2008年05月06日

銀の糸

昨日雨が降ったし、水やりをしなくてすむのでゆっくり寝ていた。
10時まわってから今年初めての草刈をすることにした。
エンジンも無事かかり、まず人様に目につくところから刈っていった。
ほんの少し刈っただけで12時になった。
初日はこれぐらいのものだと自分に言い聞かせるようにして、身体をいたわることにした。
11月までの長丁場、無理をしたらもたない。

朝起きてきて一番にしたのは、妻の幼馴染Fちゃんのお父さんへ朝昼晩と氣を送ってるので三度の食事と呼んでいる内の朝飯という氣を送ることだった。
朝飯に返ってきた感じは、最初クールな感じがした後暫くしたら以前2例の経験を持つ頭頂ぴりぴりだった。
頭頂ぴりぴりは、「銀の糸」と呼ばれる肉体と魂を繋いでいるとされるものが切れかけているのを感じている、と3例目ともなると思わないわけにはいかない。
人間は寝ている時、魂が肉体から抜け出して異次元で勉強したり経験したりしてまた肉体に戻ってくるとされている。(幽体離脱の本なんかにはよく書いてある。)
それと死の違いは、「銀の糸」が繋がってるか繋がってないかというだけのことらしい。
経験したのは二例だけだが、この頭頂ぴりぴりを感じたらそんなに長くはないと思える。
妻に氣を送り終えた後、お父さんの状態は感心しないと伝えた。
理由として、身体が冷えているということと、頭頂ピリピリの感じを受けた二点をあげ、この組み合わせからは助かるということは難しいと説明した。
死を予測するのは難しい。
もしこれが正しかったら寸前なら分かるのかもしれないと思いながらいたら、それから小一時間もしないとき妻の携帯にFちゃんが電話してきた。
「病院から電話があって容態が良くないので戻ってきて欲しいということだからまたお願いする」ということだった。
やっぱりと思った。
妻にはもう氣は送ったし寿命なら止められないからと伝え、Fちゃんにも覚悟をするように伝えてもらった。
私の考え、予想に反した結果であって欲しいと思いながら・・・
今の時点で、まだ訃報は届いていない。



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