2008年11月04日
ヒノナ
午前中、守山から従姉妹のKが家で採れた柿と大根を届けに来てくれた。
私は、畑で虫取りをしていたのだが、妻と一緒に畑に来て私の虫取りを見て言った。
「家も農薬使ってないけど、大根の葉も穴だらけでこんな綺麗でないし、黒い小さい虫はつまめないし・・・」
それで、その虫はスプーンとピンセットを使ってこうして捕るのがいいと見てもらった。
その時は私のやり方について何も言わなかったが、後で叔母が母に電話で話したところによると、Kは同じように家に帰ってやってみていたようだ。

従姉妹が帰ったあと、ヒノナの太くなってるのがあるので引いてみたら、近年まれにみる立派なのが現れた。
これは9月1日に蒔いた種が育ったもの。
全体的に根きり虫にやられ、途中追い蒔きしたほどで畝全体としては感心しない状態だが、少し油粕を入れたのがよかったのだろう、長さもしっかり30センチはあるのができた。
虫の被害も少なく例年より葉がしっかりできた。
大味だといけないので味を見るため、妻に3%の塩だけで漬けてくれるよう頼んだ。
夕方はシーザーサラダを食べようとローマンレタスを収穫した。
バンクーバーからNさん夫妻が持って帰ってくれたシーザーサラダのキットを使った。
ボールにローマンレタスを手でちぎって入れ、キットの中身を全部入れて混ぜたらお仕舞い。
キットが直ぐになくなりそうなので、もうじきバンクーバーから日本にやってくるYさんにも持って帰ってくれるよう頼んだので心置きなく使える。
今日は春キャベツの苗とブロッコリー、それにソラマメの種を買ってきた。
春キャベツとブロッコリーは以前挑戦して土があまりにも栄養がなかったのか大きくならずその上青虫にやられて失敗して、ここ二年は作ってなかった。
ソラマメは本を見ていたら莢ごと焼くとことのほか美味しくビールのつまみに最高とか書いてあったので試してみる気になった。
春キャベツは、もう暫くモンシロチョウに卵を生まれないよう注意し、冬の間は鳥に食べられないように注意するように教えてもらった。
私の畑では生長が遅いので少し植えるのが遅いかもしれないが、経験のない野菜は作らないと分からない。
莢のまま焼いたソラマメとビール、楽しみです。
私は、畑で虫取りをしていたのだが、妻と一緒に畑に来て私の虫取りを見て言った。
「家も農薬使ってないけど、大根の葉も穴だらけでこんな綺麗でないし、黒い小さい虫はつまめないし・・・」
それで、その虫はスプーンとピンセットを使ってこうして捕るのがいいと見てもらった。
その時は私のやり方について何も言わなかったが、後で叔母が母に電話で話したところによると、Kは同じように家に帰ってやってみていたようだ。
従姉妹が帰ったあと、ヒノナの太くなってるのがあるので引いてみたら、近年まれにみる立派なのが現れた。
これは9月1日に蒔いた種が育ったもの。
全体的に根きり虫にやられ、途中追い蒔きしたほどで畝全体としては感心しない状態だが、少し油粕を入れたのがよかったのだろう、長さもしっかり30センチはあるのができた。
虫の被害も少なく例年より葉がしっかりできた。
大味だといけないので味を見るため、妻に3%の塩だけで漬けてくれるよう頼んだ。
夕方はシーザーサラダを食べようとローマンレタスを収穫した。
バンクーバーからNさん夫妻が持って帰ってくれたシーザーサラダのキットを使った。
ボールにローマンレタスを手でちぎって入れ、キットの中身を全部入れて混ぜたらお仕舞い。
