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Posted by滋賀咲くブログat

2008年06月11日

執着

午前中は畑にいた。
種を蒔きすぎて多すぎるほど苗ができたトマトを、少しでも植えようと場所を作る必要に迫られた。
昨年来のネギをプランターに移してそこに植えるのが一番具合が良かった。
ネギというのは面白い。
葱坊主を取ってそのままにしておいたら、その根元から新しいネギが更新していた。
葱坊主を取ったあとは硬くなり茶色くなってるのが殆どで、それを引き剥がしたら立派なネギが残った。
これなら食べ切れなかっても問題ないので、今年のネギ苗は沢山買って植えておこうと思った。
ネギは種を蒔いて作ったこともあるが、干しネギまで育てる場所がないので、買うことにしている。
そんなことをして空けた場所にトマトは6本しか植わらなかった。
残った苗の数は70本。
おいおい、どうするんや~

昼食時に妻と、「執着」という言葉について語った。
ここ一ヶ月ほど引っかかってる言葉だが、心が思ってることが言葉にならない。
ああでもないこうでもないと言って説明しようとするのだがなかなか上手く表現できない。
「執着」とか「欲」とか、それがあると指摘されるとなにか後ろめたいような気になることはないですか?
宗教団体がよくこういう言葉を使って、人から金品を巻き上げてる気がする。
スピリチュアルな世界に入ると、このような言葉についてはかなり深く掘り下げる必要があるように感じている。
今日の妻との会話では、「執着」という言葉はネガティブな感じがするので、とりあえず「大事にする」と言うのがいいのではないかという結論になった。
全てが無常であるが、大事にする。
「欲」については語ってない。
ダライラマが、確か、欲は行動するためのモティベーションだと言ってたと思う。
なにか言い換える言葉はありませんか?

昼食後もまだ雨が降らないので、少しでも外仕事をしておこうとツツジの刈り込みをできるだけした。
それからは、日課の病院。
MKさんは、落ち着いたようだ。
とはいえ、CTでは転院時から脳は真っ黒なのでただ生きてるだけなのだが、それでもそこに価値がある。
命を大事にする。それで十分。
  


Posted by江龍武at 21:40 Comments(2) 思いつき

2008年06月06日

干渉はペケ

Oさんの電話治療の後は、梅雨の晴れ間を逃す手はないと、畑で自家採取の種から育てたオクラの苗を定植していた。
携帯が鳴り音で妻からと分かるが、どろどろの手を洗ってたら切れた。
かけなおしたら、従姉妹のMちゃんから電話があり、老犬チャロがふらふららしいということだった。
家に戻って電話をして治療をしたら、人間なら小脳の場所に頭重感がある。
ふらふらの時に痛めたのか、右足の付け根にかなりの痛みもあった。
小脳のことを話したら前回もその辺りの凝りを指摘していたらしい。
調子が悪くなると弱いところに出るのは犬も同じでチャロちゃんはここがウイークポイントのようだ。
暫く様子を見てもらうことにして、話はお友達のOさんの話になった。
今日は冷え性だったのが感じられたので、それが治れば身体全体の血流も良くなり今の問題も軽減される可能性もあるかもしれないと伝えたが、若夫婦と最近同居されたとかを知り、それもストレスになってると思った。

何でも慣れたらそれだけのことだが、そこまでいくのに、適応能力を試される。
私も母との同居で苦労したし、慣れたらそれだけという段階までまだ行ってないので、そのストレスに関しては十分理解していると思う。
お互いが干渉するのを最低限にしたらよいのだが、親切心というものが母の場合は度を過ぎているのでお互いが気まずい思いになることが多い。
世の中の人間関係においても、この親切から出た干渉ほど困るものはない。

干渉:他人の物事に強いて立ち入り、自己の意思に従わせようとすること(広辞苑より)

話はそれるが、人が治せると分かった時、頼まれてもいないのに治したりしたことがあった。これもよくないことだと暫くして分かった。
頼まれた時だけするのが正しい。
人は何かを学ぶために病気になるとか病気から何かを学ぶとかよく書いてあるが、全くその通りだと近頃思う。
その機会を断りなく奪うのは罪とさえ言える。
治療という崇高な行為ですら相手の心を無視して干渉してはならない。
人の心は王国という。王国には土足でずかずかと入ってはいけない。
干渉はやめて提案にとどめたらどうでしょう。お互いのストレスがなくなるかも:::

(今日のブログ、まだ十分考えが練れてない内容で失礼しました。)
  


