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Posted by滋賀咲くブログat

2010年08月22日

不整脈治療の結果

一昨日電話を頂いて昨日京都からK夫妻の訪問を受けた。

K夫妻は、四月に肺癌のKMさんが東京から直接氣を受けに来られた折、若いときからの友人である奥さんが骨髄の炎症だったかとにかく難病の一つで私を紹介させて欲しいとお願いされ診させていただくことになった。
とりあえずご本人が受けたいと望まれないと話にならないのだが、その話を奥さんがご主人にされたらご主人も調子が悪かったらしく乗り気になり僕の方が受けたいとおっしゃったようで、お二人を診ることになった。

チェスにはまってブログを書いてなかったので、確かな奥さんの病名は忘れたが、ご主人は不整脈で、お医者さんが手術をした方が良いと勧めていたほどの状態だったらしい。

一回目はKMさんと4月14日にご一緒に来られた。
それからは電話で週一回していたが、6月ごろからはお二人とも状態が好転し安定したしこちらもこれと言って治すところが感じられないので2週間に一度の電話治療にしていた。
お住まいが京都だからたまには直接受けにも来られていた。

そんなことで今に至るのだが、お盆休みをもらって前回から三週間弱あいてる間にご主人が毎年受けられる検査があった。
その結果が良かったのでサプライズのように結果を伝えがてらお礼に来られる算段だったらしいが、結果はKMさんに奥さんがメールしそれを私もKMさんから聞いていたので一昨日の電話で自分からその話を思い出しご主人に良かったですねと言っていた。

なかなか良いことも悪いことも隠し立てすることは難しい(笑)

さてその結果だが・・・

不整脈がある方にはよくあることらしいが、心臓肥大になっていくらしい。
ご主人も年々大きくなってきていて2,3年前から手術を勧められていたということだった。
左心房が大きくなっているとおっしゃってたが、どんな手術か尋ねてみたら手術は内視鏡で筋肉を切って・・・とかいうことだった。
昔なら開腹なので10時間かかる手術が今では内視鏡なので5時間ほどということだが、それでも大手術だと思った。

それでお医者さんもエコーで見るまでは大きくなってて当たり前という感じだったようだが、あれっ、Kさん、前回より心臓が小さくなってますね!とびっくりしたらしい。
心電図も綺麗で手術の話は出なかったということだった。

ご主人が良い結果を得たのは、私の氣だけでは多分ない。
治療の折に食事や考え方、はては運転の仕方なんてことまで口にしたことを素直に聞いて下さって実行されたことがよかったのだと思っている。
なかなか自分の好きなことを止めてまで治そうとする人はいない。
私も言うことは言うが、するしないは本人の自由だと思っている。
ということで今回は治るべくして治ったということかもしれない。

奥さんも処方されているプレドニンの量が減ってきてムーンフェースがなくなり、夕方まで休むことなく動けるようになったと喜ばれていた。

お礼に日本酒の「花薫光(かくんこう)」というのを頂いた。
申し訳ないけど嬉しい。
  


Posted by江龍武at 22:48 Comments(0) 治療

2010年08月04日

癌の治療では・・・

昨年末にKMさんの肺癌そして年初めに従姉のご主人の上咽頭癌と立て続けに癌治療を頼まれてから、癌の原因は殆どの場合ウイルスだと思うようになった。
それもウイルスが生産するタンパク質じゃないかと思ったりしているが、これは私の勝手な思いで根拠があるわけではない。
ウイルスに効く薬はないと聞くし、タンパク質では熱を加えても感染するプリオンというのもあるし、いずれにせよ厄介なことだ。

そんなことを思いながら日が経ってるが、その間に次々と少ない依頼ながら癌の治療を頼まれることが続いている。
多発性骨髄腫、悪性リンパ腫そして先日は肝臓癌といろいろ。

その中で、肝臓癌の方は別の症状で前にも診させてもらったことがある母の知人で入院を明後日に控えた日、氣を受けにやって来られた。
C型肝炎で注意をされていたし問題なかったのが、突然見つかったようなことだった。
癌の場所が肝臓の真ん中でエタノールを患部に注入することが場所的にできないとかで、病院ではカテーテルで癌細胞に栄養が行かないような処置と抗がん剤とで治療の予定らしく、入院も10日ほどということだった。
そんなことを話してもらった後、氣を送らせてもらったが、右の一番下の肋骨の真ん中辺から上に向け三本の線が痛みを伴って放射状に走っている感覚を覚えた。
一本は胸腺に、また一本は乳首の方に、そして最後の一本は右脇に向かって伸びていた。

