教えてもらったことがある。
Fさんは出会われたことがあり、それはすばらしい方だということだった。
その当時まだ本は出されていなかったが、何かの記事だったか写真を見せてもらった覚えがある。
そして、山村さんが影響を受けたシルバー・バーチの本も持っておられたので読ませていただいたことがある。
今回の本は、山村さん存命中に出版まで至らず、死後出版を引き受ける出版社がなかったので、有志の方がそのときの原稿および講演時の録音からおこしたのを自費出版されたということがホームページに書いてあった。
興味のある方は、読んでみてください。
自費出版なので店頭でもアマゾンでも手に入りません。ホームページからご購入下さい。
山村幸夫 (両書とも自費出版)
神からのギフト(スピリチュアルヒーラーへの道)¥1,500
与え尽くしの愛(DIVINE LOVE)¥1,500
山村幸夫「神からのギフト」出版会
〒223-0058 横浜市港北区新吉田東7-24-8
TEL&FAX: 045-546-1032 黒木昭征
http://www6.ocn.ne.jp/~yukio/
ホームページで本の目次が書いてあったが、私の考えてることと同じ内容が多そうだったが、困ったことにアルコールはいけないようなことが書いてあるようだ。
国体クラスからオリンピッククラスになるには、そうでないといけないとは思ってはいるが、多少はキリストも最後の晩餐でワインを飲んでるようだし、あまりストイックなのもね~
これでは、駄目ですね。そんなこと言ってるから霊感が働かないのだろうか?
近頃の私のブログを読んで、生活振りがあまり健康的でないと心配してくれたのかヒーラーとして感心しないと注意するためか、なんともいえないが、本の紹介がされていた。
亡くなられたが山村幸夫さんというロスでヒーラーとして活躍されていた方の本で、バンクーバーの私と同じアパートに住んでいたFさんから教えてもらったことがある。
Fさんは出会われたことがあり、それはすばらしい方だということだった。
その当時まだ本は出されていなかったが、何かの記事だったか写真を見せてもらった覚えがある。
そして、山村さんが影響を受けたシルバー・バーチの本も持っておられたので読ませていただいたことがある。
今回の本は、山村さん存命中に出版まで至らず、死後出版を引き受ける出版社がなかったので、有志の方がそのときの原稿および講演時の録音からおこしたのを自費出版されたということがホームページに書いてあった。
興味のある方は、読んでみてください。
自費出版なので店頭でもアマゾンでも手に入りません。ホームページからご購入下さい。
山村幸夫 (両書とも自費出版)
神からのギフト(スピリチュアルヒーラーへの道)¥1,500
与え尽くしの愛(DIVINE LOVE)¥1,500
山村幸夫「神からのギフト」出版会
〒223-0058 横浜市港北区新吉田東7-24-8
TEL&FAX: 045-546-1032 黒木昭征
http://www6.ocn.ne.jp/~yukio/
ホームページで本の目次が書いてあったが、私の考えてることと同じ内容が多そうだったが、困ったことにアルコールはいけないようなことが書いてあるようだ。
国体クラスからオリンピッククラスになるには、そうでないといけないとは思ってはいるが、多少はキリストも最後の晩餐でワインを飲んでるようだし、あまりストイックなのもね~
これでは、駄目ですね。そんなこと言ってるから霊感が働かないのだろうか?
