2008年06月06日

干渉はペケ

Oさんの電話治療の後は、梅雨の晴れ間を逃す手はないと、畑で自家採取の種から育てたオクラの苗を定植していた。
携帯が鳴り音で妻からと分かるが、どろどろの手を洗ってたら切れた。
かけなおしたら、従姉妹のMちゃんから電話があり、老犬チャロがふらふららしいということだった。
家に戻って電話をして治療をしたら、人間なら小脳の場所に頭重感がある。
ふらふらの時に痛めたのか、右足の付け根にかなりの痛みもあった。
小脳のことを話したら前回もその辺りの凝りを指摘していたらしい。
調子が悪くなると弱いところに出るのは犬も同じでチャロちゃんはここがウイークポイントのようだ。
暫く様子を見てもらうことにして、話はお友達のOさんの話になった。
今日は冷え性だったのが感じられたので、それが治れば身体全体の血流も良くなり今の問題も軽減される可能性もあるかもしれないと伝えたが、若夫婦と最近同居されたとかを知り、それもストレスになってると思った。

何でも慣れたらそれだけのことだが、そこまでいくのに、適応能力を試される。
私も母との同居で苦労したし、慣れたらそれだけという段階までまだ行ってないので、そのストレスに関しては十分理解していると思う。
お互いが干渉するのを最低限にしたらよいのだが、親切心というものが母の場合は度を過ぎているのでお互いが気まずい思いになることが多い。
世の中の人間関係においても、この親切から出た干渉ほど困るものはない。

干渉:他人の物事に強いて立ち入り、自己の意思に従わせようとすること(広辞苑より)

話はそれるが、人が治せると分かった時、頼まれてもいないのに治したりしたことがあった。これもよくないことだと暫くして分かった。
頼まれた時だけするのが正しい。
人は何かを学ぶために病気になるとか病気から何かを学ぶとかよく書いてあるが、全くその通りだと近頃思う。
その機会を断りなく奪うのは罪とさえ言える。
治療という崇高な行為ですら相手の心を無視して干渉してはならない。
人の心は王国という。王国には土足でずかずかと入ってはいけない。
干渉はやめて提案にとどめたらどうでしょう。お互いのストレスがなくなるかも:::

(今日のブログ、まだ十分考えが練れてない内容で失礼しました。)



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