Posted by江龍武at 20:53 Comments(0) 思いつき

2008年05月11日

考えの訂正

起床後ほどなくフランスから卵巣嚢腫が消えたMSちゃんが電話してきた。
その後のお医者さんとのやり取りを知らせてくれたのだが、消えたことについては、にや~とするだけで何の説明もなかったらしい。
その件はそれで終わり、反対側の卵巣に見つかった小さい嚢腫には薬が処方された。
卵巣に関してはそれで終わり、他の症状でおっぱいが出る問題になりそんなことが起こるのは脳下垂体に腫瘍ができてるかもしれないからとCTを撮ることになったそうだ。
小さい卵巣嚢腫をなくす薬を飲んだら耐えられないほどの副作用が出たので飲むのは止めて漢方薬を試すと言っていた。
昨日は食あたりで苦しんでいたということもあり、説明のためかけてきた電話のようだったが今一度氣を入れることにしたら脳下垂体にお願いしますと頼まれた。
それで、脳下垂体ならびに頭部全体を狙ったら、例の頭頂部ぴりぴりを感じてしまった。
MSちゃんが死ぬはずはないし、先日ブログに書いた頭ぴりぴり死亡予想説もいい加減なことのようで訂正文を書かないといけないな~なんて思いながらやっていた。

でも、じゃ~この感覚は何なんだ?という話になる。
この電話の後、終わるのを待ってたようにかかってきたYさんと話して、脳内がスパークしているというようなことが書いてある本を読んだことがあると教えてもらった。
だから、死の直前はそういうこともあるのかもしれないと思うことにした。
妻の幼馴染FSちゃんのお父さんはお医者さんや私の予想に反してまだ頑張っておられる。
ゴールデンウィークで、もっても2,3日だと思って、休みをとっていたお医者さんが現場に戻ってきてまだ88歳(訂正:これも前90歳を超えていると書いた)のおじいさんが頑張ってることにびっくりしていたらしい。
こちらも氣を送ってからまだ10日ほどで何ともいえないが、一時減ったおしっこも出てるし便も今日始めて出たそうだ。
外れたらそれはそれで嬉しいが、頭ぴりぴり死亡予想説への考えが振り出しに戻るし複雑な心境なんて言っちゃ~、駄目ですよね。
まだまだ腕も考えも未熟です。

話戻りますが、MSちゃんには、説明するのは難しいけどとにかく変な感じはなくしておいたので2,3週間みてくれる?と言って電話を切った。
電話を切る前に小さな卵巣嚢腫のことを訊かれたが、そちらの方はほとんど治療中忘れていた。申し訳ない。
氣は全体に入るからそれで効くものなら効くしということで今日は堪忍してください。

元気なYさんとの電話も終わった後、畑で昨日のズッキーニについて考えたことを試すため、出来るだけ同条件にするため、畝を伸ばし、出かけていた妻に電話して夕方さらに3本同じ店で苗を買ってきてもらった。
畝に黒マルチした所としてない所を作り、それぞれに3本ずつ植えた。
これで、受粉も受粉しないというのも試してみることができるだろう。
頑張ってます。
  


Posted by江龍武at 22:23 Comments(0) 思いつき

2008年05月10日

Hさんとズッキーニ

朝9時ごろHさんに自分達が住んでいるところに来てもらうため電話した。
声を出すので泊まってもらってるアパートでは具合が悪い。
気になるところは少しあったが、それは肺癌に影響するものではないと思った。
バンクーバーに戻ってまずX線検査から始まり抗がん剤治療になるということだが、良くなってて欲しいと思っている。
Hさんは今日の治療後、頭がすっきりしたと言っていた。
奥さんも悪いわけではないが、なかなかお出会い出来ないのでとお土産がわりに気を昨日に続いて入れて差し上げた。
なんとなく癒着しているところがあるように思ったら、以前手術をされていてそこが癒着しているらしく、癒着体質だと言っておられた。
少しそういうことも分かるようになってきているようだ。
奥さんはJRのレールパスを持っておられるので新幹線で、Hさんは伊丹から飛行機で別行動で別府に帰られることになっていた。
どちらも京都駅まではご一緒なので迎えに行った駅まで送って差し上げた後、昼時だったので妻と中華料理店に入り薬膳粥セットを食べて帰ってきた。

