2009年05月23日

シクラメンと梅雨

梅雨の季節がもうじき来るということで、近頃の私の頭の中はシクラメンの夏越しをどうするかということでいっぱいになっている。

シクラメンと梅雨それなのに、このシクラメンは今頃から元気に咲き出した。
これは、昨年の春義姉が外にうっちゃって置いたのをもらってきて夏越しに成功したものだが、ポツポツとしか咲かず花つきの悪い品種だと思っていたもの。
これでは、水切りして強制休眠なんて考える余地はこのシクラメンに関してはなさそうだ。

戸外の落葉樹が青々として部屋の中に多くなったシクラメンの鉢を置くには明るい場所が十分なく、今年は木漏れ日の当る庇の下で夏越しをすることにした。

先日ブログに載せたのは、今は葉だけになってその木漏れ日の中で夏に向かっているのだが、それも大きくなった球根のヘリの土中から小さい新しい葉を出している。
それを育ててみたいので、こちらもまた休眠させたくない状態にある。

私の種から蒔いた小さなシクラメンも戸外の木漏れ日で育てている。
今、この小さいのにも花芽が育ってきていて梅雨時分には花を見せてくれるだろうという訳の分からないことになっている。

そんなことで、昨年、一昨年と一ヶ月ほど水を遣らずからからに土をして夏越しをした方法は今年は適当でないと思うのだが、さてどうしたものか。

戸外に置いてあるので、風の影響か、今のところ球根が乾燥気味なのを発見したが、湿度が高い梅雨は水やりをどうするのだろう。
とりあえず最低気温の低い今から練習しておこうと、天気予報をしっかり見て雨の日でも水をやってみたり湿度を気にしたりして土の乾燥具合をチェックしている。
水やりも底面吸水が良いと思っていたが、それでは球根の成長が悪いように思われ、この頃は土中の空気の交換も兼ね、球根の植え際まで水が上がるようどっぷりと鉢を水に浸けるやり方をしている。
水には、カビを少しでも防げるかとHB101を数滴たらしているのだが、それが良い結果をもたらしてるのかもしれない。

夏越しを経験してやっと分かったのだが、10月ごろから加温をして育てないと年末には花は咲かないらしい。
家の中に持って入いるぐらいでこれといって加温しないと2月ごろから咲き出すもののようだ。

今年もまた新しい夏越しに挑戦するシクラメン、妻のお母さんが冬の間楽しまれた白い花びらがフリルになったの、を手に入れた。
業者の育てたシクラメンは無理やり咲かせる加温のせいか沢山咲かせるための多肥料のせいか夏越しが難しい気がする。

こちらは休眠させた方がいいかと思ったり・・・と、本当に頭の中はシクラメンのことばかりです^^


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