2008年05月15日

シクラメンの夏越し


シクラメンの夏越し前にブログに書いたシクラメンの2日前の状態です。



シクラメンの夏越しシクラメンの夏越しシクラメンの夏越し上の写真のそれぞれの拡大写真。

  
今は、左の鉢は枯れた葉を取ってしまい、球根から出ている小さい芽のようなのだけになっている。
他二鉢は、写真を撮ったときよりしなだれている葉から緑色が殆ど無くなり、更に無残な感じになっている。

この3鉢のシクラメンは昨年夏越しに挑戦して生き残り、咲くのは遅かったもののブログに載せたときから段々によくなった。
特に右のは次の写真のように見事に咲き誇っていた。
シクラメンの夏越し真中のは店で売ってるシクラメンのちょっと立派なものと同じぐらいに、左のはただ咲いてるというだけだったが、よくまあ、初めて挑戦したにしては上手く行ったと自分でも感心しながら長いこと花を楽しませてもらっていた。
左のが途中でどうしても良くならないので、そのままでは球根が腐る可能性も感じたので、水を遣らないことにした。
そうしていたら、小さい新しい芽が昨年のように出てきた。

シクラメンの夏越しをインターネットで調べてもらったら分かるが、夏越しには大きく二つの方法があることが分かってもらえる。
水を遣りながら越すのと水を遣らずにからからにして夜が涼しく感じる8月末ごろから水を遣るという方法があるようだ。
昨年は、上記のようなことを知って管理の手間を省こうと水を全く遣らないで夏を越そうとしてたのに、先ほど書いたように小さな芽が出てきて、この小さな、けな気な芽まで水を遣らずに枯らすのは耐えられないと水を少しだけ遣って上手く越した。
今年も、それで行こうと思ってやっている。
折衷案のような夏越しの仕方だが、大きい葉が枯れるまで多肉植物のように水分はあるようでその間管理をしなくてよい。
小さな芽だけになったら、それがほんの少し張りがなくなったと思った時、底の受け皿に1センチほど水を入れ吸水させる。
これでは鉢の土が十分湿ることは全く無いが、水蒸気として水が球根に供給されるだろうしそれで十分なように考えている。
栽培のプロから見たら「素人のすることは・・・」と笑われるかもしれないが、暫く楽できるし球根を腐らす心配もないと今回も成功したらお勧めしたい。
ただ、写真の花がなくなっただけで、まだ葉は青々としているのに水を遣らずに枯らすというのは嬉しいことではなかった。
真似をされる方はその点苦しいですが頑張ってください。
早く小さい芽を見つけてその栄養を葉が与えていると思って切り抜けてください。
また秋に報告します。

昨年タネから育てていたのもまだ枯れずにある。
少し葉も増え、球根も指の先ほどになっている。
こちらは、水を遣りながら大きくしないと秋に咲かせるほどにならないと、親株で楽してる分、気を使って育てている。



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