こういう痛みは今までは筋肉の痛みと思っていたが、それでは説明がつかないように思え、やりながら考えていてリンパ節の痛みかもしれないと思いついた。
そう考えるとウイルス説としたらいろいろ辻褄があうように思えた。
肝臓癌をもたらしたウイルスかその生成タンパク質がリンパ管を通して広がるのを防いでいる状態のように思えた。

多発性骨髄腫のKAちゃんの場合は、ある日胸腺が変に感じその旨言ったら、悪くなった最初その部分が痛くなったと言っていた。

今日外泊中の悪性リンパ腫のYSさんが来られたが、氣を送ったら体のあちこちに痛みを感じた。それも腰痛は除いてリンパ節があるような場所ばっかりだった。
YSさんの場合、週一で直接治療しているが今日の感じは始めてで、体が悪いものを特定の場所に集めだしたのか三週間前に受けた抗がん剤治療が効きだしガンを追い詰めかけてるように感じた。

それにしても、そのリンパ節の痛みのような感覚をなくすように氣を送るのだが、それってせっかく関所のように悪いものを止めているのを流すことになるんじゃないかと思うんだけど結果的には問題はないようで、問題物質も多勢に無勢というのか悪さができなくなるんだろうかなんて考えている。

上記のようなことを前述のKMさんと今日電話治療の時話していたら、KMさんも友達に勧められて今度リンパ液を流す治療を受けるということで、その治療で癌の方が良くなったと聞いているということだった。

ところで前にも書いたが、西洋医学と氣の治療のコラボレーションは随分と良い結果をもたらすように感じているのだが、特に西洋医学の治療の副作用は氣の治療で随分と抑えられるようで、KAちゃんも病院へ週一訪ねてやってるが、殆どの人がその治療に使われる強い抗がん剤ベルケイドで爪がぼろぼろになるはずが、彼女の場合入院当初はぼろぼろだったそうだが今はつるつるになり厚くなってきていて爪の根元の爪半月は私よりくっきりと大きく全然いい。

話がとんだが、とにかくそのようなことで近頃は、癌治療の場合、リンパ液の流れをスムーズにするようリンパ節を意識して狙うようにしている。
  


Posted by江龍武at 21:07 Comments(0) 治療

2010年07月28日

治療の副産物

昨日注文したボイスレコーダーが届いた。
氣の治療をするとき対面と電話ではできるだけ声を出してすることにしている。
振動が相手に伝わりやすいから効果があると思っていることと、息のコントロールがしやすいという両面からそうしているわけだが、二月ごろ肺癌のKMさんをどんな手を使ってでも治したいと思ったので電話の声を録音して聴いていただくことも一つの手段として提案したのが始まりで、他の方にも勧めだした。
対面で治療を望む方の場合、ボイスレコーダーがあったら持ってきてもらってたが、電話を録音してもらうのではしっかり録音するのは難しいと思い、わざわざ録音するのではなく副産物のようなものだからその時はこちらでレコーダーを用意して作ってあげるのがよいと思い出した。
それでボイスレコーダーを買うことに決め色々見出したら、リニアPCM録音という機種があった。
CDでカットされてる音も録音するというようなことなので、どうせ録音するなら原音に近い人の耳に聞こえないような音も録音される方が私の使用目的にはよさそうに思えた。
そんなことでリニアPCM録音というのができるレコーダーを買うことにしようと決めたのはよいが、調べだすと16ビットとか24ビット、44.1kHz/48kHz/96kHzさらにWAVフォーマットやMP3という単語が出てきて困惑ながらも数字の大きいのなら音がいいんだろうということにし、さらに調べてたら24ビット48kHz/96kHzで録音するとそのレコーダーはともかくとして再生するのが難しいようなことも書いてあるのを読んだ。
録音したのを送るのに便利なようにSDカードに録音する機種にしたとして、私から送られたSDカードが再生できなくては意味がない。
それで買うのはさておき再生方法を調べていたら、コンピューターのQuick Timeを使ったら再生できるというのを読んだ。
それなら大体の方はコンピューターを使っておられるので再生していただけるだろうから、24ビット96kHzで録音して送らせてもらおうと決めた。
買ったのは TASCAM DR-2d。
設定した入力レベルと少し低い入力レベルの録音が同時にできるDUALレコーディング機能が使えそうに思った。
リモコンで操作できるのもスタートとストップの時の操作音が混入しないようで気に入った。
差し上げる以上はそれなりの物が作りたい。
明日はKMさんの電話治療の日だからということで急ぎ取扱説明書を読みいつでも使えるようにセットして今朝を迎えた。