キットが直ぐになくなりそうなので、もうじきバンクーバーから日本にやってくるYさんにも持って帰ってくれるよう頼んだので心置きなく使える。
今日は春キャベツの苗とブロッコリー、それにソラマメの種を買ってきた。
春キャベツとブロッコリーは以前挑戦して土があまりにも栄養がなかったのか大きくならずその上青虫にやられて失敗して、ここ二年は作ってなかった。
ソラマメは本を見ていたら莢ごと焼くとことのほか美味しくビールのつまみに最高とか書いてあったので試してみる気になった。
春キャベツは、もう暫くモンシロチョウに卵を生まれないよう注意し、冬の間は鳥に食べられないように注意するように教えてもらった。
私の畑では生長が遅いので少し植えるのが遅いかもしれないが、経験のない野菜は作らないと分からない。
莢のまま焼いたソラマメとビール、楽しみです。
2008年11月03日
カマキリ
虫取りもあまりする必要がないので、これならもう白菜の防虫ネットを取り去っても大丈夫だろうと外した。
今年は、この防虫ネットの中に試しにカマキリを見つけたら入れていた。
三匹入れただけだが、そのせいかヨトウムシにはやられなかった。
本当のところはどうだろう。
ただ、ヨトウムシがいなかったのかもしれないし・・・
見つかったカマキリは一匹だけだった。
他の二匹はどうしたんだろう。
もしかして共食い?
とにかくカマキリさんに感謝。
お疲れさまでした。
黒い甲虫のハムシにはやられたが、まあ許せるほどだった。
ネットを外して、しっかり甲虫の幼虫と思われるのをかなり徹底的に掴んで午前は終わり。
午後は、敷地内の草刈をした。
虫取りに時間をとられできてなかったので、これから暫く草刈が続く。
久しぶりに草刈をしたら疲れたようで、病院に行っても家に帰ってきても椅子に座るとうとうとし始める。
おいおい、まだ始まったばかりですよ~
今年は、この防虫ネットの中に試しにカマキリを見つけたら入れていた。
三匹入れただけだが、そのせいかヨトウムシにはやられなかった。
本当のところはどうだろう。
ただ、ヨトウムシがいなかったのかもしれないし・・・
見つかったカマキリは一匹だけだった。
他の二匹はどうしたんだろう。
もしかして共食い?
とにかくカマキリさんに感謝。
お疲れさまでした。
黒い甲虫のハムシにはやられたが、まあ許せるほどだった。
ネットを外して、しっかり甲虫の幼虫と思われるのをかなり徹底的に掴んで午前は終わり。
午後は、敷地内の草刈をした。
虫取りに時間をとられできてなかったので、これから暫く草刈が続く。
久しぶりに草刈をしたら疲れたようで、病院に行っても家に帰ってきても椅子に座るとうとうとし始める。
おいおい、まだ始まったばかりですよ~
2008年10月10日
根きり虫
とにかく朝は虫取りだが、9時にバンクーバーのFさんからの電話があるかもしれないので待っていた。
暫く待ってメールでお知らせいただいたとおり帰宅できないようだと判断して畑に行った。
虫を取っていたら30分もしない内に妻が携帯に連絡してきて、Fさんから電話があって10分後にかけてこられるというので家に戻った。
電話治療とアドバイスをしてまた続きをしに畑に戻る。
今年はなぜか根きり虫が多い。
毎日なんやかややられている。
今日は高菜と白菜!それにレタス!をそれぞれ一本ずつやられた。
まだやるか~
堪忍して欲しいな~
土をできるだけ大きく付けるように掘って根元を見ると、頭が茶色で体が白いごろっと大きいのがそれぞれ見つかった。