2008年01月28日
紹介電話
携帯電話がなった。非表示なのでいぶかしみながら出たら、カナダのカルガリーに住むKNさんからだった。聞き取りにくいので固定電話に掛けなおしてもらうことにして電話の子機を取りに行ったら、また携帯電話がなった。
これまた登録してない番号で横浜の045が頭にあった。
誰だろうと思って出たらHさんと名のる女性で、少林寺拳法をやっていてNさんに紹介され・・ぐらいで固定電話の方がなった。
Hさんのその短い説明から合点がいき、固定電話の方は妻に出てくれるように頼み、Hさんの電話を優先した。
Hさんのお父さんが上咽頭腫瘍で私に気を入れてもらえるかというお願いだった。
いくらでもさせてもらうが、癌は治る治らないではなく運だとしかいえないがそれでよかったら、写真、名前、生年月日をメールで送ってくれるよう話した。
もしお父さんが受けてもよいと思われるなら電話治療の方が強いので電話していただいたらどうでしょうと提案して今日は終わった。
それで、Nさんと固定電話で話していた妻と代わってもらいNさんと本当に久しぶりに話した。昔だったら国際電話は無茶苦茶高かったのでこんな失礼なことはできないが、下手をすると国内の長距離より安いのでこういう時助かる。
Nさんによると、HさんはNさんの門下生で、Hさんが日本に出発される前食事をされた際、こんな人がいると偶然私の話が出たらしい。それを憶えていたHさんの日本からの問い合わせに、NさんはバンクーバーのYさんに連絡を取り私の携帯の番号を教えてもらって、それを2,3分前メールでHさんに伝えたところだったそうだ。
Nさんと知り合ったのは、少林寺拳法をしていたバンクーバーに住むYさんの紹介だったか酋長と義兄弟のMさんを通してか忘れたが、1992年か1993年頃のことだろうか、飛行機代を出していただいてバンクーバー空港で手配された切符を受け取り、カルガリーまでお義母さんを治療しに行ったことがある。効果がでなかっても堪忍してくださいということで行ったはずだ。
お義母さんは、確か悪性リンパ腫だったと思う。
そのお義母さんが今日の電話でぴんぴんしておられることをしった。その後、検査に行ったら、お医者さんが何かしたのか?なくなってるということだったらしい。
そんなに奇跡的に治ることは少ないが、それ以来Nさんの私への信用度は高いようだ。
Nさんの場合は上手く行ったが、信用を下げているケースもあるだろう。気の治療師全員に関係するのでいつも治って欲しいが、それもまた無理なことだと思う。宿命というものは代えられないと思うことにしているが、運命なら切り開けるはずだし頑張るしかない。そんなことですので皆さんご理解下さい。
Nさん自信も不思議な方で、その時どこかでコーヒーをよばれながらいろんな話をしたが、外で雨が降ると建物の中にいても手の甲にぽつんぽつんという雨の当たる感触があると言っておられた。その時以来、私より磨いたら上を行かれるんじゃないかと思っている。
電話が終わっても、そんなことをしていたんだな~と懐かしく当時を思い出し、暫くその時のことを考えていた。
以上のことを書いていたら、2時過ぎにHさんから電話があり、お父さんが受けることを了承されたということだったので、早速電話で気を送った。お父さんには週一でお電話いただくことにし、写真治療も併用する近頃の方法でご了解いただいた。男性はなかなか疑い深いがよく了解くださったと感謝している。
頑張ります。
これまた登録してない番号で横浜の045が頭にあった。
誰だろうと思って出たらHさんと名のる女性で、少林寺拳法をやっていてNさんに紹介され・・ぐらいで固定電話の方がなった。
Hさんのその短い説明から合点がいき、固定電話の方は妻に出てくれるように頼み、Hさんの電話を優先した。
Hさんのお父さんが上咽頭腫瘍で私に気を入れてもらえるかというお願いだった。
いくらでもさせてもらうが、癌は治る治らないではなく運だとしかいえないがそれでよかったら、写真、名前、生年月日をメールで送ってくれるよう話した。
もしお父さんが受けてもよいと思われるなら電話治療の方が強いので電話していただいたらどうでしょうと提案して今日は終わった。
それで、Nさんと固定電話で話していた妻と代わってもらいNさんと本当に久しぶりに話した。昔だったら国際電話は無茶苦茶高かったのでこんな失礼なことはできないが、下手をすると国内の長距離より安いのでこういう時助かる。
Nさんによると、HさんはNさんの門下生で、Hさんが日本に出発される前食事をされた際、こんな人がいると偶然私の話が出たらしい。それを憶えていたHさんの日本からの問い合わせに、NさんはバンクーバーのYさんに連絡を取り私の携帯の番号を教えてもらって、それを2,3分前メールでHさんに伝えたところだったそうだ。
