2008年02月26日

治療スタイル

昨日からヒーラー山村幸夫さんの「神からのギフト」を読み出している。
今三分の一ほど読み終わったところだが、これがトップクラスというものかと感じている。
考え方はよく似てるので、私が辿ってきた道はまあまあだとおもうのだが、いまだ到達しえてない次元におられたように思える。
生まれついて霊感があったというのは素質的なものだから諦めるとして、取り組みの真摯さにすごさを感じた。
神に恥じない生活振りも私ができてるとは到底思えない。
人を救うために命を神に委ねられてたのも私はいまだに覚悟がない。
霊との交信ができたからなのか、完全にその世界を信じて自分の言動やもたらされる結果を信じきるということもまたいまだ私にはできない。
参ったな~、困ったな~。
とりあえず暫くそういうことには目をつぶることにして、治療スタイルを山村さんのようにしたらどうかと昨日から試し始めた。
これは始めた頃一時期よく似たことを試していて危ないと思い止めていた。
指導霊というものが止めてさせてくれたのかもしれないが、完全に自分の身体を受身にするような感じのやり方で、感受性が強くなる反面下手をすると自分がやられる。
それで、身体に気を目一杯張るようにして、少し感受性を落としてやってきた。
まだ試し始めたばかりだから確かなことは言えないが、優しくというか丸くというのかやんわりと気を自然に送れるように思う。
今までも最初の頃に比べたら相手と調和してそれはそれは優しく送っていたのだが、まだ自我が入った気を送ってたのかもしれない。
仁王門の仁王の感じが始めた頃で、次は不動明王の雰囲気かな、そして菩薩に変わろうとしているのだが・・・
妻は、早世した人の真似はしないほうがいいのとちがう?と言うが、まだまだ酒を飲みながらだし真摯さもイマイチだし訓練もしてきたと思うから大丈夫と言っている。


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