まだそれでも少しかわいそうに思う心があるのに驚きながら、しかし当然お陀仏の刑。
レタスは若干根が残ってたのでとりあえず植え戻した。
白菜は諦めた。
今から植えてもできないだろうがと思いつつ残り苗があったのでそれを植え、周りに醗酵油粕を多めに施して肥料の力で何とかならないかとやってみたが、あまり期待はもてないだろう。
涼しくなってきたのでエンサイ(空芯菜)を片付けそこに食用菜の花を植えるため耕すことにしたが、根きり虫を探しながら丁寧に鍬を入れたら、大きいの小さいのと見つかる見つかる。
これだけいるとやられるはずだと思った。
それにしても今年はことのほか多い気がする。
大根の虫は今年は少ないが、人参に多い。
毎年同じでないのがおもしろいが、嬉しいものではない。
今外で鳴いている虫の音があるうちは害虫も頑張ってると思うと、気もそぞろになり虫の音を楽しむ気分にもあまりなれない。
晩秋が待ち遠しい。
暫く待ってメールでお知らせいただいたとおり帰宅できないようだと判断して畑に行った。
虫を取っていたら30分もしない内に妻が携帯に連絡してきて、Fさんから電話があって10分後にかけてこられるというので家に戻った。
電話治療とアドバイスをしてまた続きをしに畑に戻る。
今年はなぜか根きり虫が多い。
毎日なんやかややられている。
今日は高菜と白菜!それにレタス!をそれぞれ一本ずつやられた。
まだやるか~
堪忍して欲しいな~
土をできるだけ大きく付けるように掘って根元を見ると、頭が茶色で体が白いごろっと大きいのがそれぞれ見つかった。
まだそれでも少しかわいそうに思う心があるのに驚きながら、しかし当然お陀仏の刑。
レタスは若干根が残ってたのでとりあえず植え戻した。
白菜は諦めた。
今から植えてもできないだろうがと思いつつ残り苗があったのでそれを植え、周りに醗酵油粕を多めに施して肥料の力で何とかならないかとやってみたが、あまり期待はもてないだろう。
涼しくなってきたのでエンサイ(空芯菜)を片付けそこに食用菜の花を植えるため耕すことにしたが、根きり虫を探しながら丁寧に鍬を入れたら、大きいの小さいのと見つかる見つかる。
これだけいるとやられるはずだと思った。
それにしても今年はことのほか多い気がする。
大根の虫は今年は少ないが、人参に多い。
毎年同じでないのがおもしろいが、嬉しいものではない。
今外で鳴いている虫の音があるうちは害虫も頑張ってると思うと、気もそぞろになり虫の音を楽しむ気分にもあまりなれない。
晩秋が待ち遠しい。
タグ :白菜
2008年09月28日
人参に虫いっぱい
午前中は日課の虫取り。
今日は金時人参の様子を見ることから始めたら、葉がぼろぼろになってる箇所があった。
小さな虫の糞がいっぱい付いて見かけが悲惨。
よく見たら小さい芋虫がいっぱいいた。
シャクトリ状に歩くのはウワバ類の幼虫ということだがヨトウガの幼虫だったかもしれない。
糸で忍者まがいにぶら下がって逃れようとする輩はコナガの幼虫と思われる。
糸でぶら下がるのには、簡単に退治する方法を思いついた。
葉をゆすってぶら下がったところを手で受けて潰すのだが、問題は気色悪い。
と思いながらするしかないのでやっていた。
それ以外はピンセットでつまむかスプーンで受けるので手を汚すことはない。
大根の虫取りではまた蜘蛛が幼虫にかぶりついてるのを発見した。
今回は大根芯食い虫をやっつけていてくれた(^^)
どうしたらもっと蜘蛛を増やせるんだろう?
