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Posted by滋賀咲くブログat

2008年09月20日

畑の虫

雨は結構降ったが畑に台風の被害がなくてよかった。
台風一過、朝から晴れたのでいつものように畑に行って虫取り。
黒い甲虫も毎日捕っているし、その幼虫も親と同じように徹底的に退治してたからだろう、虫の数が極端に減ったように感じる。
千里の道もまず一歩からだった。
大根芯食い虫も今日は少なかったが、一本の大根に大小あわせて四匹もいたのにはたまげた。
今日は芯食い虫の代わりに青虫が多かった。
こいつは簡単。
糞があるからどこかにいることは分かるので、後は、見つけてアハッ体験をするだけ。
脳が喜ぶ。
大根を終わって次に不織布で覆われた白菜を透かして見たら二本が萎びて生気がない。
根きり虫にやられたようだ。
覆いを外してその場所を掘ってみたら、頭がつやつやした茶色で胴体が白い太い芋虫がいた。
一昨日レタスを一本こいつにやられた。
何の幼虫だろうと思って調べてみたら、コガネムシの幼虫ということだった。
多分防ぐ方法はないだろう。
白菜はまだ苗があったのでまた植えたが、レタスはないので見つけないよう願うしかない。
その新しく植えようとした白菜の苗に茶色い尺取虫が付いていた。
尺取虫も食欲旺盛なので気をつけてないといけないが、人参に付いてるのは見つけにくい。
それだけにアハッ体験のボルテージも上がる。

そうそう、先日青虫ではないが緑色のよく似たのを見つけたのでピンセットで掴んで持ち上げたら先に茶色いのが付いてきた。
何かと思って目を凝らしてみたら小さい蜘蛛が芋虫の頭にかぶりついてたのだった。
蜘蛛さんありがとうと感謝の気持ちになりました。
少しずつだが益虫も増えてきていると思えた。
今年は、虫が多いとよく耳にするが私の畑はどちらかというと少ないように感じていた。
ここ三年の努力がついに報われる日が来たということにしておこう。
  


Posted by江龍武at 20:15 Comments(0) 農作業

2008年09月15日

敬老の日は玉ねぎの種蒔

台風13号がもたらしてくれた雨模様の天気。
暫く続きそうなので、これなら黒マルチをして玉レタスを植えても昨年のように熱でやられることはないだろうとふみ、朝からレタスを定植した。
昨年苗を作りすぎた経験から今年は作る数を抑えたら、防虫シートで囲ってるのにどこから入ったのか虫に随分とやられてしまった。
一畝全部をくるっくるっとしたレタスで飾るつもりだったが少し足りなかった。

今日は敬老の日。
玉ねぎの種を蒔く日ということにこの辺ではなっている。
昨年プランターに蒔いたら上手にできたので今年もそうした。
浅くて広いのは母のお古のプランターにはないので、少し深いので土がもったいないが、赤玉土を入れその上に愛用の「花ちゃん培養土」を使って蒔いた。
十分土を湿らせてから種を蒔き種蒔培養土で軽く覆土してまたそれを湿らせた。
ネギの種は好暗性で発芽するということだから、さらにその上に新聞紙を載せそれも十分水で湿らせた。
3日もしたら芽を出すかもしれないので時々新聞紙を上げてチェックが要る。発芽が確認されたら新聞紙は取り除く。
って、料理のレシペのように書いている(^^)

ニンニクも今日植えた。

あまり生野菜というものを食べないので、レタスもそんなに食べない。
ニンニクを食べると明くる日身体がだるくなるので、そんな私を気にしてそんなに妻も使わない。
どうして植えるのかだが・・・
玉レタスは畑の景色がいい上にキク科だから虫にも強くあまり手間がかからない。
ニンニクもお手間要らずだし、やはり少しはないと困る。春伸びてくる花の茎がまた美味しい。
なにより世間では好まれる。
  


Posted by江龍武at 20:59 Comments(2) 農作業

2008年09月01日

衝動買いの苗や種

畑仕事に追われだした。
ホームセンターに行くと珍しいのがあったらつい買ってしまってそうなっている。
昨日もホワイトタワーと呼ぶ根深ネギ苗それからMさんが沖縄土産でくれた島ラッキョウがあったのでそれも買ってしまった。
買ったら植えないと駄目なので、午前中からもうトマトはお仕舞いということにして片付け、そこに根深ねぎホワイトタワーを植えるように真中を高くして畝を作った。
それから傍から見たら暇そうに見られるだろうという感じで、一本一本ネギの外側を剥いて綺麗にした。
雨が多いとこの古い皮にカビが生えたり、売ってる時からの腐った部分がひどくなって溶けてしまう。
根深ネギを植えるのはこれが初めてだが、とにかくネギは涼しくなるまで土をかぶせると失敗すると思ってるので、倒れないように根元を土で固めただけにした。
白い部分を作り柔らかくするには土をかけて一月ほどかかるとか読んだ。
11月まではぼちぼち土寄せをして、11月に入ってから涼しくなったら最終的にしっかり土寄せをしたらいいんだろうと思っている。
ヒノナも今日蒔いた。
古い種なので早めに、しかも多めに蒔いた。
畑はそこまでにして、先日来発芽に失敗しているローマンレタスの種を買いに近江八幡の太田種苗に行ってきた。
そこでもまた、多年草で野生のロケットというセルバチコというのがあったので興味が出て手をのばしたら隣にセルバチコシーメンというさらに良さそうなのを見つけたので買ってしまった。
ビタミン、ミネラルが豊富で、本場イタリアで大人気の健康野菜で、普通のロケットに比べて葉の切れ込みが大きくごまの香りが強いのが特徴と袋にある。
家に帰ってきてさっそくローマンレタスを蒔いて、セルバチコシーメンを次に蒔くことにした。
種が小さいと書いてあるのでぱらぱらと蒔いたらいいんだろうと思って袋を開けたら、さらにその中に小さい透明の袋が入っていてその中に小さい種が入っていたが、こんなけ~!!というほどしかなかった。
49穴のセルトレイにとりあえず蒔くことにして、そのヒノナほどかそれより少し小さい種を一粒ずつ落としていったら65個ほどしかなかった。
一袋530円だったから一粒8円ほどすることになる。
この小さい粒が8円か~。
なぜか笑えてきた。
よっぽどまだ珍しい野菜のようだ。
今回使ったロメインレタスの残りはジプロックの袋に入れて今度こそ来年も使えるように冷蔵庫にしまった。
  