SDカードの場合フォーマットをしたら元に戻るのだろうが、以前テープに録音していた時からの習慣でやはり手付かずの新品に録音したいからぶっつけ本番でとにかく録音することにした。
予定通りリモコンでスタート。
声を出しだしたら赤い光がついたままで入力レベルの設定が高すぎたことが分かったがどうしようもない。
幸いDUALも試していたから多分そちらの方でカバーできてるだろうと思いながら、録音は15分ぐらいあるほうがいいだろうとやり続けリモコンでストップ。
コンピューターで再生をチェックして上手くできてたら送りますと言って電話を切った。

Quick Timeならやはり再生できた。
それにしても、改めて自分の声をスピーカーで聴いてみると奇妙な声で、聴いてくださってる人に申し訳ないような感謝したいような気になった。
喜んでいただけるといいんだがと思いながら、さっそく封筒に入れた。

そんなことでSDカードがなくなり次の治療に録音を期待される方もおられるかもしれませんがお待ちいただくかもしれませんのでよろしく。
  


Posted by江龍武at 13:47 Comments(0) 治療

2010年03月26日

風邪治療

先日までバンクーバーの友人Yさんが日本に少し帰っていた。

お土産とお酒が届いたので19日ホテルへお礼の電話を入れたら、風邪で帰国日を20日から22日に変更したということだった。
今までの経験上、風邪の方に氣を入れると早く治る感じはするものの一時症状がひどくなるように思っていた。
それでどうかとも思ったが、風邪ごときに関係する細菌かウイルスに勝てないようではウイルスが関係していると考え出した癌やその他の病気を治すなんて夢のような話だと思う気もあって、試したいものだから氣入れてみようかと提案させてもらった。
一応ひどくなるかもしれないとは説明したが、「やってみて」と言ってもらった。

KMさん以来使い出した、魂というのか心というのか分からないけど、目をつぶってそんなのにコンタクトするような感じで氣を入れた。

飛行機で移動した人は体が陰性になっていることが多いが、そのせいか風邪のせいか分からないがかなり陰性状態だった。
それを中和するのに氣を送りながらまぶたに閉ざされた暗闇のようなものを見ていたら、突然ポというような音が聞こえると同時に小さな真紅の火が浮かんだ。
あれっと思うまもなく直ぐにまたポッと今度は大きな真紅の火が現れた。
ポポッと火が出現したが、それはまず種火がついて大きな火がついたという感じだった。
それがどういうことか分からなかったが陰性状態も解消できたし、後は養生しながら様子をみてもらうことになった。

翌日、送ってもらった吉田酒造の「露堂々 手取川」の感想を伝える約束をしてたので、また電話した。
まだ風邪がしっくりしないようで霊感のある友達からも大丈夫?と心配する電話があったとかで帰国日の再延長も考えているということだった。
ひどくなってないので私にとっては今までと違うと思い、もう一度受けてもらうことにした。
今度は首の両側のリンパ腺に硬いものを感じたのでそれを治すようにしたのだが、5分弱ほどの治療後少し話していたら声が出やすくなったということになった。
空港から22日電話をもらった時は、その時以来元気になって治ってしまったということだった。

ちょっと何かつかんだような気になる風邪治療だった。

ところで吉田酒造の「大吟醸 無濾過 露堂々 手取川」は、最初に流れ出す「あらばしり」を斗瓶取りしてそれを-10℃の低温で半年以上熟成させたという珍しい日本酒。
栓を抜くとともに吟醸香が立ち上る。
あらばしりだけに軽い爽やかな飲み口ながらバランスもよく、熟成させてあるためか最後に旨味が口に嬉しい。
ただ、食事をしながら飲むには私の場合向かないように思った。
吟醸香が強く邪魔な感じがするし、何かを食した後は、瞬間苦味が強く感じられせっかくのバランスが崩れるようだ。
ということで、露堂々は沢山呑む酒ではないと思え、食前に少したしなんで香りと味を楽しんでいる。

