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Posted by滋賀咲くブログat

2010年12月03日

春ウコン

何かと用事に追われてたのと夜はテレビのサスペンスやドラマを見る癖がつき、ことさら変わったこともなかったのでブログの更新を淡々とサボっていたら11月に一回の更新もないままに12月入りしてしまった。
治療もそれなりにやってるものの新しく何かを得るとか際立った成果もなく、瀬戸際の患者やご家族のおしゃべり相手のような日々が多い。

そんなことだから先日も共通の知人の訃報をカナダの友人に知らせたら、返信で興味深いホームページを見つけたから読んで感想を送って欲しいと教えてもらったサイトがある。
春ウコン研究会
著者は抗がん剤開発に携わった経験のある方で、内容は、癌や糖尿病他多くの疾患を春ウコンを飲むことで改善し抑えるということが実際の服用例をあげ書かれてあり、試論ながら病気の原因にまで話が展開されている。

読んで私の癌の治療経験の結果とよく似ていると思った。
近頃癌の治療をすると痛く感じる場所がどうもリンパ腺のある場所のように感じられ、リンパ腺が腫れるということは癌はウイルスやその生成物であるタンパク質が原因かと専門的知識がないなりに思っていたので、植物では発見されているウイロイドというウイルスより小さい存在を知りなるほどと納得しながら読んだ次第。

試論で納得しても実際効果がなければ何の意味もない。
試すしかないと思い著者が使った春ウコンを手に入れることにした。
ホームページにN社とあったのを頼りに調べたら直ぐ分かった。
個人のブログなので問題ないと思うので書いときます。
仲善という会社。
苦いものらしいから粉末はやめ飲む量も分かりやすいからと錠剤にするつもりだったが、丁度錠剤でお試し(300錠)があったのでとりあえずそれを頼んだ。

昨日それが届きさっそく飲んでみた。
届いた錠剤は小さいものなので10錠といってもほんの少しなので簡単に飲める。
幸か不幸か最近身体がだるく心臓の上辺りに軽く痛みがあったので試すには丁度良い状態だった。
飲み方が春ウコン研究会のページに書いてあったのでそれに従うことにした。
健康保持ではなく治療するための量、つまり一日10~30錠と書いてあるところ一日50錠ほど飲むことにし四時間毎に10錠飲むことにした。
効果は右目の白目が黒めに少しかぶさってる翼状片とイボを観察することにした。
他にこれと言って悪いところはないのだが老化による免疫力低下は想像されるだけに癌化したところがあるやもしれず副作用もないとのことだから一度しっかり飲むのが得策とも思った。

書いてある通り即効性があるようで忘れていた胸の痛みが出てきて直ぐに強くなった。
それからお腹が空くようになるとともに身体が軽くなったように感じた。
二回目を飲んだ後は、喉の上の筋肉が小刻みに震えて体液が流れるように感じ、三回目服用後は右頬目の下辺りに体液が流れる感じを受け目じりに違和感があった。
昨日は胸の痛みが寝るまであったが今朝は飲んでもさほどでもなくなった。
今朝の服用では歯茎に少し違和感を感じた。
私に歯槽膿漏はないがそれも治った人がいるらしい。
まだ分からないが身体の体液の流れをスムーズにする作用があるのかと思っている。

妻と母にも飲ませたがそんなにこれと言って変化を感じている様子でもない。
とりあえず続けてもらうことにして、三人が飲むとお試しは直ぐ無くなるから再注文することにした。
丁度12月はお買い得まとめ買いセールの月ということで急いでしっかり再注文した。
  


Posted by江龍武at 11:39 Comments(4) 健康法・情報

2010年09月07日

コレステロールの新見解

四日前だったかニュースで知ったのだが、日本脂質栄養学会というところが「コレステロール値が高いほど癌になりにくく長生きだ」と発表したらしい。

今までの指針は日本動脈硬化学会というところが出していたらしいが、二つの学会が全く違う見解を出すことになり素人のみならず専門かもどちらを信じたらいいのかと困るだろうが、私にとっては願ったりかなったりのニュースだった。

4年前だったか一度だけ妻が不安がるので市の健康診断へ行ったことがあるが、コレステロールと血糖値で引っかかってしまった。
結果は要医療!
生来脂っこいものや甘いものなどは好まないので保健指導員の女性も栄養指導のしようもなく運動が足りないと言って放免してくれたが、それ以降は、同じ結果だろうし指導も聞く耳持たないからと、行ってない。
糖尿予備軍かもしれないがヘモグロビンA1cという数値は正常で糖尿ではないし血圧も低い。