Nさんと知り合ったのは、少林寺拳法をしていたバンクーバーに住むYさんの紹介だったか酋長と義兄弟のMさんを通してか忘れたが、1992年か1993年頃のことだろうか、飛行機代を出していただいてバンクーバー空港で手配された切符を受け取り、カルガリーまでお義母さんを治療しに行ったことがある。効果がでなかっても堪忍してくださいということで行ったはずだ。
お義母さんは、確か悪性リンパ腫だったと思う。
そのお義母さんが今日の電話でぴんぴんしておられることをしった。その後、検査に行ったら、お医者さんが何かしたのか?なくなってるということだったらしい。
そんなに奇跡的に治ることは少ないが、それ以来Nさんの私への信用度は高いようだ。
Nさんの場合は上手く行ったが、信用を下げているケースもあるだろう。気の治療師全員に関係するのでいつも治って欲しいが、それもまた無理なことだと思う。宿命というものは代えられないと思うことにしているが、運命なら切り開けるはずだし頑張るしかない。そんなことですので皆さんご理解下さい。
Nさん自信も不思議な方で、その時どこかでコーヒーをよばれながらいろんな話をしたが、外で雨が降ると建物の中にいても手の甲にぽつんぽつんという雨の当たる感触があると言っておられた。その時以来、私より磨いたら上を行かれるんじゃないかと思っている。
電話が終わっても、そんなことをしていたんだな~と懐かしく当時を思い出し、暫くその時のことを考えていた。
以上のことを書いていたら、2時過ぎにHさんから電話があり、お父さんが受けることを了承されたということだったので、早速電話で気を送った。お父さんには週一でお電話いただくことにし、写真治療も併用する近頃の方法でご了解いただいた。男性はなかなか疑い深いがよく了解くださったと感謝している。
頑張ります。
2007年12月01日
再度、うつるんです
ちかごろ風邪気味ですっきりしない。
24日に実家も観光コースに入っているので、KHさんとHさんを案内した。
そんなことで実家に行ったら、近くに住んでいる双子の妹にあたる姪夫婦が遊びに帰っていたのだが、その夫のA君が腰が痛いので診て欲しいと頼んできた。整体に行っても治らないという。
なかなか陰気が取れないので長いことかかったのだが、結局これは風邪から来ているのだろうと思った。それで、まず風邪を治すように食べるものや生活の仕方を助言した。(後日談ではマシになったということだった。)
それ以来、こちらも風邪気味になっている。
人には助言するが、自分はよっぽどでないと風邪治しを試みないので長引くことになる。
それはそうとして、ず~っと前に「うつるんです」というタイトルで書いたことがあるが、そのときはどのようにうつるかを書いたと思う。
今回は、ウイルスもうつってくる経験を書いておこう。
今は亡きAさんというおじさんがよくカナダに遊びに来て我家に泊まっていた。
あるとき左の耳の横にイボを見つけたので、気で取れるかもしれないと試してみた。そんなのが直ぐ取れるものでもないが、何日かして半分ぽろっとかけたように小さくなった。おーっ!やっぱり効くやないかと思ったのだが、問題は、それから暫くして鏡写しにだが、私の同じ場所がぷくっと膨れてきてシコリになった。長いことかかってそのシコリはなくなったが、その場所にはその戦いを記念するかのように痕が残っている。
私の体内のイボウイルスが刺激されて活動したのかとか、元来ウイルスは振動で移動でき存在として出現するのかとか勝手な理由を考えたが、実際なぜそんなことが起こったのかは分からないままでいる。
鯉ヘルペスもある年伝染経路が分からないままに日本中の鯉業者に打撃を与えた。
素粒子というのは、実験している人があると思えばある、ないと思えばないというようなものだと読んだ記憶がある。
素粒子もウイルスも、これは、まるで般若心経の色即是空、空即是色の世界のように思える。
そんなことで、病気を治すのはよいとしてウイルスによるものだったらどうしようと、考えると実際の話少し怖い。
しかし、怖がると付け込んでくるのは世の習いなので、怖がらないよう自分の身がどうかなるかもなんて考えないことにしている。
普段はそうなのだが今回のブログのように説明したりする機会もあるので、それでも神が必要とされている限り神に守られているという心の逃げ道を持っている。
先日バンクーバーの友達の紹介でコリッキーさんという、ブログを読むとどうも私より優れているような気の治療師を知った。いざとなったら頼もうと思っている。
