2010年02月19日

心の声

近頃してることといったら、自分で育てたシクラメンがやっと満開になってきたので花を見ながらぼーっとしてたりその世話をちょこちょことしたり、オリンピックを見たり、夜の9時のサスペンスなんて見ても見なくてもいいような番組を見逃さないようにしたりしてるだけ。

いつも肺癌のKMさんが気になって、心ここにあらずのようで自然と心を軽くしようとしているようだ。

続けさまにサスペンスを見ていたら、心の声を聞けというような台詞があった。

心か~
心は人の王国、土足で入ってはいけないものとしていたなあ、と思った。

人間は、肉体、精神(心)、魂(エネルギー)の三位一体で成り立っていると思っている。
私は、肉体をセンサーに使ってるようで人の痛みを自分の体に感じて治すから、肉体は自分の物でありながら自分のではない状態になっていると思っている。

だが、心まではまだ相手に差し出していなかったようにサスペンスを見て思ってしまった。

肉体のように心もセンサーとして使ったら、もしかしたらKMさんが治せるかもしれないと思うようになった。
これは試してみるしかない。

それから、思いつく限りの方法で心の同調を試している。
今までしてはいけないと思っていたことだから、当然簡単には行かない。
同調したらどうなるかもそれが成功するまで分からない。
ヘタしても多重人格のようなことだろうと楽観的に捉えている。

自分でも訳の分からない話だけど、KMさんには、土足で入らせていただくかもしれない非礼を断っておいた。

練習あるのみだから、それ以降、できるだけ治療の時は自分の心を小さくして相手の心に添わせるようにしているのだが、まだ声は聞こえない。
ただ、頭だけがぼーっとしている気がする(笑)


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