それから昨年初頭に久しぶりに背中の痛みで行った病院の血液検査でも悪玉コレステロールだけで190余もあるのが分かった。
総コレステロールは300前後もある。
そのときは、先生に「そうですか~、暫く食事内容を見直して頑張ってみますので薬は今日は要りません」と言って帰ってきたが、健康診断のときと同様で悪いというものはあまり食べてないので変えようがない。

とりあえず血圧は大体最高血圧125以下最低血圧75ぐらいをキープしてるので、血圧が低いから血流が滞ってるということはないだろうと考え、コレステロールが高いのは問題ないということにして過ごしていた。

そこへこのニュース。
妻に教えたら、ついに私の時代が来た、と笑っていた。

心疾患予防として興味深いホームページがあったので参考にどうぞ。
こちら
  


Posted by江龍武at 20:28 Comments(0) 健康法・情報

2010年06月05日

体内時計とダイエット

近頃試していることがある。

テレビの番組「たけしのみんなの家庭の医学」の5月25日放送分をたまたま見たのだが、体内時計について取り上げられていた。
細胞内には時計遺伝子とかいうものがあってそれが12時間は細胞外だったかのタンパク質を増やし次の12時間はタンパク質を減らすとか言ってたように覚えているがちょっとこの点人様にいうにはあやしい記憶で、まあこれは今回ブログに書くにはどうでもいいことだしということで許してもらうとして、興味があったのは以下のようなことだった。

体内時計は毎日リセットされるということだったが、リセットするのに朝日を十分浴びるとともに朝食を起床時間から2時間以内にとるということが大事らしい。
そして重要なのは朝食にタンパク質を摂らないといけないということだった。
バナナとコーヒーとかでは駄目らしい。
さらに興味深いことは、そのようにしてリセットされた身体で夜食を起床時間から10時間目から12時間目の間の2時間内にすると、それより遅く夜食を食べたときより同じカロリーを取ったとして脂肪がつきにくいということだった。
遅いと飢餓スイッチが入って栄養を蓄えようとするらしい。

ほぉ~!と思った。
いろいろ思い当たる節があった。

私の食事時間はテレビで言ってるように起床後2時間以内で夕食も起床後10~12時間内にとっていたのでその点は問題なかったが、朝食にタンパク質を長い間摂っていなかった。
朝食は、悪玉コレステロールが異常に高いのでシイタケのもどし汁が効くかと思いまずそれを飲み妻が作る野菜ジュースを飲みベーグル半分かそれぐらいのパンを少しと炒り胡麻を小さじ2杯、妻が作る煮干の粉を小さじ1杯それにバナナとか木の実を食べながらコーヒーを2杯ほどというのが定番となっていた。
そして夜アルコールを飲むと太りやすいので飲んだ日はご飯を食べないようにして体重をコントロールしていたが、体重計についている体脂肪計の数値はいつも高めで内臓脂肪も多めだし不思議に思っていた。

さらに思い出したのだが、以前朝食抜きというのを試したことがあった。
16~18時間ほど食べないことで胃腸を空にし、内臓にも休息を与えられるから良いと思って始めたら体重の減少もあって一石二鳥と喜んでいた。
ところが暫く続けているとある時下腹がぽこっと出てきたのに気がついた。
その時は胃腸が蠕動運動をあまりしなくてよいからだらーとしたのだろうかとか思いながらこれでは格好が悪いと朝食抜きを止めたのだが、もしかするとリセットされない上に朝から飢餓状態だから脂肪を蓄えるスイッチがいつも入ってるようなことで脂肪がついてたのかもしれない。

食事内容やとり方を色々思い出しもしかすると悪玉コレステロールの問題はこれで治るかもしれないと思え、これは試してみる価値があると翌日からさっそくゆで卵を一個朝食に加えた。

その日からお腹が空くこと空くこと。
そして代謝がよくなったのか何となく体が熱いような感じがする。
まだ始めて10日ほどなのでなんともいえないが、体重は500グラムほど減り体脂肪と内臓脂肪の数値も減ってきている。
これを始めるまでは夕食時アルコールを飲むと寝るまでお腹が空かなかったが今は飲んでも空くようになった。
それで調子に乗って夕食時アルコールを飲んでるのにご飯も食べたりしているが今のところ悪い結果は出ていない。

本当に変えたのは朝食時にゆで卵を一個増やしただけでこの変化。
驚くしかない。
  


Posted by江龍武at 15:02 Comments(2) 健康法・情報

2010年01月29日

抗がん漢方薬

前回のブログをYさんが読んで、肺癌の方に教えてあげてと昨日電話で知らせてくれた。
「天仙液」というものがあるらしい。
あまりに有名になり今では偽物も出回ってるらしい。
電話の後インターネットで早速調べた。

以下、天仙液の公式webサイトから:

天仙液(てんせんえき)は、漢方生薬だけの配合、処方による抗ガン漢方薬で、中国政府が初めて医薬品として認可した『複方天仙膠嚢(ふくほうてんせんこうのう)』を改良、進化させた複合抗ガン漢方薬です。
この天仙液は、研究開発されて以来、世界各国の大学病院、研究機関などで臨床試験を重ね、その抗ガン作用と治療効果が立証されています。現在では「抗ガン漢方薬といえば天仙液」といわれるほど、世界的に有名なガン治療の医薬品となっています。


服用量の目安として、予防で飲むなら1日1本(20cc)で月66,000円ほどかかる。
天仙液強効型というのもあるようで、それは、1日1本なら月76、000円ほどになる。
中期・末期ガンだとその2倍から4倍飲むことがアドバイスされている。

お金に余裕があるならともかく、ない方には費用を思っただけでストレスになり癌が悪化するかもしれない。
それは最先端医療を受ける時にも同様のことが言える。
どちらも治るとは限らないし・・・
命はお金には換えられないというけれど現実は厳しい。

やっぱりなってからでは遅いし費用もかさむ。
日頃の節制が一番のようだと思いながら、なぜか昨晩は沢山飲んでしまった。
  


Posted by江龍武at 11:33 Comments(2) 健康法・情報

2010年01月18日

ノロウイルス?

15日に突然という感じでお腹の調子が悪くなった
吐き気もある。

まず一人の姪の家に下痢症状が出たのを手始めに、年末から母が下痢になった。
そうこうするうちに、年末から出産で実家に帰っている姪ともう一人の姪も先週そうなったというのをほぼ回復した母から聞いていた。が、もう元気にしているというので実家により妻が上がって赤ちゃんを抱いてるので、土間では寒いからと上がったのが悪かった。

早々にもう帰ろうと妻を促したけれど、その少しの間にそれまで悪い環境で何とか堪えていたものが耐えられなくなったようだ。
堪えている間に正体がなくなるような深酒を二回もしていたし耐えられなくなるのも当然なんだけれど。
車に乗るなりもうおかしくなっていた。

それでも、まだその日は夕食も食べたが、下痢とまではいかないものの何度も夜にトイレに行きたくなり吐き気もあった。

次の日は、朝から電話治療が一件あった。
神様のいたずらというしかない。
CDさんが、笑わないで下さいと前置きして、実は先日高熱と下痢で病院へ行ったらノロウイルスだったんですという。
こっちも同じ症状だし、笑わないわけにはいかない。

私も同じだと説明し、食事の方法をアドバイスして、CDさんが心配してくれるが大丈夫といいながら治療をすることになった。
私のやり方は、相手の症状を引き込んで治す。
さらに私の症状が悪化することも考えられるが、治している時は自分の体でありながら自分ではないようだし、相手から戻ってくる感覚さえ完全に消せたら影響はさほどないだろうと思うことにした。
お陰さまでCDさんはノロウイルスに関してはほぼ治っていたようで、こちらに影響はさほどなかったとみえ痛い目にはあわずにすんだようだ。

さてその日の治療はそれだけですんだが、次の日の日曜日に予約が立て続けに三人あった。
それまでになんとか体調を少しでも治しておかないと、という思いがつのる。
いつも私の患者さんに言ってることだが、できることは食事療法と十分な睡眠をとるしかないと思った。

その日の食事。
朝食は白湯、昼食に妻の提案で生姜湯を飲み、夕食は味を何もつけないお粥を一杯とって終日寝ていた。

ほぼ絶食にしたのが良かったようだ。
えらいもので、下痢までにはならなかった。
ただ、腹痛がたまにあったのと悪寒がすこしあり、夜になるとお腹がパンパンに張って苦しかった。
昔カエルにストローで悪さした祟りだろうかと言いながら、体の向きを変えては腸を動かし一晩中おならを出すので苦労した。

翌日、なんとか三人様の治療をこなすこともできた。

翌日の食事。
朝食にほんの少しヨーグルト、昼は味なしお粥に卵を入れてもらい、夜は鍋を少なめにつついた。
ポン酢もほんの少しにし、鍋の鶏肉はできるだけ取らないように野菜主体に食べた。

この日も念のため、終日寝ていた。
よく寝られるものだ。
寝られるということはまだ悪いということだろうと思いながら寝ていた。

今日はほぼ治った。
食事も戻す。
朝は野菜ジュースとヨーグルト、昼は昨晩の鍋で塩抜き雑炊、夜は豚の生姜焼きを少し、ゆり根と春雨の炒め物などとご飯一膳。

ほぼ回復したと喜びたいところだが、まだそうもいかないようだ。
今日になってどうも妻が・・・

ノロウイルスだと思うけど、その伝染力や、おそるべし。
  


Posted by江龍武at 23:06 Comments(0) 健康法・情報