またズッキーニの話で恐縮だが、Hさんは野菜作りもしているということだったので、ズッキーニを作っておられるか尋ねたら、あれは簡単でいくらでも次々できるということだった。
受粉をするのか尋ねたら、放っておいたら勝手にできるということだった。
私もバンクーバーにいた時、そう聞いたはずだったのに出来ないので諦めていたのだが、やはり気候が影響しているのかもしれない。
バンクーバーは、夏は昼間30℃以上になることもあるが、そういう時は湿度が40%近くに下がる。夜は15℃ぐらいだっただろうか。
雨が降っても、水蒸気がどんどん立ち昇って直ぐに乾く。
どうも、この湿度が受粉に影響してるように感じた。
奥さんは蜂が多いとおっしゃってたが、日本は虫の数では負けない。
湿度が低いから花粉が飛びやすいと考えたらどうだろう。それも水蒸気が立ち昇るのを見る限りでは上に飛ぶのかもしれない。
上昇気流を作ったらもしかしたら自然に受粉するかもしれないというアイデアを持ったので、黒マルチをしたらどうかと考えた。
レタスも涼しい乾燥したところのもののようで軟腐病になりやすい。
今年の収穫を待たないと何ともいえないが、レタスは黒マルチをすると成績がいいような気がしている。
黒マルチをすると保水でき地温が上がるので生育がよいのだろうが、ポリフィルムが土からの水分の蒸発を防ぎ地表近くの空中湿度に影響するとともに、土むき出しの場所より暑くなることでマルチの上は上昇気流が起こり風通しも良くなるんじゃないかと思いついたのだが、果たしてどうだろう。
これは試してみるしかない。
それで、黒マルチと土(敷き藁はOK)でズッキーニを栽培し比較試験をしてみようと思っている。
よっしゃ~、今年もまた野菜で遊ぶことができた。
  


Posted by江龍武at 20:39 Comments(2) 思いつき

2008年04月30日

興味のある身体の場所

9時ごろから種でまだ蒔いてないのがあったので、それを片付けようと準備をしていたら携帯に妻が電話をしてきた。
「バンクーバーのHさんから電話があったから、5分後にかけてもらうように言ったから戻ってきてくれる?」ということだった。
Hさんは肺癌で友人からの紹介で電話治療をしていることは以前書いたが、時々電話がこのようにかかってくる。
家に戻り電話を待っていたらかかってきたので表示を見たら050で始まる電話番号だった。
Hさんの電話を待ってるのに誰だろう?困ったな~と思いながら出たらHさんだった。
「あれっ!日本に戻ってるんですか?」と、つい、まず訊いてしまった。
「はい、別府です。兄弟に挨拶に帰ってます。今までは医者が飛行機に乗ってはいけないと言うので帰れなかったんですが、近頃乗ってもいいというので会いに帰ってきました。」ということだった。
お医者さんがそういうことを言う時は良くなったか助からないかどちらかなので喜んでいいのかどうか分からないが、お声は元気そうだし、Hさんも良くなったと思ってるのだから良くなってるのだろう。
飛行機での移動はそれでも身体への負担がきついのでスポーツ飲料を機内で飲むようにアドバイスした。(以前のブログ、時差ぼけとエコノミー症候群対策を参照してください。)
それからいつものように治療をして臍の右で肝臓の下あたりの凝りのようなものがとれないのでミニホカロンをそこにつけたらどうだろうとやってもらうことにした。
その場所は、エドガー・ケーシーもひまし油温湿布をするのに勧めている場所で、もしかするとこの方法はかなりの病気に効果があるかもしれないと思っている。
鼠径部の動脈から心臓とかにカテーテルを入れるが、その通り道がその辺にあるのじゃないかと推測するのだが、一度お医者さんに尋ねてみようと思っている。
もしそうなら、そこが押さえられることで動脈の流れが悪くなって病気になることは充分考えられることだ。
すい臓がんの方にもこの辺に痛みを感じるので私が今特に興味を持ってる場所でもある。
Hさんに、せっかく日本に来られてるのだから、できたら滋賀県に来てもらって直接気を受けていただくことを考えて欲しいとお願いした。
そんな訳で、住所を尋ねられたとき、これは何か送ってくださるような気配だったが、答えないわけにはいかなかった。
それから種蒔に戻った。
オクラ、エンサイは明日蒔くように水に浸けた。
それから昨年自分で採ったパセリ、セロリと先日一度に蒔かなかったトウモロコシそれと母が昨年食用にもらったカモウリから種を採っておいたのを蒔くように頼まれていて温水に3日浸けていたのを蒔き終わった。
パセリ、セロリは今蒔くのか確かでない。カモウリは少し遅いかもしれない。まあ、いいか~。
それから妻とまたへとへとになるほど竹の子掘り。
さすがにピークは過ぎた気がする。
竹の子掘りの次は決まっている。
見ないわけにはいかない草が早く刈れとばかりに伸びている。
  
タグ :種蒔


Posted by江龍武at 21:56 Comments(0) 思いつき