Posted by江龍武at 22:03 Comments(5) 農作業

2008年08月25日

野菜の苗作り

今日も種蒔。
毎日ちょっとづつ違う野菜の種を蒔いている。
小さい穴が49個あるセルトレイを使ったり、平鉢にばら蒔きしたり、ポットに直接蒔いたりと野菜によって変えている。

今日は冷蔵庫からローマンレタスの種を出してきたが、セルトレイに蒔いてみたが何かおかしい。
どぼどぼのリードキッチンペーパーに包んで2日もいれておいたのが失敗の原因のようで、クリーム色であるべき内部が黒くなっていた。
基本ができてなかったということです。
吸水させてから湿らせたリードに挟み込むようにしたら上手くいったと思えた。
確実に発芽させたい思いが空回りしたようで、仕方がないので乾燥したのを蒔いておいた。
同じように先日蒔いたのはまだ芽は出てないが黒くなってないので多分大丈夫でしょう。

次はチンゲンサイの種(古種)。
これは植え替えに強いようなので浅い鉢にばら蒔きにした。

そして、聖護院かぶら(古古種)と早生大かぶら(古種)の種が残ってたので、2.5号ポットにそれぞれ20個ずつ蒔いた。
今年はかぶら用の畝がまだないので直播はできないし、かぶらはポット苗で大丈夫なのは去年試している。

ポットには複数個種を蒔くので発芽してある程度大きくなった時、元気そうなのを残して後は鋏で切って一本にする。
セルトレイと浅鉢のは本葉が出るかでないかのときポットに植え替えるが、セルトレイのは複数出たら植えてからポット蒔きと同じように一本にしている。

それから23日に上記のような作業でポットに植え替えたレタスと白菜に醗酵油粕の粒を一個ずつ置いた。
売ってる培養土を使っているがその肥料だけではイマイチ良い苗ができないのでこの一粒の醗酵油粕がいるように思っている。
昨年まではIB化成を一粒置いていたが、自分で作る苗は完全に有機栽培にしようと今春から使い出した。

新しく買った種は先日蒔いた大根と金時人参だけで後は昨年以前のものか自家採取の種ばかりだが、それでも大体発芽している。
種の生命力はすごいものだと感心する。
冷蔵庫に入れておいたらもっと確実にもつということだが、毎年種を買う必要はないようです。
  
タグ :種蒔


Posted by江龍武at 19:27 Comments(0) 農作業

2008年08月22日

大根の種蒔

19日に友人のMTちゃんが卵巣嚢腫ということで電話治療をしておいたが、その時3日後にもう一度しようと約束していた。
午前中約束どおり電話があり、今一度やってみた。
前回の治療で痛みもましになったという本人の言葉通り、今日の手応えは良かった。
それでも、腹部に冷えを感じるので、甘いものを減らすこととコーヒーエネマを試したらどうかと提案しておいた。

それが終わってから、大根の種を蒔きに畑に行った。
肥料分の多い畑ではまだ早いが私の畑ではここ2年は8月21日か22日に蒔いている。
漬物用には9月1日に昨年蒔いたら丁度よい大きさだったので一畝それようにおいてある。

秋野菜の面白さはこの種蒔の日にある。
大根に関してはおでんや風呂吹き大根用の大きい太いのが欲しかったら遅くとも27,8日までには蒔いた方がよい。
沢庵用は気温が下がって干すのに丁度よい時期に丁度よいサイズでないといけないので本来は9月10日ごろでいいんだろうが、私の畑の成長の仕方では9月1日ごろとなる。
白菜もそろそろ蒔き終わりでこれ以降は結球が悪い。
これは結球し始める温度までにどれくらいの葉数を確保できるかということで決まるようだ。
とにかく一週間違うだけで結果は全然違う。

午後は、MKさんのお葬式で腕が痛くて上がりにくいと聞いたMKさんの弟Tさんの妻Mさんが治療を受けにやってきた。
50肩なら治せない と最初言ってから始めたが、やった感触ではそうではないようだった。
ただ、病院からもらった筋肉を柔らかくする薬を飲んでおられるせいかイマイチ分からない。
それで、かれこれ20日間も飲んで治らないような薬は止めて2週間ほどしたらまた来てくれるよう言った。
肩の治療もあったが、それよりいろんなことを話したかったのだろう。
治療が終わってからもゆっくりしていかれた。
ここに来る人は、誰でもリラックスされるんだろうか?
それならありがたいことです。
時間の許す限りお付き合いしますよ。
  


Posted by江龍武at 21:13 Comments(0) 農作業