2007年09月15日

野菜の虫退治

8月の中旬から順次種をまいて丹精こめて育てた苗が定植を待っている。
今年は暑いので苗の管理が大変だった。肥料に草とか糠しか入れないのでやはり他所より早く植えないと大きくならないと思って早目に撒いたのも一因だが、日陰に置いておくとひょろひょろの苗になるし日向に出すと焼けるしこまめに寒冷紗をかけたり日のかげり具合を見たりしてなんとかものにした。
それで白菜を先日植え防虫ネットをかぶせて万事良しと思ってたら、次の日から3本もやられた。根元でぷっつんである。根きり虫だと思いまた防虫ネットをたくし上げ慎重に調べるのだが、なぜかいない。こういうこともあろうかと予備苗は作ってあるのでそれを植えたが、またやられるかと気が気でない。それで完全無農薬を諦め天然成分で有機栽培に使ってもよいというのをスプレーした。今朝は一本もやられてなかったが、まだ分からない。とにかくある程度大きくしないと話にならない。白菜を無農薬で作るのは本当に難しい。
大根も今年は苦労している。
これも大きいのも欲しいので8月22日から5日毎に撒いていろんなサイズを収穫するように計画したが、去年は経験しなかった芯食い虫が発生した。
3日前に青虫を発見したのでピンセットで捕ってたら、葉が丸まってしなびてるのをそこここに発見した。開いてみると糸状の巣のような中に幼虫がいた。これは簡単に取れるので問題ないのだが、芯近くにも丸まってしぼんでる葉が見つかった。それにももっと小さいのがいた。目を凝らさないと見えないぐらいのサイズなので発見するのも大変だ。
昨日も午前中この幼虫を捕ったが芯をやられたらこれまた話しにならないので、これも仕方がないと白菜に使った農薬をかけておいたのに今朝もまたいっぱいいた。間引いて一本にした大根の芯をしっかり食べ縦穴をぽっかり開けたのまでいた。引きずり出したら、丸々太っている。ハイマダラノメイガとかいう嬉しくない客人のお子様たちのようだ。虫が強いのかこの農薬が弱いのか分からないが、さらに強いいわゆる農薬を使う気はない。また今年も虫との戦いが始まった。今年は去年の大根に味を占めた友達が待ってるというのにできるのかとこれまた気が気でない。
さっきインターネットで調べたら、皆さん苦労してるようです。ピンセットで目を凝らして一匹一匹捕るしかないようですね。


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