2007年11月22日

メガネのレンズ

いよいよ寒くなってきたので、沢庵漬けの用意をしておかないとと思い、午前中漬物樽を洗っていた。樽といってもプラスチック製。本当は木製のが欲しいのだが、高いので二の足を踏んでいる。気は断熱材でもあるので、漬けてる樽内の温度変化が外の温度に影響されにくく醗酵には最適だろうとおもっているので、いずれその内手に入れなければならない。
プラスチックで思い出したことがある。
他でもないメガネのレンズに関してだが、近頃は軽いということで、プラスチックレンズが多い。
私は、少々重いが、ガラスレンズを相変わらず愛用している。
それにはちょっとした理由がある。
プラスチックレンズは熱を保つようで、ガラスレンズに比べその輻射熱か目の周りが熱くなる。これは、兄が最初に指摘した。埃がつきやすいとも言っていた。
ある日、妹が目の周りの皮膚が薄くなってしわしわになったと言ってきた。コンタクトとメガネを使い分けているが、近頃はメガネが多いようだ。
それを知っていたので、レンズはプラスチックかと尋ねたら、そうだと言うので、ガラスのレンズにしてみたらどうかと提案した。理由は上記のように単純なもので、夏野菜の皮も薄いし、目の周りがいつも暖められているから皮膚が引き締まらないというような感覚的な発想だ。
そうかもしれないと思った妹は早速ガラスレンズを発注した。それ以来目の周りの皮膚のことを言わないので、良い結果だったのだろうと思っている。(また、確認しておきます。)
そんなことを思っていたら、カナダはアルバータ州のドラムヘラーという町にあるロイヤル・ティレル・ミュージアムの化石のことを思い出した。
この博物館には恐竜の化石が、歩くのも疲れるほど大きい建物の中に所狭しと展示されている。骨の化石の本物とプラスチック製のレプリカが並べてあり、手で触れてその差を感じてくださいとあった。本物の化石は冷たくプラスチックは暖かかったのを今でも思い出す。
ここは、好きで何度も行った。
恐竜の町ドラムヘラーはかつては海の底だった所が侵食されてかつての海底より一段下がった所にできた町で、町を取り囲む地層が面白くちょっと一足あるが必見と言ってもいい。
カナダ旅行にもし行かれるならぜひ行ってみてください。
いつの間にか漬物の準備からカナダの話になったが、明日からカナダのKHさんが泊りがけで遊びに来る。
風呂吹き大根を食べてもらうため、芯で燃える旧式の石油ストーブを出してきた。
これは、大根を美味しく炊くのにもってこいの火力なので、毎年使う。おでんもこれで作ると美味しい。春、竹の子を茹でる時も使っている。
水からゆっくり暖めていくのがよいのだろう。酵素が働く時間が長いためだと思うが、甘く仕上がる。ガスでは火力が強いので弱火でも味がちょっととがってるように思う。
柚子味噌を作るために柚子もとってきて、後は妻にお任せした。


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