そんなわけで、コリッキーさん、その節はよろしく。
そんな風邪気味の私に、昨日、違う姪が耳がおかしいので診て欲しいと来た。
気を入れてみるとこれまた風邪から来てるようだった。なんてこったいと思った。
24日に実家も観光コースに入っているので、KHさんとHさんを案内した。
そんなことで実家に行ったら、近くに住んでいる双子の妹にあたる姪夫婦が遊びに帰っていたのだが、その夫のA君が腰が痛いので診て欲しいと頼んできた。整体に行っても治らないという。
なかなか陰気が取れないので長いことかかったのだが、結局これは風邪から来ているのだろうと思った。それで、まず風邪を治すように食べるものや生活の仕方を助言した。(後日談ではマシになったということだった。)
それ以来、こちらも風邪気味になっている。
人には助言するが、自分はよっぽどでないと風邪治しを試みないので長引くことになる。
それはそうとして、ず~っと前に「うつるんです」というタイトルで書いたことがあるが、そのときはどのようにうつるかを書いたと思う。
今回は、ウイルスもうつってくる経験を書いておこう。
今は亡きAさんというおじさんがよくカナダに遊びに来て我家に泊まっていた。
あるとき左の耳の横にイボを見つけたので、気で取れるかもしれないと試してみた。そんなのが直ぐ取れるものでもないが、何日かして半分ぽろっとかけたように小さくなった。おーっ!やっぱり効くやないかと思ったのだが、問題は、それから暫くして鏡写しにだが、私の同じ場所がぷくっと膨れてきてシコリになった。長いことかかってそのシコリはなくなったが、その場所にはその戦いを記念するかのように痕が残っている。
私の体内のイボウイルスが刺激されて活動したのかとか、元来ウイルスは振動で移動でき存在として出現するのかとか勝手な理由を考えたが、実際なぜそんなことが起こったのかは分からないままでいる。
鯉ヘルペスもある年伝染経路が分からないままに日本中の鯉業者に打撃を与えた。
素粒子というのは、実験している人があると思えばある、ないと思えばないというようなものだと読んだ記憶がある。
素粒子もウイルスも、これは、まるで般若心経の色即是空、空即是色の世界のように思える。
そんなことで、病気を治すのはよいとしてウイルスによるものだったらどうしようと、考えると実際の話少し怖い。
しかし、怖がると付け込んでくるのは世の習いなので、怖がらないよう自分の身がどうかなるかもなんて考えないことにしている。
普段はそうなのだが今回のブログのように説明したりする機会もあるので、それでも神が必要とされている限り神に守られているという心の逃げ道を持っている。
先日バンクーバーの友達の紹介でコリッキーさんという、ブログを読むとどうも私より優れているような気の治療師を知った。いざとなったら頼もうと思っている。
そんなわけで、コリッキーさん、その節はよろしく。
そんな風邪気味の私に、昨日、違う姪が耳がおかしいので診て欲しいと来た。
気を入れてみるとこれまた風邪から来てるようだった。なんてこったいと思った。
2007年11月14日
気の性質
日常のことばかり書いていたので、たまには気のことを書いて見ようと思ったが、これだけ続けて書くとさすがに書くことが無くなってきた。
まだ言い足りないことはないかと考えてたら、陽気と陰気で書いていないことがあった。
治療を始めた頃、陽気を感じなかったのだが、全身が死体のように冷たくなってから陽気を感じるようになった。
考えるに、その時までは自分の陽気を相手に入れていたに違いない。掌の皮一枚で止められるようになって初めて自分が媒体となり、自然のエネルギーを取り入れ、注入できるように変換し、治療相手に入れられるという役目を果たせるようになったのだろう。
戦いの気はおそらく陽気だと思うから、武道家出身の気の治療師は、最初の頃の私のように自分の陽気を入れるタイプが多いと思っている。
殆どの治療は陰気をとることで治す。それで、もしかすると、私よりそのようなタイプの治療師の方が、よく効くのではないかと思っている。
ただ、急性的な症状は、陽気を出しているのを感じるので治すには陰気をもって中和することだと思っている。そんな時は、陽気の治療師は近づいてはならないと思っている。
バンクーバーにNさんというオリンピック選手の体調も管理していたという有名なマッサージ師がおられた。この方は、炎症の症状は触られなかった。経験からだと思うが、自分の気は陽気だと思っておられたのだろう。