しょぼくれたズッキーニを片付けその後にミズナを定植。
端にまだ畝を作れるので午後は畝作り。
鍬を振って耕した。
そこにはラッキョウを植えるつもり。
日当たりが少し悪いし水はけも悪いができないことはないだろう。
今年作った苗はほぼ植え付けが終わった。
あと、食用菜の花だけがどこに植えるか決まらずポットで大きくなっている。
今日は金時人参の様子を見ることから始めたら、葉がぼろぼろになってる箇所があった。
小さな虫の糞がいっぱい付いて見かけが悲惨。
よく見たら小さい芋虫がいっぱいいた。
シャクトリ状に歩くのはウワバ類の幼虫ということだがヨトウガの幼虫だったかもしれない。
糸で忍者まがいにぶら下がって逃れようとする輩はコナガの幼虫と思われる。
糸でぶら下がるのには、簡単に退治する方法を思いついた。
葉をゆすってぶら下がったところを手で受けて潰すのだが、問題は気色悪い。
と思いながらするしかないのでやっていた。
それ以外はピンセットでつまむかスプーンで受けるので手を汚すことはない。
大根の虫取りではまた蜘蛛が幼虫にかぶりついてるのを発見した。
今回は大根芯食い虫をやっつけていてくれた(^^)
どうしたらもっと蜘蛛を増やせるんだろう?
しょぼくれたズッキーニを片付けその後にミズナを定植。
端にまだ畝を作れるので午後は畝作り。
鍬を振って耕した。
そこにはラッキョウを植えるつもり。
日当たりが少し悪いし水はけも悪いができないことはないだろう。
今年作った苗はほぼ植え付けが終わった。
あと、食用菜の花だけがどこに植えるか決まらずポットで大きくなっている。
タグ :コナガ
2008年09月24日
ヨトウムシ
今朝は腰痛もほぼ治っていたが、やはり朝食のほんの少しの楽しみを止めてドリンクとコーヒーだけで畑に行った。
大根の虫は日に日に減っている。
と思って喜んでいたら、レタスのなかでも定植した日に葉を無残に食われ、やっと息を吹き返してきた一本がまたやられているのを見つけた。
かわいそうに、どうしてこの株ばっかり狙うんやろ~と思った。
ヨトウムシだろうと株の周りを掘ってみたがいない。
ふっと視線が前に行ったら、黒マルチの上でヨトウムシが干からびていた。
葉を食って満腹になり土に戻ろうとしたが、株のまわりに籾殻をまいておいたのと黒マルチで旨く戻れなかったのだろう。
これってヨトウムシ対策になるかもしれない。
そう思って、苗を定植するために昨日用意した二畝に午前中黒マルチをしてみた。
夕方、それに高菜を植えた。
高菜を植えたところはナスとマリーゴールドを植えてあったが、一昨日根元で切って雑草を削り取り不耕起栽培を試すことにした畝で、高菜なら強いし大丈夫かと思い植えてみた。
ところで、無農薬の野菜つくりのブログを読んでいたら、ヨトウムシの対策として卵の殻を洗って乾かし砕いて株の周りに撒くとよいとあった。
来年は試してみるつもりで妻に卵の殻を集めてもらっている。
大根の虫は日に日に減っている。
と思って喜んでいたら、レタスのなかでも定植した日に葉を無残に食われ、やっと息を吹き返してきた一本がまたやられているのを見つけた。
かわいそうに、どうしてこの株ばっかり狙うんやろ~と思った。
ヨトウムシだろうと株の周りを掘ってみたがいない。
ふっと視線が前に行ったら、黒マルチの上でヨトウムシが干からびていた。
葉を食って満腹になり土に戻ろうとしたが、株のまわりに籾殻をまいておいたのと黒マルチで旨く戻れなかったのだろう。
これってヨトウムシ対策になるかもしれない。
そう思って、苗を定植するために昨日用意した二畝に午前中黒マルチをしてみた。
夕方、それに高菜を植えた。
高菜を植えたところはナスとマリーゴールドを植えてあったが、一昨日根元で切って雑草を削り取り不耕起栽培を試すことにした畝で、高菜なら強いし大丈夫かと思い植えてみた。
ところで、無農薬の野菜つくりのブログを読んでいたら、ヨトウムシの対策として卵の殻を洗って乾かし砕いて株の周りに撒くとよいとあった。
来年は試してみるつもりで妻に卵の殻を集めてもらっている。