近頃の私のブログ、すこしオカルト的なので無理矢理お酒の感想も追加しました(^^)
  


Posted by江龍武at 14:09 Comments(2) 治療

2010年03月10日

遂に遂に遂に

肺癌のKMさんは、私が治療をお引き受けする前に昨年脳の腫瘍をガンマーナイフで処置されてはいたのだが、今年一月末か二月初めごろのMRI検査でまた再発してるのが見つかり、今度は小さいのが広い範囲にできているとかで全脳照射を受けられることになっていた。
どういう訳か予定が延びて、抗がん剤の投与による入院をされてから暫くして、それも並行して受けられることになった。
照射は平日だけで、3月4日から始まって計15回受けられるということになっている。

放射線を受けると火傷のような浮腫が出来ることもあるというのはお医者さんも言ったことで、私もそう思っていたから、氣は火傷にはよく効くと思ってるので2日に一度電話治療を受けてもらうことにした。
これは予定が延びる前から私の方から提案してお約束していたことだった。
そんなことで、治療もだがお話しするのが前より多くなった。

3月3日は今まで通りの私の治療日でCT検査を受けられた日だったが、その結果は翌日の木曜日に説明があるとかで分からなかった。
それとは別に胸に水が溜まってるのでお医者さんがそれを抜いたほうがよいと言っていたということまで知っていて、4日に照射が始まって翌日の5日から一日置きの電話治療が始まった。

5日にCTの結果を知らせていただいたが、お医者さんが気のせいか陰が薄くなっているように感じられると説明されたそうだ。
気のせいでもなんでも私にとっては初めての朗報だったので嬉しかった。
胸水がKMさんは気になるようだったが、それは前日だったか写真でやってたとき背中に縦に走る痛みを一瞬感じたのでおそらくそれに関係することで溜まっていたと考えていたから、それを言って自然に無くなりますよと言ったのだが・・・
KMさんは、「なくなりますか~?」と懐疑的な口調だった。
胸水はともかく陰が薄くなったから、その日から私は、「これは治るんじゃないでしょうか、多分治るでしょう」とプラシーボ効果も起こって欲しいと思いながら言い始めた。
私にとっては、陰が薄くなったという日が、病気が治るためのターニングポイントだと思ったし、そう説明して、もう治るしかないというしかなかった。

7日(日曜日)の電話では胸水を抜く予定の日を尋ね、11日ということだったので、「それまでに減ってるかもしれないので、胸水を抜く前に一度レントゲンを撮ってもらってからにしてもらったらどうですか?」と言ったら、「月曜日(8日)にレントゲンを撮ることになってます」ということだった。
治る過程にあると思うので、胸水は自然になくなるはずだとまた5日と同じようなことを言ったが、KMさんは、やはり「なくなりますか~」と同じように懐疑的だった。
抜くとなるとチューブを入れる穴を開けられまた体が傷つき弱るので、なんとか胸水を抜かないでもいいほどに減っていて欲しいと願うばかりだった。

それからまた一日経って昨日(9日)電話を受けたら、「昨日良い事があったんで、よほどお電話しようかと思ったほどなんですよ」と開口一番に言われた。
どんないい事があったんだろうと思いながら尋ねたら、遂に遂に遂にと何度も言いたくなるようなことだった。
ご主人が二日間おられなかったので詳しい説明はまだだそうだが、お医者さんが「随分と陰が薄くなった」というレントゲンの結果を伝えたらしい。

肺癌が遂にへこたれ始めたように思えた。
感動で涙が出そうになるほど嬉しかった。
ここ10日ほど風邪で声が出しにくいのに喉が痛いのを我慢して潰れるなら潰れろとばかりに無理矢理出していたこともあったのか、よけいにその感を強くさせた。
その報告で気分が晴れたのか、夜中に咳き込んで弱った体にも急に力が戻った気がしたし、今日もそれは続いている。
なかなか肺癌が好転しないので鬱々とした気分で過ごしていたから、私の体に影響していたのかもしれない。

暫くKMさんと喜びを分かち合っていて、ふっと胸水はどうなっただろうと思って尋ねたら・・・
なんと!! 
こちらも抜かないでもいいほどに減っていたということだった。

KMさんが言っていた。
「こんなこともあるんですね~」

KMさんと私にとって希望に満たされた一日となった。
  
タグ :肺癌


Posted by江龍武at 19:25 Comments(0) 治療