その方を頼って岐阜から裕福な方が診てもらいに来られてたが、友達の紹介で私も診ることがあった。梯子から落ちられて以来、足ががくがくになったので両手に杖を持たないと歩けないということで来られていた。
二度目の時は、それもあったが、腕が痛くて上がらないということでNさんのところへ来られたのだが、これは炎症しているというので触れないということで、代わりに湿布をしてもらわれていた。
私はどうだろうと、お声がかかった。私の気は、陰気と陽気が合体したエネルギーでどちらを取るかは相手次第と思っていたし、その方もして欲しいと言われるので、やらせてもらった。
気を入れて、これはちょっと触らせてもらった方が治るとなぜか思ったので、指圧よりも弱い感じで自分の体が問題があると感じる場所を触れていったら、腕がぎりぎりという感じでねじれていくのにはびっくりしたが、それで治った。
自慢してるのではなく、そのように治療師の気には性質があるということを、受けても治療師も知っている必要があるし、これは大変に大事なことだと思っている。
白血病の人は脊柱に沿って熱を出していると書いたと思うが、陽気の治療師が気を入れたら、大変なことになると思う。
以前気の出し方を変えたと書いたのを憶えていてくださってる方もおられることと思うが、筋肉に作用さすことばかり思っていて陽気陰気ということを重視していたように思う。
気には他にも重力、磁力、電気的といった要素があるのは電球をつけたりスプーンを曲げたりといろいろテレビで紹介されてるのでご存知だと思う。
最初始めた頃は、掌や体のあちこちがぴりぴりしていたのを思い出し、電気的というのかわからないが、神経を治すにはその要素を入れないと治らないと、そんな気の感じを加えて送り出した。
それからは、今までよりよく効くように思っている。
準備ができたと神が思ったのかどうか、来週早々パーキンソン病の方の予約が入った。自信はないし、はい、治りましたというような簡単なことはないのに違いないが、どちらにしろ結果はいずれ報告したいと思っている。
まだ言い足りないことはないかと考えてたら、陽気と陰気で書いていないことがあった。
治療を始めた頃、陽気を感じなかったのだが、全身が死体のように冷たくなってから陽気を感じるようになった。
考えるに、その時までは自分の陽気を相手に入れていたに違いない。掌の皮一枚で止められるようになって初めて自分が媒体となり、自然のエネルギーを取り入れ、注入できるように変換し、治療相手に入れられるという役目を果たせるようになったのだろう。
戦いの気はおそらく陽気だと思うから、武道家出身の気の治療師は、最初の頃の私のように自分の陽気を入れるタイプが多いと思っている。
殆どの治療は陰気をとることで治す。それで、もしかすると、私よりそのようなタイプの治療師の方が、よく効くのではないかと思っている。
ただ、急性的な症状は、陽気を出しているのを感じるので治すには陰気をもって中和することだと思っている。そんな時は、陽気の治療師は近づいてはならないと思っている。
バンクーバーにNさんというオリンピック選手の体調も管理していたという有名なマッサージ師がおられた。この方は、炎症の症状は触られなかった。経験からだと思うが、自分の気は陽気だと思っておられたのだろう。
その方を頼って岐阜から裕福な方が診てもらいに来られてたが、友達の紹介で私も診ることがあった。梯子から落ちられて以来、足ががくがくになったので両手に杖を持たないと歩けないということで来られていた。
二度目の時は、それもあったが、腕が痛くて上がらないということでNさんのところへ来られたのだが、これは炎症しているというので触れないということで、代わりに湿布をしてもらわれていた。
私はどうだろうと、お声がかかった。私の気は、陰気と陽気が合体したエネルギーでどちらを取るかは相手次第と思っていたし、その方もして欲しいと言われるので、やらせてもらった。
気を入れて、これはちょっと触らせてもらった方が治るとなぜか思ったので、指圧よりも弱い感じで自分の体が問題があると感じる場所を触れていったら、腕がぎりぎりという感じでねじれていくのにはびっくりしたが、それで治った。
自慢してるのではなく、そのように治療師の気には性質があるということを、受けても治療師も知っている必要があるし、これは大変に大事なことだと思っている。
白血病の人は脊柱に沿って熱を出していると書いたと思うが、陽気の治療師が気を入れたら、大変なことになると思う。
以前気の出し方を変えたと書いたのを憶えていてくださってる方もおられることと思うが、筋肉に作用さすことばかり思っていて陽気陰気ということを重視していたように思う。
気には他にも重力、磁力、電気的といった要素があるのは電球をつけたりスプーンを曲げたりといろいろテレビで紹介されてるのでご存知だと思う。
最初始めた頃は、掌や体のあちこちがぴりぴりしていたのを思い出し、電気的というのかわからないが、神経を治すにはその要素を入れないと治らないと、そんな気の感じを加えて送り出した。
それからは、今までよりよく効くように思っている。
準備ができたと神が思ったのかどうか、来週早々パーキンソン病の方の予約が入った。自信はないし、はい、治りましたというような簡単なことはないのに違いないが、どちらにしろ結果はいずれ報告したいと思っている。
2007年11月06日
ヘミシンク
真言の事を書いたとき、音の振動数が脳に影響を与えるということだったが、科学的にアプローチされた方法で、米国モンロー研究所が開発した音で能力を引き出すためのヘミシンクという方法がある。
これは音がステレオで録音されていて、ヘッドフォーンで左耳と右耳それぞれに異なった周波数の音を聞くことで、確かある点までの音の到達時間の誤差を使って脳内の求める部分を狙い刺激することで能力開発をするのだったと思う。(ちょっと私には難しいので熱心な方は調べてください。)
これは、「魂の体外旅行」の著者ロバート・モンロー氏が開発したものだ。
とにかく魂と書いてあると敏感に反応していた頃だったので、この本も買って読んだ。
ロバート・モンロー氏は自分の体外離脱のことを本に著したのだが、この本を気を受けに来たSさんにかしてあげたら、それに大変興味を示された。
Sさんは工学部を出ておられたと記憶しているが、大変理知的な方だった。コンピューターも私なんかそれから数年後に始めて触ったのだが、その時すでにその関係の仕事をしておられたほどだ。そんな方なので、探究心もすごい。
それから、高価なヘミシンクのテープを手に入れられたのでどんなものか暫く貸してもらって試してみた。
私の目論見は、体外離脱を経験することだったが、それは実現しなかった。ただ、脳が揺さぶられる感じはしたので、いま少し続けていたら良かったのかもしれない。
Sさんはアメリカのモンロー研究所にも実際行って勉強してこられたが、Sさんも体外離脱はできなかったようだ。
だからといって、効果がないとは言えない。私には不思議なことが起こった石井先生のテープも私以外には誰にも目立った変化は起こらなかった。誰でもできるというわけではないだけのことだ。
私は、いつかそのようなことが起こった時のために、「体外離脱して肉体に戻る時は、エネルギー体と肉体それぞれの足の親指を合わすようにするときちっと戻れる」と本にあったのだけは、忘れないようにしている。経験者ロバート・モンロー氏の貴重な教えである。転ばぬ先の杖のようなものとして知っていて損はない。
これは音がステレオで録音されていて、ヘッドフォーンで左耳と右耳それぞれに異なった周波数の音を聞くことで、確かある点までの音の到達時間の誤差を使って脳内の求める部分を狙い刺激することで能力開発をするのだったと思う。(ちょっと私には難しいので熱心な方は調べてください。)
これは、「魂の体外旅行」の著者ロバート・モンロー氏が開発したものだ。
とにかく魂と書いてあると敏感に反応していた頃だったので、この本も買って読んだ。
ロバート・モンロー氏は自分の体外離脱のことを本に著したのだが、この本を気を受けに来たSさんにかしてあげたら、それに大変興味を示された。
Sさんは工学部を出ておられたと記憶しているが、大変理知的な方だった。コンピューターも私なんかそれから数年後に始めて触ったのだが、その時すでにその関係の仕事をしておられたほどだ。そんな方なので、探究心もすごい。
それから、高価なヘミシンクのテープを手に入れられたのでどんなものか暫く貸してもらって試してみた。
私の目論見は、体外離脱を経験することだったが、それは実現しなかった。ただ、脳が揺さぶられる感じはしたので、いま少し続けていたら良かったのかもしれない。
Sさんはアメリカのモンロー研究所にも実際行って勉強してこられたが、Sさんも体外離脱はできなかったようだ。
だからといって、効果がないとは言えない。私には不思議なことが起こった石井先生のテープも私以外には誰にも目立った変化は起こらなかった。誰でもできるというわけではないだけのことだ。
私は、いつかそのようなことが起こった時のために、「体外離脱して肉体に戻る時は、エネルギー体と肉体それぞれの足の親指を合わすようにするときちっと戻れる」と本にあったのだけは、忘れないようにしている。経験者ロバート・モンロー氏の貴重な教えである。転ばぬ先の杖のようなものとして知っていて損はない。